横浜校レポート
Welcome横浜校★新人担任助手紹介 ~慶應義塾大学・塩入ヶ谷陽央編~
公開日:2023年05月20日
皆さん、こんにちは!
この春から早稲田塾横浜校の担任助手になりました。
早稲田塾横浜校担任助手の塩入ヶ谷陽央(慶應義塾大学環境情報学部1年・桐蔭学園高校卒・早稲田塾第44期生)です。
よろしくお願いします!
▼早稲田塾に入った理由
私の親からの紹介で出会った塾なのですが、当時は学校や従来の塾にない生徒が主体となり、ディスカッションや発表がメインとなるような授業スタイルに抵抗を感じていました。ですが、自分自身の意見を、積極性をもって人に伝えることができることなど早稲田塾だからこそ身に付けられる力があるということに気づき、入塾しました。
▼研究テーマ
私の研究テーマは人の心の拠り所となる建築物をつくることです。
私の住む地域を含め、現代の日本では数多くの地域で新興住宅地と呼ばれる地域が増えました。そして、その多くが企業の利得目的の森林伐採や、杜撰な都市開発によってできたものではないかと考えました。
またその場に新たにできた建築はどれも機能性や合理性を重視したもので、その地域独自の伝統ある建築や、地域住民の拠り所を奪ってしまっているのではないかと考えました。
そこで、私はそこに先人が守り繋ごうとした地域住民の拠り所を現代において建築物でつくることによって、地域性、歴史性を次の世代へと継承し、地域住民だけでないそこに訪れる人々の心の拠り所をつくりたいと考えています。
▼入試方式とそれを選んだ理由
私は夏秋AOという受験方式での受験を行いました。
自分の好きなことで受験できるということに魅力を感じました。最初は特別何か秀でたものを持っている人、なにか顕著なことをしている人しか合格を頂けないのではないかと考えました。
しかし、実際に大切なのは自分自身の好きなものを徹底的に深めることでした。
そこで、私は自分の好きな建築をこの受験で活かしたいと考え、選びました!
▼どんな相談に乗れるか?
探究テーマについての相談まってます!
横浜校には建築の探究を行っている担任助手が数少ないので探究に関しての相談、いつでもお待ちしています。
また、中学高校ではソフトテニス、ギターをやっていたので気軽にお声掛けください!
▼進学先の大学を選んだ理由
私が慶應義塾大学環境情報学部を志望した理由は、学問領域が広いことです!
私が研究テーマに考える建築は“建築学”だけではなく、それに加え、幅広く学問を横断する必要がありました。なので、それが行える環境、慶應義塾大学環境情報学部が自分の研究を行えるベストな環境だと考え、志望しました。
▼最後に
私は研究などにおいて、何か特別な行動を行ったわけでも、特別な賞を頂いたわけでもありません。しかし、自分の好きなことをどんどん深めていくことで、すきなことにかける熱情は誰よりも高くなり、誰にも負けないという自信につなげることができます。研究で行き詰まってしまうこともあると思います。そんな時はぜひ塾にいる担任助手などを頼ってください!
偏差値では決めない!自分のやりたいことで、一生モノの力を養っていきましょう!
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