早稲田塾の環境が私を変えた! マイナス思考に打ち勝ちSFCに合格

第42期生

酒井 彩花(さかい あやか)

通塾情報

出身校 藤沢校
出身高校 日本大学藤沢高校
部活 なし
タイプ AO・推薦入試対策が目的
夢・目標 空間デザインの仕事

進学情報

受験方式 総合型選抜(AO入試)
大学 慶應義塾大学
学部 環境情報学部

――[早稲田塾入学の〈きっかけ〉] 知り合いのSFC現役合格に刺激を受けて

早稲田塾には、母の薦めで高2の4月に入学しました。母の友人の息子さんが高3から早稲田塾に通い、部活と両立しながら慶應義塾大学SFCの総合政策学部に現役合格したそう。密かに“ビリギャル”に憧れていた私は「もしかして私もSFCに行けるかも?!」と、舞い上がりました。ただ、私は物事をマイナスに捉える悪いクセがあります。もちろん“塾”そのものにも「とにかく勉強をやりまくるところ」と、マイナスのイメージを持っていました。でも早稲田塾に行ってみると多彩なプログラムがそろっており、プレゼンテーション能力なども養えそうで、イメージが全然違う。ここなら多方面のスキルアップができるのではと、それまで通っていた一般塾をあっさり辞めて、早稲田塾への入学を決めました。

――[大学・学部を選んだ〈理由〉]幼少期の体験から関心を持った空間デザイン

SFCに行きたくて早稲田塾に入ったにもかかわらず、実は誰にも「SFCを受験したい」と言い出せませんでした。他にもSFCを受験する塾生がたくさんいたので、競争相手に見られることへの嫌悪感や、“落ちたらどうしよう”という不安がぬぐい切れなかったからです。自分としては、SFCがダメなら国際基督教大学(ICU)を受験しようと考えていました。留学のためにニュージーランドへ行った経験があることや、修学旅行で行ったカナダで海外の食文化に興味を持ったことなどから、リベラルアーツで学べるICUもおもしろいかな、と。一方SFCでは、空間デザインを勉強したいと思っていました。幼少期に祖父が入院した際、閉鎖的な病院にお見舞いに行くのがどうしてもイヤでした。もっと行きたくなるような、病院のマイナスイメージをプラスに変えるような空間に変えたいと思ったのが、空間デザインを勉強したいと思ったきっかけです。

どうしても自分の殻を破れなかった私は、早稲田塾のスタッフにはICUを志望することだけ伝え、AO書類はこれら二つの研究テーマで作成を進めていきました。

――[私の〈受験ストーリー〉]一度立ち止まり、自分を見つめ直した

「AO・推薦入試特別指導」を受講すればするほど、私は精神的に追い詰められていきました。AOは自分の経験値やこれから学びたいことを詳らかにする入試なので、正解がない。さらに、まったく内容が違う二つの研究テーマに対して考えがまとまらず、自分の首を絞めていた状態です。でも、こうして自分を見つめ直したのが結果的には良かったかもしれません。SFCに合格したくて早稲田塾に入ったことを思い出し、他の塾生に負けたくないという闘争心も再熱。受験は失敗しても、チャレンジしたほうが後悔しないだろうという結論に達しました。

その後、SFCのAO書類作成に全力投球。空間デザインのほか、自分が早稲田塾で葛藤してきた精神状態をもとにメンタルヘルス系の学びがしたいという新たな志望理由書を書き上げて出願しました。

早稲田塾のスタッフに、自分がSFCを受験したと伝えたのは合格がわかってから。もちろん驚かれましたが、私がずっと悩んでいたのはわかっていたと思うので、皆さん自分事のように喜んでくださいました。今思えば、あれこれ詮索せず見守っていただけたのが私にはとてもありがたかったです。

――[受験を通して得た〈一生モノ〉]物事をプラス思考で考えられるように

早稲田塾は、「大学入試を通して人財育成する」という理念を掲げており、本当にその通りの塾だと思います。私は「SDGs探究学習プログラム」や「AO・推薦入試特別指導」でプレゼンテーション能力を養ってから、学級委員や修学旅行の実行委員長など積極的に立候補するようになりました。精神的に追い込まれたときに自ら問題解決できたのも、早稲田塾で思考回路を鍛えられていたからなのかな。ずっと物事をマイナスに捉えてばかりだったのに、プラス思考に変えられたのがとてもうれしい。早稲田塾に入学していなければ、何もチャレンジできないままの人生で終わっていたと思います。

――[将来の〈夢〉]自分にしかできない空間デザインの仕事

まだはっきりとは決めかねていますが、居心地のいいコミュニケーションが生まれる場づくりを想定した、空間デザインの仕事に携わりたいと考えています。SFCは文化環境研究や、新しい活動を生み出すための場づくりの研究などが盛んな大学です。幅広く学び、夢に近づきたいです。

私の「日本大学藤沢高校自慢」

文武両道を掲げる学校です。野球部もサッカー部も強豪校なのに、試験前は全員スパっと切り替えて勉強する。私も負けていられないと、励みにしていました。

私の「慶應義塾大学 環境情報学部 現役合格アイテム」

お守り、ファイル、書籍

お守りは友人が購入してくれました。このファイルは、研究テーマに限らず自分が興味を持っている事柄を書き留めたもの。『異端の系譜』は、SFCについて書かれている書籍です。日本の大学のなかでSFCがどういう立ち位置か、卒業生の進路などが書かれています。これを読んで、SFCを諦めない気持ちを強くしていました。

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