早稲田塾
GOOD PROFESSOR

インタビュー一覧

日本大学
文理学部心理学科

岡 隆 教授

先入観や偏見を回避する効果的な思考法

――今週ご登場いただく日本大学文理学部の岡隆先生は、心理学の一分野である社会的認知研究を専門とし、なかでも先入観や偏見についての研究で知られる。21世紀を迎えたこの国においても、残念ながらLGBTなど少数派に対する社会的偏見や民族主義的ヘイトクライムの横行などの差別問題はさらに深刻さを増す。はたしてヒトはどのように行動し考えれば偏見をなくすことが可能となるのか、さまざまな実験により解明しようとする岡先生らによる科学的な心理学研究は、そうした複雑極まる難問を解決する可能性をも秘めているようだ。まずはそれら専門的な研究と実験の内容のことから話をうかがっていこう。

東京大学
総合研究博物館

遠藤 秀紀教授

動物の死体から進化を読み解く「遺体科学」

――今回紹介する遠藤秀紀教授は遺体科学者だ。恩賜上野動物園で飼育されていたジャイアントパンダの遺体を解剖したことでも知られている。その仕事は、動物の死体を解剖し観察してその進化のなぞを解き明かすこと。いわば、死体から動物進化の歴史を読み解く学問といえよう。従来は「解剖学」と呼ばれていた分野に新たな光をあて、「遺体科学」という新体系を創設しつつある。まずは、その真意から聞いていこう。

明治大学
理工学部 機械情報工学科

相澤哲哉 准教授

「革新的燃焼技術」国家プログラムの中核的リーダー

今回は、戦略的イノベーション創造プログラム「革新的燃焼技術」という国家的研究プロジェクトの中核的役割をはたす明治大学理工学部機械情報工学科の相澤哲哉先生にご登壇いただくことにした。まずは若き日に機械工学へと興味をもたれたキッカケなどからお聞きしていこう。

慶應義塾大学
総合政策学部

河添 健 学部長

慶應SFCで数学履修必須の理由とは

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)といえば、1990年の開設時から総合政策学部と環境情報学部という2学部構成のもと、既存の文理学問の枠にとらわれない新たな「知」の再編成と創造をめざすユニークな教育・研究で知られる。今週は、慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部部長を歴任したのち、総合政策学部学部長に就任した河添健教授にご登壇ねがうこととした。「数理と社会」というSFCらしい数学系講義でもつとに知られる河添先生の専門はもちろん数学である。

青山学院大学
文学部比較芸術学科

三浦 哲哉准教授

3.11震災後だからこその映画史研究

今週は、青山学院大学文学部比較芸術学科で教鞭をとりつつも、新進気鋭の映画批評家として健筆もふるう三浦哲哉准教授にご登場願う。まずは、ご専門の表象文化論(フランス・アメリカの映画史研究)という学問分野に興味をもたれたキッカケからお聞きしていこう。

法政大学
キャリアデザイン学部

児美川 孝一郎教授

「若者が就職できない」その秘密に迫る

今週は『若者はなぜ「就職」できなくなったのか』など青年層のキャリア不全や就職難問題などをめぐり脚光を浴びる法政大学キャリアデザイン学部の児美川孝一郎教授に登場いただくことにした。まずは先生ご自身が教育学などに興味を持たれたきっかけからお聞きしていこう。

東京海洋大学大学院
海洋科学技術研究科海洋環境保全学専攻

岩淵 聡文教授

海と人とを追究する「海洋文化学」とは

東京海洋大学はこのほど、イギリスの高等教育機関情報誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」上で公表された「小規模大学世界ベストランキング2016」で世界トップ20位にランクインした。日本国内に絞れば第3位という快挙である。THE誌上の定義では、学生数が5000人に満たず、世界ランキングに用いられる6分野のうち4分野以上をカバーする大学を小規模大学と位置付ける。

芝浦工業大学
デザイン工学部 デザイン工学科

増成 和敏教授

なぜ家具調テレビが70年代まで流行ったのか

テレビなどの家電や情報通信機器のデザインの歴史などを研究テーマとする増成教授は、大卒後の約30年間、パナソニックのデザイン部門に勤務し、プロダクトデザイナーとして大活躍していた。液晶テレビの立ち上げにも携わり、ほぼ5年きざみでAVC(オーディオ・ビジュアル・コミュニケーション)の新分野に移り続けていたという。デジタル機器進化の最前線でデザインに長年携わり、輝かしい受賞歴をもつデザイナーだった増成教授が教育の分野に転身した理由からまず聞いていこう。

東京電機大学
情報環境学部

伊勢史郎 教授

3D音響の限界を打開する「音響樽」

今回ご登場いただく伊勢史郎教授の専門は音響工学。近年では、内部に入り込んで音の3D体験ができる没入型聴覚ディスプレー装置「音響樽」を開発し、よりリアルな音響再現について研究を進めている。なにげなく暮らしていると、映像と同じように音響の技術も科学技術の発展によって進んでいるだろうと漠然と思い込んでしまうが、実はそうでもないとも語る伊勢先生。まずは音について研究することの魅力から教えていただこう。

慶應義塾大学
大学院 メディアデザイン研究科

杉浦 一徳 准教授

“オタク実践者”としてネット時代に向き合う

――今週登壇ねがう杉浦一徳先生の研究テーマは、「人間の活動のなかで協生するデジタルコンテンツ基盤の探求」。日本発のポップカルチャーである「オタク文化」の研究もそれに含まれる。