横浜校レポート

SFCの研究会ってどんなとこ!?

皆さんこんにちは!横浜校担任助手の嶋村浩介(慶應義塾大学環境情報学部1年・金沢高校卒・早稲田塾44期生)です。


今回はSFCの研究会について紹介したいと思います。


一年次から研究会に所属できるといわれているSFCですが、研究会では具体的にどのようなことを行われているか知っている人は数少ないと思います。

今回は、みなさんに研究会とはどんな場所なのかについて、現役大学生の私がお伝えしようと思います!


まず、SFCには100を超える研究会が存在します!そのため、一概に研究会とはこういう場所です!と提示することは難しく、研究会によってやっている内容や授業形態は様々です。なので、今回は私が所属する青山研究会について紹介したいと思います。


青山研究会では大きく分けて3つのことを行っています。


論文発表会

一つ目は論文発表会です。論文発表会では、脳科学にまつわる英語の原著論文を翻訳し、パワーポイントに論文の概要を分かりやすくまとめ発表する会です!他者の実験手法や研究内容を共有することで、自分の研究の手法の信憑性が本当にあるのか、現在の研究はどこまで進んでいて新規性は確認することができます。


グループ研究

二つ目はグループ研究です。グループ研究ではグループで決めたテーマに沿って研究を行います。現在、グループ研究では情動班やVR班などがあり、EEGを使った脳波測定や解析をおこなっています。



個人研究

三つ目は個人研究です。個人研究では、それぞれが持っている研究テーマの実現に向けて研究を行っており、大学院生の方や教授などからのフィードバックを受けながら実験、解析、論文執筆などを行っています。補助金を貰いながら研究を行っている大学生もいます!


他にも長期休みには特プロと呼ばれる合宿が行われ、短期間でガッツリ研究を行う機会も設けられてます!(研究会によっては温泉巡りやスキーなどがあったり、、、)


以上がSFCの研究会の紹介になります!

研究会の話を聞いて、SFCがどんな場所なのかが明確になってくれたら嬉しいです!!

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