「絶対に慶應」という強い気持ちで
部活と両立しながら合格をつかんだ
佐川 絢音(さがわ あやね)さん
通塾情報
| 出身校 | 柏校 |
|---|---|
| 出身高校 | 東葉高校 |
| 部活 | 硬式テニス部 |
| 夢・目標 | 特許をはじめとする知的財産制度の改善を目指す |
進学情報
| 受験方式 | 自主応募制推薦入試 |
|---|---|
| 大学 | 慶應義塾大学 |
| 学部 | 文学部 |
――【入学の〈きっかけ〉】一人ひとりに寄り添うサポートが入学の決め手に
もともと総合型選抜で受験すると決めていて、総合型選抜対策が強い塾を探していました。そこで、父がインターネット広告で見つけた早稲田塾に訪問。校舎の雰囲気や、一人ひとりにフォーカスした手厚いサポートに魅力を感じたのが決め手となり、高2の8月に入学しました。 早稲田塾には総合型選抜で受験する人が多いので、入学後は同じ方式で戦う仲間と探究テーマについて情報をシェアしたり相談したりできて、とても心の支えになりました。
――【大学・学部を選んだ〈理由〉】自分の力で「絶対に慶應へ」
私は幼少期から硬式テニスを続けていて、高校でも文武両道をモットーに生活してきました。実はテニスで推薦のお話をいただいた大学もあったのですが、「受験という経験を自分で乗り越えたい」という思いが強く、総合型選抜で慶應義塾大学を目指しました。 実際に慶應義塾大学を見に行った時、活気にあふれた学生の方々の姿が輝いて見え、「こういう場所で大学生活を送りたい」と思ったのを覚えています。テニス部の練習にも参加させていただき、先輩方の雰囲気や整った施設環境にも惹かれました。「慶應に行きたい」と思う気持ちが高まり、いろいろな学部を受験して、文学部に合格をいただくことができました。
――【私を支えてくれた〈スタッフ〉】なかなか合格が出ず涙した時も、担任助手の支えで最後まで頑張れた
担任助手の方の存在は、本当に大きかったです。周りの友達が11月頃から次々に合格していく中で、私だけまだ一つも合格していない時期がありました。慶應義塾大学 文学部の試験前、塾で勉強していた時に、友達が校舎に合格報告をしに来る姿を見るのがつらくて、塾で涙を流したことも。 でも、その時に担任助手の方が話を聞いて寄り添ってくださって、「最後まで頑張ろう」と思い直すことができました。受験期は1日中塾にいる日もあるくらい、早稲田塾は私にとって「第2の家」のような存在でした。
――【私の〈受験ストーリー〉】受験を通して感じた「基礎学力の大切さ」と「忍耐力」
私は学校の硬式テニス部と外部クラブを合わせて週6日活動していて、平日は2時間、土日は3〜4時間練習していました。高3の8月上旬のインターハイまで競技を続けていて、その経験や成長をアピールできると思い、総合型選抜を選びました。 最初は、「総合型選抜って、何か活動してきた人なら受かるのかな」というイメージも正直あったのですが、実際は自分の探究をどれだけ深められるかに加えて、基礎学力も求められる、大変な入試でした。ただその過程で、自分の将来について深く考えるきっかけにもなりましたし、探究活動を通して企業の方にお話を伺ったり、論文を読んだり、一般選抜ではなかなかできない経験を積むことができました。本当に挑戦して良かったと思っています。 うまくいかなくて心が折れそうになった時期もありましたが、「慶應に行きたい」という強い気持ちが、勉強の後押しをしてくれました。 受験を通して大事だと感じたのは、「学校の勉強は手を抜かずにしっかり取り組むこと」です。国語・社会・理科・数学は、どの分野に進むとしても土台になる力ですし、学校の勉強を頑張ることで出願できる大学の幅も広がります。学校で積み重ねた知識は、探究活動にもつながりました。 また、受験を通して諦めない忍耐力も身につきました。将来を見据えて、「今、自分がやるべきことは何か」を考えながら行動できるようになったのも大きな成長だったと思います。
――【将来の〈夢〉】休眠特許を活かして日本企業の国際競争力を向上させたい
私の将来の目標は、日本企業の国際競争力向上に貢献することです。きっかけは、日本のGDPランキングが下がっているというニュースを見て、「なぜなんだろう」と疑問を持ったことでした。そこから企業の成長要因を調べる中で知的財産権に興味を持ち、“休眠特許”(企業や大学が保有し、出願・登録されているものの、自社の事業で利用されていない特許)の存在を知りました。 現在は、休眠特許をどう活用すれば企業価値向上につながるのかを探究しています。M&A関係の方や企業の知財部の方、弁護士の方にもお話を伺い、ネット上の情報だけでは把握しにくい現実的な視点を学ぶことができました。大学ではさらに学びを深めて、将来は特許を最大限活用できる制度設計に関わっていきたいと考えています。 また、将来は幅広い視野を持ち、さまざまな角度から問題解決に取り組める人になりたい。一つの視点だけで探究を深めるのではなく、早稲田塾の授業を通して学んだ「他の人の視点を取り入れる大切さ」も生かしながら、自分のやりたいことを実現していきたいです。