四谷校　新人担任助手紹介　～SFC　野田実花編～

皆さんこんにちは！

４月から新しく担任助手になりました、野田実花(山脇学園高等学校卒　慶應義塾大学総合政策学部1年)です！

私は高校１年生の9月に早稲田塾に入学しました。

入学のきっかけは、小学4年生から中学3年生までお世話になっていた先生からの薦めです。

はじめは、先輩方がSDGs探究学習プログラムで難しい議論を交わし、小論文の授業で積極的に発言する環境の中で、自分が授業についていくことが出来るか、不安で仕方ありませんでした。

しかし、ケア・スタッフさんや担任助手の方々、先輩や入塾が早かった同輩が私を支えてくれました。早稲田塾に関わる全員が作り出す暖かい環境に救われたのを覚えています。

早稲田塾の授業はどれも自身の学びに繋がりましたが、特に得た学びが深かった講座は未来発見プログラムです。

これを読まれている皆さんの中にも、研究テーマが決まらず悩んでいる人がいるでしょう。私もその一人でした。長期間、明確にテーマが決まらず辛かったです。そこで、自身の興味のある分野を発見しようと、受講した授業が「未来発見プログラム」です。高校３年間で受講したプログラムは計11個！自身の興味関心を発見しようと奮闘しました。

プログラムを受ける中で、最終的に「鎌倉市の観光公害による交通公害の解消のために、観光客の回遊性を促す」というテーマに行きつきました。観光に関わる未来発見プログラムは1個のみの受講でしたが、それ以外の10個の講座は無駄ではありませんでした。一見、テーマに関係ないと思う学びが全て研究に活きました。分野を超えた学びを得たことで、多角的視点で研究を深められました。

私が出願した大学は計８校。未来発見プログラムを受けなければ、これほど受験しませんでした。様々な方向から学びを深める楽しさと重要性を知れたからこそ、多くの大学に各々の魅力を感じ、真剣に受験に向き合えたと思います！

今は皆さんの受験に一緒に向き合います！

どんなに小さな質問や相談でも、気軽にしてくださると嬉しいです。

少しでも力になれるよう精一杯頑張りますので、よろしくお願いします！

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