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横浜校レポート

中央大学に推薦入試で合格するための3条件!


中大志望の高校生の皆さん!こんにちは!

早稲田塾横浜校担任助手の新村綾菜(カリタス女子高校卒・中央大学文学部人文社会学科心理学専攻1年・早稲田塾42期生)です。
今回は大好評のシリーズ「推薦入試で合格するための3条件 中央大学編」を、私の塾生時代を振り返りながら紹介します!

文学部学びのパスポートプログラムに所属している担任助手の岸部さんと。
もし多摩キャンパスに訪れる機会があったら是非探してみて下さい!

1. 興味のあるものは何でも挑戦してみる。

私は輝かしい活動実績があるわけではない、普通の高校生でした。そのため大学で勉強したいことはなんとなく思い描いていたけれど、「それをなんで勉強したいの?」と聞かれると口籠ってしまうことがありました。だからこそ、少しでも興味あるものには参加したり、視界に入ってきた気になる事柄は何でもリサーチしたりして自分の目で確認する癖をつけていました。
すると、全く関係ないと思っていたものが別の学問と繋がっていき、点だった知識が線になって興味関心の幅がどんどん広がっていきました。また、1つの問題を多角的に観察する視点も養うことが出来ました。
そして、この探求心・行動力こそが中央大学のユニバーシティメッセージである「行動する知性」にも共通していると感じています。

2. 臨機応変な対応力を身に付ける。

私が受験した文学部人文社会学科心理学専攻は、1次試験の合格発表後に、2次試験の試験内容が集団面接からディスカッションに変わりました。変更のお知らせが来たときはとても驚きましたが、内心チャンスだと思いました。
なぜなら、当時の担任助手の方から「想定外も想定内だと思っていたほうがいいよ」とアドバイスを貰っていたことや、早稲田塾の「SDGs探求学習プログラム」の授業で毎週メンタリングをして他の人と話すことに慣れていたからです。そのため、入試本番も落ち着いた気持ちで試験に臨むことができ、初めて出会った人たちと楽しんでグループディスカッションをすることができました。

3. 自分の伝えたいことがきちんと相手に伝わる論文力をつける

他の方の3条件にも書かれていますが、書く力は本当に大切です。求められていることに答えながら伝えたいことを書くのは、一見簡単そうですが、中々出来るようにならずとても苦労しました。
志望理由書はもちろん、中央大学のほとんどの学部で2次試験に小論文があります。しかし、どれだけその大学に行きたくても教授に伝わる文章を書かなければ元も子もありません。実際に私が提出した志望理由書は1200字程度と短めで、大学に伝えたいことと、字数が全く合っておらず締め切りギリギリまでとても悩みました。ですが、早稲田塾で早くから準備していたおかげで、自分の伝えたいことが最大限に詰まった納得できる提出書類が出来上がりました。そして、書く力は大学生になってからも使える大切な力だなと日々感じています。

以上私が思う中央大学に合格する3条件です。

中大の推薦入試の多くは語学資格(英検、仏検、独検、DELE、中国語検定)が応募条件になっている入試方式と、研究への本気度が応募条件になっている入試方式があり、誰にでもチャンスがあります。だからこそ、中央大学に興味のある人にはぜひ総合選抜型入試(旧AO入試)を視野に入れてほしいです。

余談ですが、受験勉強に疲れたときは中央大学に通っている自分を想像してやりたいことを箇条書きにしていました。「この部活入りたいな」「この陸上競技場を思いっきり走りたいな」と思うと、わくわくしてやる気が出てきて、明るい気持ちで資料作成に取り組めました。受験勉強に疲れた高校生の皆さん、ぜひやってみて下さい!

 

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私たちと一緒に合格を掴みましょう! 

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投稿者:新村 綾菜

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