大好きな野球から広がった探究活動
スポーツ観戦で地域経済を活性化
増尾 吏音(ますおりおん)さん
通塾情報
| 出身校 | 大崎品川校 |
|---|---|
| 出身高校 | 普連土学園高校 |
| 部活 | 体操部 |
| 夢・目標 | スポーツを通して地域の経済を活性化する仕組みを考えたい |
進学情報
| 受験方式 | 自由選抜入試 |
|---|---|
| 大学 | 立教大学 |
| 学部 | 経済学部 |
――【入学の〈きっかけ〉】早い時期からの入学が、高3での余裕や自信につながった
早稲田塾には高1の4月に入学しました。母の友人の娘さんが早稲田塾に通っていたことを聞き、私に勧めてくれたのがきっかけです。実際に校舎で面談を受けた際、私の興味に寄り添った話をしてくださったことが、とても印象に残っています。早い段階から通い始めたことで友人関係も深まり、授業のスタイルにもすぐに慣れることができました。その結果、高3では余裕を持って対策に取り組めました。総合型選抜を選んだのは、中学受験の経験から自分が「本番に弱い」と感じていたからです。総合型選抜は「準備の過程」も含めてを評価してもらえる点が、私に合っていると思いました。総合型選抜の対策を通して将来のビジョンが明確になり、それが自信につながって、受験に臨むことができました。
――【大学・学部を選んだ〈理由〉】経済学のアプローチから、スポーツによる地域活性を証明したい
立教大学経済学部を志望した理由は、リベラルアーツの考え方に共感し、そのような幅広い学びができる環境で学びたいと思ったからです。スポーツと地域の関係を踏まえ、スポーツによって地域経済を活性化できることの妥当性を示したいと考え、そのためのアプローチとして経済学を選びました。 また、自分の探究テーマをさらに深めるうえで重要な研究をされている教授がいらっしゃることも大きな理由でした。特に都市経済学のゼミに興味があり、地理情報システムを用いて実践的に研究できる点に魅力を感じています。
――【刺激的だった〈未来発見プログラム〉】専門家から学ぶスポーツビジネスの最前線が、探究の刺激に
高1・2生で未来発見プログラムに参加し、経済や経営に関する授業を受けていました。5つほど受講した中で特に印象に残っているのは「ワールドスポーツビジネス」という講座です。スポーツをビジネスとして捉える視点やその実態について学ぶことができ、とても刺激を受けました。専門的な知識を持つ講師の方から直接学べたことは貴重な経験でしたし、同じ分野に興味を持つ友人と出会い、探究テーマについて意見交換できたことも大きな収穫でした。 未来発見プログラムは、知識を得るだけでなく、自分の考えを深めるきっかけを与えてくれる授業だと思います。
――【将来の〈夢〉】観光客に注目し、スポーツ観戦を軸にした地域経済の活性化を図る
将来の目標は、神宮球場を中心に、さまざまな人が楽しめるコミュニティを作り、スポーツ観戦を通じて地域の経済を活性化する仕組みを考えていくことです。 もともとプロ野球が好きで、小学生の頃に神宮球場で感じた屋外ならではの空気感に魅力を覚えたことがきっかけとなり、神宮球場を軸にした地域密着のあり方を探究テーマにしました。 「神宮球場の魅力を伝えたい新たな層はどこか」と考えた際に、観光客、特に訪日観光客に注目しました。観光客の増加が地域や球場にどのような影響を与えるかを考え、その可能性を実現したいと考えましたと思ったからです。探究を進める中で、論文調査や企業の方へのヒアリングを通して、再開発に対する地域住民の方々の意見や、観光客増加による課題についても具体的に知ることができました。また、対象を球場だけでなく「神宮外苑」にも広げ、野球ファン以外の方も訪れるよう、ラグビーやテニスなどの施設を含めたエリア全体に焦点を当てたいと考えています。そして隣接する青山や渋谷・原宿エリアの観光客をスポーツ観戦へ取り込むことで、地域経済に貢献したいと考えています。 このような新しい視点や自分の強い思いをしっかり表現できたことが、合格につながったのではないか、と感じています。 将来は、「一人ひとりに合わせたコミュニケーションができる」という自分の強みを活かし、周囲を引っ張っていけるようなリーダーになりたいです。