上智でグローバル化について深く学び、
海外の教育課題を解決したい

第44期生

丸山華(まるやまはんな)さん

通塾情報

出身校 自由が丘校
出身高校 昭和女子大学附属昭和高等学校
夢・目標 多くの人の共感を得られるような表現者になりたい

進学情報

受験方式 学校推薦型選抜(公募制)
大学 上智大学
学部 総合グローバル学部

――【早稲田塾入学の〈きっかけ〉】志の高い仲間に刺激を受けたから

習い事の先輩に早稲田塾を紹介してもらったのがきっかけです。総合型選抜は、自分自身のこれまでの経験を活かすことができると聞いて興味を持ちました。無料体験で塾を訪れた際、ただ机に向かってひたすら勉強する塾とは異なる楽しさを感じて入学。周りの子の志が高く、自分の知識のなさや未熟さを実感し、「頑張ろう!」という気持ちになりました。

――【大学・学部を選んだ〈理由〉】大学の雰囲気が自分に合っていると感じたから

上智大学のオープンキャンパスに訪れた際に、大学の雰囲気が自分に合っていると感じ、ここでキャンパスライフを送りたいと思いました。上智大学に通っている早稲田塾の担任助手の方々がいつも優しく接してくれ、憧れを持っていたこともあり、第一志望校に決定。上智大学の総合グローバル学部では、注目されがちなグローバル化の正の面だけでなく負の面についても教えてくれます。私は両方の側面について深く知りたいと思い、志望しました。

――【タメになった〈授業・カリキュラム〉】未来発見プログラム「持続可能な社会の実現に向けて」を通して、歴史から学ぶことの意義を実感した

未来発見プログラムの「持続可能な社会の実現に向けて~SDGs2030~」が役に立ちました。このプログラムでは、法政大学人間環境学部の教授による授業を受けることができます。この講座で私は、毎回必ず一度は先生に質問することを心掛けていました。これによって、探究活動を進めていく際など、積極的に有識者の方にお話を伺うことができるような積極性を身につけました。私が特に印象に残っているのは、江戸時代の人々がサステイナブルな暮らしをしていたということ。排泄物の処理方法やゴミのリサイクル方法など勉強になることばかりで、歴史から学ぶことの意義について実感したプログラムでした。

――【早稲田塾での〈生活〉】第二の家である早稲田塾

早稲田塾の自習室が好きで、毎日のように通っていました。受付では、いつも担任助手の方が笑顔で迎えてくれるので、まるで第二の家のよう。また、仲間から刺激をもらうことが多く、自分の興味関心分野について「高校生でもここまで調べられるんだ!」と思い、活動の幅を広げられるように。早稲田塾は、自分自身と向き合える場所だと思います。

――【将来の〈夢〉】ネパールの教育問題について研究したい!

ネパールを中心に、海外の教育課題について研究していきたいと思っています。きっかけは、中学1年生の時にマレーシアとシンガポールの学校を訪れた際、日本との教育の違いを目の当たりにしたこと。地域に合った教育を提供することの重要性に気がつきました。将来は、日本だけでなく海外の教育の現状などを学び、世界で起きている真実を発信していきたいです。

私の「昭和女子大学附属昭和高等学校 自慢」

学生の思いを積極的に応援してくれる学校でした。私が有志で「女性の社会進出に向けて」というプログラムを企画した際も、かなり後押ししてくれました。キャンパスが綺麗なことも魅力のひとつです。

私の「上智大学 総合グローバル学部 現役合格アイテム」

手帳とファイル

手帳とファイルはスタディプランナーとして活用していました。受験までの日数を可視化することで、余裕を持って受験に挑めるようにしていました。Air Podsは、音楽を聴くためにずっと使っています。大学受験当日も持ち歩いて、自分のテンションを上げて大学に向かいました。

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