青葉台校レポート
模試は受けるだけで終わりじゃない!
公開日:2021年05月01日
みなさんこんにちは。青葉台校担任助手の西田翔(慶應義塾大学法学部1年、桐蔭学園中等教育学校)です。
先日行われた共通テスト本番レベル模試、今までの学習の成果を十二分に発揮できましたか?人それぞれだとは思いますが、全員に言えるのが「模試の復習こそ最優先で行おう!」ということです。
たとえば、数学では、大問ごとに分野の異なる問題が出題され、大問ごとの点数を見るだけで自分の要学習分野が見えてきます。しかし、「点数が取れなかった」の中には計算間違いをした、あるいは時間という制約のせいで解けなかった、全くその内容を理解できていなかったなど性質が異なります。そして、その性質毎に次のアプローチが変わってくるはずです。
そのため、皆さんにお願いしたいのは、成績表や自己採点の結果から自分の成績を「分析」することです。分析をしたうえで、再度知識をインプットし直すのか、繰り返し問題を解くことで定着を図るのか等のアクションを起こして欲しいです。
早稲田塾生である皆さんにとって、AO入試の準備と共通テスト対策等の一般入試対策を両立するのは非常に大変だと思います。だからこそ、毎回毎回の模試を有効活用し、より効率的に時間を活用してほしいです!
次回の共通テスト型模試は6/13(日)に実施されます。それを一つのゴールとしてしっかりと目標を立て、自分の力を発揮できるよう頑張りましょう!!