塾で見つけた自分の強みと目標
早稲田塾は「発見の場」

第46期生

竹廣 優希(たけひろゆうき)さん

通塾情報

出身校 四谷校
出身高校 かえつ有明高校
部活 陸上部
夢・目標 言語の個性と可能性を見出す

進学情報

受験方式 学校推薦型選抜
大学 東京外国語大学
学部 言語文化学部

――[入学の〈きっかけ〉]自由度の高い雰囲気が自分にマッチ

早稲田塾に入学したのは高2の夏休み明け。どの塾に入ろうかといろいろ見て回り、一番自由度が高く、自分に合っていると感じたのが決め手です。 総合型選抜については以前から知っていました。これは、通っていた高校のカリキュラムが特殊だったので、総合型選抜を視野に入れた受験対策を可能にしていたためです。また、人との対話やプレゼンテーションが好きな私にはピッタリの受験方式。10代のうちから自分を深く見つめ直す機会は、そうありません。ですから、総合型選抜での対策を経て今のうちに自身の“軸”を見つけ、大学進学できたのはとても良い経験になったと思います。 そして、私が後悔や妥協をしない選択ができるよう、後押ししてくれたのが早稲田塾でした。早稲田塾の魅力のひとつが、所属校ではない校舎にも自由に行き来できること。さまざまな分野に挑戦している塾生と交流が持て、お互いにサポートし合って勉強できる環境が整っています。

――[将来の〈夢〉] 翻訳で“世界の見え方”を変えていきたい

将来何の職業に就くかは探索中ですが、翻訳を通して世の人々の視野を広げたいと考えています。言語によって“世界の見え方”が変わると思っているからです。 現代の英米でスタンダードな翻訳は、英米人が違和感なく読める「同化翻訳」と、オリジナル(他国)の言い回しや構文を活かして訳す「異化翻訳」の2つがあります。英語はグローバルな言語になっていますが、翻訳の世界において、英語が多言語に翻訳されることは少なく、同化翻訳が多いと感じています。また、それについて異を唱えている人も少なくありません。たとえば日本人が読む書物なら、日本ならではの文化や言い回しの良さが見えても良いと思います。さらに、ビジネスや医療の場面などにおいては、それぞれ文脈などに応じて翻訳の在り方は変化していくべき。しかし、現時点での翻訳方法は限定的です。これはとても残念なので、翻訳の本質的な価値を見つめ直し、その良さを引き出す方法をを探究し続けています。

――[大学・学部を選んだ〈理由〉]幅広く教養を身につけながら翻訳を探求できる理想の環境

東京外国語大学を志望した理由は、3つあります。1つ目は、言語を多角的なアプローチで学べること。たとえば英語を学ぶなら、他言語の視点も取り入れていかないとその言語の特徴や良い点がわかりません。2つ目は英語を中心に、他言語においても言語そのものの知識を深められること。3つ目は、「世界教養プログラム」の科目を履修できること。東京外大は、どの学部に入学しても、まずはこのプログラムの科目を履修します。文理融合のプログラムになっており、幅広く基礎教養を身につけることができます。この環境なら、私の探究テーマである翻訳を存分に研究できると思って志望しました。 入学後はまず、英語圏の文化を学びたいと思います。そしてマイナーな言語も修得しつつ、他の文化圏への知見も深めたい。将来は翻訳家に限らず、この知識を活かせる場を見つけたいですね。

――[タメになった〈授業・カリキュラム〉] 塾生同士で能力を高め合えたさまざまな講座

一番良かったのは「Critical Writing」対策講座です。これは早稲田大学国際教養学部の二次試験に特化した講座で、もっと英語力を高めたくて私も受講しました。基本的には過去問を解いていくのですが、課題文の中で大事な要素などを塾生同士で話し合うことで様々な考え方を吸収できて、とてもタメになりました。また、英語のエッセイの書き方を勉強したときは、書く際に大切にしたほうが良い価値観などを話し合ったうえで取り組み、仕上がりの良いエッセイはまたみんなで共有して……というプロセスを繰り返します。生徒同士でお互い高め合えた講座でした。 他には「総合型・学校推薦型選抜特別指導」の中でおこなう、答えのない問題に取り組む授業が好きでした。5分間という短い時間で回答を導き出す必要があり、クリエイティブ力が磨かれました。また、回答を全員の前で発表するのでプレゼン能力も鍛えられたと思います。

――[後輩に〈ひと言〉] 早稲田塾で価値あるモノを手に入れてほしい

大学受験において、英語資格はとても重要視されています。何を、どのレベルで資格取得しているかで志望校の幅も広がるので、英語はコツコツ勉強しておくのがベスト。私は英語学習においては中学から努力し、高1で2ヵ月半ニューランドに短期留学しました。ただ、自分の強みは英語だと思っていたのに、早稲田塾に入学すると、自分より英語成績の良い人たちばかり! 比較対象の存在で、自分の本当の強みがわかりました。狭かった視野を広げられたのは早稲田塾のおかげだと思います。 早稲田塾は、私にとって「発見の場」でした。学校も環境も違う塾生同士の交わり、価値観や視点の違う人たちとの出会いから、多くの刺激を受けました。専門性の高い講師の授業も、担任助手のリアルな大学エピソードも、他ではなかなか聞くことができないと思います。早稲田塾という環境で、受験期だけでなくこの先何年も生きていくうえで価値あるモノを手に入れてほしいです。

私の「かえつ有明高校 自慢」

高校では座学よりプレゼンや何かのプロジェクトに携わることが多かったです。先生の人脈も広く、総合型選抜を受験するうえで強みになることがたくさんありました。

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