皆さんこんにちは！青葉台校担任助手の西田翔です。
8/22（日）に第三回共通テスト本番レベル模試が実施されます。今回は、本模試がどのような位置付けであるのか、またAO・推薦入試を受験する皆さんが何を意識して本模試を受験するのがおすすめなのか掘り下げていきたいと思います！

●本模試の位置付け
　名前の通り、本模試は来年1月に行われる「共通テスト」と同水準の問題が出題されます。その目的は6月に全国統一高校生テストが実施され、2ヶ月間の成果を試すことにあるでしょう。共通テスト本番まで残り5ヶ月となった今日において、日々の成果や自分の現状を確認し、修正をしていくことが必要です。大問ごと、さらには各問題ごとの正答率を含めた分析が成績表ではされているため、それらをもって自己分析をしてみてください！
　また、共通テストは昨年から実施されていることもあり、過去問が圧倒的に少ないのです。予想問題が多く作成されますが、一度一度作成される問題は貴重なものであるといえます。毎回毎回の復習をしっかりと行い、一度間違えた問題は二度と間違えない！という心意気で日々学習していきましょう！

●AO・推薦入試を受験する皆さんが意識すべきコト
　最近は志望理由書の作成や二次対策が交差して行われ、なかなか学習時間を確保できていない人が多いのではないでしょうか。まずは、基礎を忘れない程度の勉強はしつつ、優先して出願までの準備をしていきましょう。しかし、模試の日はしっかりと受験して、出願がある程度完了してまとまった時間を取れるようになった時にきちんと計画を立てて勉強ができるよう準備をしましょう！
　私自身共通テストを受験していますが、出願後にまとめて多くの勉強時間を確保できたことで、点数が伸びていったと感じています。模試の復習、そして過去問演習講座を活用しつつ、勉強も進めていきましょう！

　夏は受験の天王山とよく言われますが、AO・推薦入試を受験する皆さんにとっては本番かつ天王山と本当に忙しいものと思います。しかし、この先のためにも全てのことに全力を尽くしていきましょう！

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