町田校レポート

担任助手の研究テーマ図鑑 No.02:鈴木悠斗~慶應義塾大学環境情報学部~

みなさんこんにちは!町田校担任助手の鈴木悠斗です! (桐光学園高校卒・慶應義塾大学環境情報学部2年) 。


今回は、私の高校時代の研究テーマについてお話しします。


 [研究テーマ]  GKスキルの向上のための舌を使った呼吸法


[研究テーマの概要] 

舌を舌骨上筋群に当てることでインナーマッスルが鍛えられ、インナーマッスルの強化は下半身の骨盤底筋群の強化につながることから、動作の向上につながり結果的により多くのシュートを止めることができるのではないかと考えました。


[このテーマに至った理由]

 私は高校時代からハンドボールを始めましたが、空中の格闘技といわれるこのスポーツに次第にのめり込んでいき、ハンドボールを日本で普及させていきたいと思いました。どのような観点からハンドボールを普及させていくか考えたときに、まずはこのスポーツの競技レベルを上げていこうと考えました。競技レベルを向上させるためにはGKの強化が最優先事項と考えた私は、幸い自分も同じポジションだったこともあり、私自身が使っている技術など、何かハンドボールに貢献できる分野があるのではないかと考えました。当時の私は呼吸法を意識していましたが、それがまた「舌を使う」と、ほかの人と比べて特殊だったこともあり、もしかしたらこの技術が活用できるのではないかと考えました。結果的に、今に至るまでとなっております。



[主な研究方法] 

研究方法としては、まずはこの呼吸法が従来の呼吸法とどう異なるのか調べるために自身の実験と論文などの先行研究から比較していきました。当時は、高校生ということもありそこまで専門的な分析というのはできませんでしたが、データや数値を映像からまとめることはできたのでそこに尽力していきました。


[最後に] 

私自身は、日本代表だったり全国大会出場といったような目覚ましい実績は全くありませんでしたが、ハンドボールという一つのスポーツに対する姿勢という部分に関しては日本を背負える自信がありました。そして、ハンドボールのために私ができるすべてをささげた結果合格することができました。根性論になってしまうかもしれませんが、最後の最後は自分との戦いです。自分に対して妥協している部分だったり、言い訳をしている部分がある人は今の自分の在り方を見直し、改善していくことが必要です。ぜひ早稲田塾をたくさん使って合格をつかみ取りましょう!

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