塾で進路を見つけられた! 人のキャリアに関わりたい

第39期生

小勝風花(おがつふうか)

通塾情報

出身校 吉祥寺校
出身高校 都立石神井高等学校
部活 ハンドボール
タイプ 学力・成績向上が目的
夢・目標 人のキャリアに携わる仕事、人材育成

進学情報

受験方式 自己推薦
大学 法政大学
学部 キャリアデザイン学部

──[入学の<きっかけ>]数学の成績を上げたくて早稲田塾へ

数学の成績がこのままだとマズイ!と思い、塾を探しはじめた高1の秋。これまで小規模な個人塾しか通ったことがなく、これから長いスパンの受験を考えると“詰め込む”ばかりの塾じゃなくて、もっと楽しく勉強できるところがいいなと思っていました。そんなとき、母親の勧めで早稲田塾の見学へ。まずカフェのようにきれいな校舎に驚き、そして体験授業で受けた「英語特訓道場」の雰囲気に衝撃を受けました。塾生の熱意もすごくてついていけるかな……とちょっぴり不安もありましたが、大きな塾ならではの安定感もある。ここなら大学受験もスムーズにいくのではと入塾を決意しました。

──[早稲田塾での<生活>]自分のペースで勉強できる「東進講座」をフル活用

高校ではハンドボール部に所属し、週6日でみっちり練習が入っていたので入塾初期の頃は「東進講座」をフル活用していました。部活で疲れてから塾に行くので、ふつうの座学の講座はどうしても眠くなってしまう(笑)。その点、東進は映像授業なので自分のペースで学習できるし、講師陣の教え方もわかりやすくて魅力的。成績に不安があった数学は、重点的に繰り返し復習していました。すると、これまで数学のテストは平均点以下しか採ったことがなかったのに、東進を受講してから最初のテストでなんと90点を獲得!学力向上を実感できるのがうれしくて、高2になってからも新たな科目を追加してずっとお世話になることに。部活は高3の5月に引退するまでずっと続けましたが、どんなに忙しくても隙間時間を有効に使って勉強する習慣がついたのは東進のおかげです。

──[受験を通して得た<一生モノ>]ロシア旅行で強い意思が身に着いた

高2の夏、市が主催する交流使節団に参加して1週間ロシアに行きました。主目的は自然環境を考えるといったテーマで、前半はシベリアの大自然の中でキャンプ、後半はロシアの家庭でホームステイを経験。特に前半のキャンプは周りにトイレもなく食事には川の水を利用する過酷な環境で、普段日本で生活している中では考えられない想定外のことに次々と遭遇しました。そんなときは参加者全員で知恵を出して乗り切り、最終的にはそれも楽しい思い出に。このロシア旅行で想定外の事柄に対しての解決能力が身につき、それは受験にも活かすことができたと思います。

──[私を支えてくれた<スタッフ>]担任助手のアドバイスで進路発見

高3になったら「AO・推薦入試講座」で本格的に対策をスタートしようと思っていましたが、肝心の進路や目標は決められずにいました。音楽も好きだし教育にも興味がある、アートビジネスも捨てがたいし……いろいろあるけれど、どれも決め手に欠けるような気がして。あやふやな状態を包み隠さず担任助手に相談すると、「そんなあなたに一番合うのがここだよ」と教えてくれたのが法政大学キャリアデザイン学部でした。ここなら教育・ビジネス・ライフの3領域を横断的に学べるから、まずは私が興味を持っていることすべてにおいて広く浅く知識を吸収することができる。そして、これだと思うものが見つかったときに企業やNPOで体験実習をして専門性を高めていけるので、まさに今の私にぴったりの学部だと思ったんです。 
目標が決まってしまえば、今までモヤモヤしていたものが晴れて一気に受験モードに。どこか迷走気味だった志望理由書も、改めて法政大学を見学してから一新し完成度を高めることができました。進路発見に導いてくれた担任助手のアドバイスにとても感謝しています。

──[将来の<夢>]人のキャリアに関わる仕事に就きたい

まだ具体的には決まっていませんが、法政大学キャリアデザイン学部の教育・ビジネス・ライフ3領域の中で今のところ一番関心を寄せているのが教育分野です。教育制度改革も大きく話題になっていますし、日本の教育を変えていきたいという想いもあります。せっかく早稲田塾で掴んだ大学4年間の学びをしっかり自分のモノにして、人のキャリアに関わる仕事をしてみたいです。

私の「都立石神井高等学校自慢」

行事が盛んだと思います。特に体育祭は女子も棒倒しに挑み、男子は騎馬戦でアザだらけ(笑)。最後は全員で飛び跳ねながら校歌を合唱するという、団結型のアツイ学校です。

私の「法政大学 キャリアデザイン学部 現役合格アイテム」

お守り(2つ)、後輩からもらったぬいぐるみ

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