多様な経験が自分の強みに。
沖縄から受講を続けて現役合格!

第45期生

永井花怜(ながいかれん)さん

通塾情報

出身校 大崎品川校
出身高校 沖縄尚学高等学校
部活 テニス部
夢・目標 青春を過ごした沖縄で歯科医になり、スポーツと歯の関係を探求する

進学情報

受験方式 学校推薦型選抜(指定校制)
大学 日本歯科大学
学部 生命歯学部

――【入学の〈きっかけ〉】自分の強みを活かすため、総合型選抜受験を選んだ

もともと総合型選抜を受験しようと考えていて、早稲田塾に通って総合型選抜で志望校に合格した先輩の話を聞き、高2の終わりごろに入学しました。総合型選抜という入試方式を選んだのは、今までの経験が活かせると思ったから。私は神奈川出身ですが、中学はフロリダ、高校は沖縄の高校に進学し、多様な経験をしてきました。さらに小2からテニスに打ち込んだ実績があることや評定平均が高いことも、自分の強みになると考えました。

――【私の〈ハイスクールライフ〉】沖縄での高校生活で多くの経験を積んだ

私が通っていた沖縄尚学高校は、全国的にトップクラスのテニス強豪校で、テニス部に所属していた私は毎日テニス漬け。週に6日は確実にテニスをして、休みの日は整体でメンテナンス…というような高校生活を過ごしました。その結果、団体では全国出場を果たし、個人でも好成績を残せて、良い経験ができたと思います。その他にも、英語スピーチコンテストやボランティア活動、琉球空手に参加・挑戦をしてきました。ミスコンに出場して、東京ガールズコレクションでランウェイを歩いたこともあります。そういった様々な分野での経験を積んだ結果、総合型選抜での受験を視野にいれることができたし、志望学部の選択肢も増えました。

――【私の〈受験ストーリー〉】辛苦を乗り越え、指定校推薦で合格

ある大学の総合型選抜に挑戦していたのですが、それは残念な結果に……。その後に別の大学も受験する予定でしたが、指定校推薦に出願できる状況だったので、そこから切り替えて出願し、合格! 合格してからも総合型選抜は受験可能だったので最初の予定通り受け切りましたが、もう合格を手にしている分、気負わずに受験することができました。総合型選抜の面接で印象的だったのは、部活動に打ち込んできたおかげで、自分の意見をハキハキと思いきり伝えることができるということ。部活の経験は受験にも活きたと思います。

――【私の〈早稲田塾ライフ〉】部活とオンライン講座で両立!

高校3年生の時には、部活を早退してオンラインで塾の授業に参加していました。出願時期が迫った時期は試合も重なっているタイミングだったので、試合会場にパソコンを持っていったことも。オンラインでも勉強しやすかったですし、夏休みに帰省して実際に通塾した時には、わからないことをみんなが優しく教えてくれて、男女関係なく塾生同士が協力し合っているとても良い雰囲気だなと感じました。スタッフも優しくて、つきっきりで教えてくれる時もありました。特に、総合型選抜に出願するための志望理由書を規定より長く書いてしまった時、600字くらい削らなくてはならなかったのですが、担任助手の方々がアドバイスをくれて無事に書類を仕上げられたことが印象に残っています。私は小さい頃から塾に通い続けることが苦手でしたが、早稲田塾に通うようになってからは、受講し続けなければいけないと強く感じられたので最後まで通塾できました。自分でも成長したと思います

――【将来の〈夢〉】沖縄でスポーツと歯の関係を深められる歯医者になる

私自身も経験しましたが、テニスなどスポーツをしていると歯を食いしばることがとても多い。その結果、どんどん噛み合わせが悪くなってきてしまいますが、スポーツを続ける上で、歯の矯正をすることが嫌な人もいます。また、スポーツドリンクを飲むことは熱中症対策には大切ですが、スポーツドリンクを飲むと虫歯の確率が大幅に上がるといった問題もあるそうです。今、スポーツと歯の関わりに興味を持っているので、大学で学び、スポーツと歯科の関係をより深めることができる歯医者になりたい。その時には、高校時代を過ごした沖縄で開業できればと思っています

私の「沖縄尚学高等学校 自慢」

いくつかのコースが設けられていて、私は体育コースに通っていました。部活動で試合シーズンになると学校全体が盛り上がって、とても楽しい雰囲気になります。あとは、やっぱり沖縄ということで、海での遠足なども多くありました。

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