池袋校レポート

【現役慶應生が伝授】忙しい高校生の時間活用術!

皆さん、こんにちは!

池袋校担任助手の濱田蘭奈(慶應義塾大学薬学部薬学科4年、桜蔭高校卒)です。


6月も末、1学期の期末試験を目前にしている高校生も多いのではないでしょうか。

やるべきことは沢山ある、しかし時間は有限。有効に活用したいですよね。

今回は一般入試で慶應義塾大学薬学部に現役合格した私が、高校時代から続ける時間活用術をご紹介します!


私の時間活用に必須のアイテムは、手帳とストップウォッチです。


↑愛用している手帳です。


↓限られた時間で最大の成果を出す、濱田流5STEPSはこちら!↓

①やることを書き出す

まずやることを全て書き出します。

「テストまでにやること」「夏休み中にやること」「今月やること」など、期間を定めて書き出すとやりやすいと思います。


②優先順位をつける

①で書いたやることには、優先順位があるはずです。

まずは、ざっくり3段階にわけてみます。

・やらなければならないこと(提出すべき宿題など、絶対必須なこと)

・やるべきこと(授業の予習など、必要なこと)

・やりたいこと(これをやれば更に自分の力になると思う、アドバンストなこと)

更に、宿題の提出時期や自分のスケジュールなどに合わせて、何を先にやるべきなのか、順番を決めていきます。


③どのくらい時間がかかるのか見積もる

それぞれのやることに、ざっくり何時間くらいかかるのかを見積もります。

ここでのコツは、少し余裕をもった見積もりをすることです。

実際にやってみると思ったより時間がかかることもありますよね。

「予定より時間がかかってしまった…」となるより、「予定より早く終わった!」と思えた方が嬉しいですし、やる気が出て良い循環になります。


④いつやるのか、手帳に書き込む

①~③で分析したことを参考にして、やることをいつやるのか決め、手帳に書きます。

学校や予定など、絶対に動かせない時間以外の部分にやることを落とし込んでいきます。

私は縦に時間軸が書かれている手帳がお気に入りです!

更に私は1日のスペースを縦に2分割しています。左側には予定、右側には結果を書き込むためです。


⑤やってみた結果も、手帳に書き込む

④で書いたものは予定です。実際にやってみた結果を記録しておくことも大切です。

結果も残しておくことによって、「これに意外と時間がかかる」「これをやっている時はとても集中できるみたい」など、自己分析をすることもできます。

また、私はストップウォッチを使って勉強時間を計っています。

何分勉強したか、具体的な数字を記録することによって、今日はこれだけ勉強した!と達成感にもつながります。

(時には、今日はあまり集中できなかったな…と反省につながることもあります…その場合はなぜ集中できなかったかを分析します。)


以上の5STEPSを行っている私の実際の手帳を少しお見せします!↓



ここまでご紹介したものはあくまで私の一例です。

試行錯誤を繰り返して、ぜひ自分に合った時間活用方法を見つけてみてくださいね!


そもそも集中なんて全然できないや…

という方には、早稲田塾の英語特訓道場もおすすめです。私も塾生時代に受講していました。

英語四技能の力だけでなく、集中力・継続力も養うことができますよ!


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高校生の皆さんの日々が、より充実したものになりますように。

私も塾で一緒に伴走します!