高校時代に熱中した「和太鼓」が研究テーマに!
早稲田大学人間科学部に合格
山田 遼(やまだ はるか)さん
通塾情報
出身校 | 青葉台校 |
---|---|
出身高校 | 桐蔭学園高校 |
部活 | 和太鼓部 |
夢・目標 | よりよい発達支援の形を模索する |
進学情報
受験方式 | FACT選抜 |
---|---|
大学 | 早稲田大学 |
学部 | 人間科学部 |
――【早稲田塾入学の〈きっかけ〉】母に勧められて
部活動や課外活動を頑張っていたので、「これらを武器に受験できる総合型選抜で大学受験をするのはどうか?」と母から勧められました。それまでは総合型選抜の存在すら知りませんでしたが、早稲田塾に通っていくうちに新しい自分の一面を発見することが出来たり、未知の学問領域について学ぶことが出来たりと、とても楽しかったです。
――【大学・学部を選んだ〈理由〉】世界最先端の脳科学と文理融合に魅力を感じた
高校時代は太鼓に熱中して取り組んでいました。当時行った、とある活動から、和太鼓が発達障害者の方々に及ぼす影響について興味を持つように。自分が興味を持ったことに対して熱を持って取り組み続けたことが、合格に直結したと思います。早稲田大学の人間科学部では私の研究には必須の脳科学を学ぶことができ、また文理融合型の学部のため、複数の学問を横断して複合的に学べることが魅力だと感じています。
――【私にとっての〈早稲田塾〉】ワクワクする場所だった早稲田塾
早稲田塾はすごくワクワクする場所でした。早稲田塾でしか受けることのできないようなレベルの高い授業を受けていくうちに、自分自身の成長を日々実感。特に印象に残っているのは、異なる環境やバックグラウンドを持つ友人と共通の興味分野について話し合ったことです。対話を重ねていくうち新しい知識を得ることができ、良い刺激になりました。スタッフの方々にも大変お世話になりました。たとえば面接対策では、日を重ねるごとに自分の持っている知識が増え、合格までの道のりが見えてくるような感覚になりました。
――【私の〈受験ストーリー〉】負けず嫌いな自分を再発見した
総合型選抜に取り組んで良かったことの一つは、これまで気付いていなかった新しい自分の一面を知ることができたことです。今まで考えてこなかった自分の長所や、短所が見えてきたのは、総合型選抜受験の大きなメリットだったと思います。たとえば、これまではあまり感情を出さず冷静なタイプだと思っていましたが、意外と負けず嫌いなところがあることを発見。総合型選抜の受験を通して、自己発見をすることができ、自分自身を見直すきっかけになりました。
――【将来の〈夢〉】和太鼓を活用したより良い発達支援を実現したい
私の夢は、和太鼓が発達障害者の方々に与える影響に関するメカニズムを解明し、より良い発達支援への実現に繋げること。メカニズムを解明することで、発達障害者の方々と一般の方々の相互理解を深めることや、発達障害者の方の社会進出に貢献できれば良いと考えています。