将来の夢も探究テーマも、
大好きなサッカーから発見!
廣恒 龍(ひろつね りゅう)くん
通塾情報
出身校 | 自由が丘校 |
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出身高校 | 東海大学付属高輪台高校 |
部活 | サッカー部 |
夢・目標 | 言語を学び、文化を理解してさまざまな人と交流する |
進学情報
受験方式 | 学校推薦型選抜(公募制) |
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大学 | 上智大学 |
学部 | 外国語学部 |
――[入学の〈きっかけ〉]いとこの志望校合格に触発されて
早稲田塾に入学したのは高3の5月末です。親戚が現役で志望校に合格したことに触発されて入学しました。実際に早稲田塾に通ってみて、とても雰囲気の良い塾だと思いました。担任助手やスタッフは丁寧に教えてくださる人ばかりで、遠慮なく気軽に相談できます。よく利用していたのは自習室。周りの塾生から刺激を受け、集中して勉強できるいい環境です。誰にも負けたくない!という強い気持ちが芽生えて、熱意をもって受験に取り組むことができました。見
――[将来の〈夢〉] ずっと続けてきたサッカーから探究テーマと夢を発見
将来は語学をマスターし、異文化を理解してたくさんの人たちと交流するのが夢です。言語に興味を持ったきっかけは、幼い頃から続けてきたサッカー。ずっとブラジルサッカーに憧れ、自分のプレイスタイルにも取り入れてきました。 ブラジルはサッカー王国ですが、北部と南部を比べると、南部に強いチームが多い。その戦力差はなんだろうという疑問から、探究テーマを発見しました。インターネットを活用して論文を読んだり、大学教授の本を読んだり、サッカーの動画を何本も見たりして探究を深めた結果、言語の違いに着眼。ブラジルの公用語はポルトガル語なのに、エリアによって発音がまったく違います。発音が違うとニュアンスが変わり、考え方や文化そのものに影響が及んで、それがサッカースタイルにも出る。そこに戦力差があるのではと思い至りました。その土地の文化や人の考え方を理解するには、やはり言語をマスターするのが必要不可欠です。もっと多くの人と関わりたいと考えるようになり、それがそのまま将来の夢へとつながりました。
――[大学・学部を選んだ〈理由〉]言語だけでなく文化や歴史も深められる理想の環境
ブラジルの公用語はポルトガル語です。自分の好きなブラジルサッカーの歴史や文化をもっと理解するためにも、やはりポルトガル語を身につけておきたいと思いました。上智大学を選んだのは、言語に対しての学びが幅広かったから。言語そのものだけでなく、言語の裏側に隠れているその土地の歴史や文化も深掘りして勉強できるのが魅力でした。大学でしっかり学び、在学中からブラジルを訪問して現地の人たちと交流を深めたいです。
――[刺激的だった〈未来発見プログラム〉] 実生活で応用できる行動経済学を学ぶ
来発見プログラムの「世の中の見方が変わる経済学入門」を受講しました。経済学をどう実生活に応用できるか、経済学の第一人者である大学教授から学べるプログラムです。人が考え方や次の行動を決めるうえで「こんなふうに考えれば効率よく動けるんだ」と学ぶことができ、とても参考になりました。心理学やコミュニケーションを勉強したい人たちにも、とてもおすすめのプログラムだと思います。
――[部活動との両立のコツ] 限られた時間を計画的に使うのが部活動との両立のカギ
合格の勝因は“時間の使い方”だったと思います。私はサッカー部に所属し、グラウンドは埼玉県で自宅は東京都。毎日帰宅が遅く、勉強は夜の23時からというスタイルでした。上智大学外国語学部の公募制推薦入試には外国語検定試験の資格が必須でしたので、家での時間は主に英検2級を取得するための勉強に費やしていました。そのほか、部活と早稲田塾の授業が重なったときは時間をうまくずらしたり、オンライン授業を活用したり。限られた時間のなかで、いかに効率よく勉強できるかを考え、実行できたのが良い結果につながったと思います。部活動が忙しくても、計画的に進めれば両立は可能です。早稲田塾には過去問の資料が豊富にそろっているので、それらを活用し、自分の志望校に合った対策をしていくのがとても大切だと思います。