早稲田塾
GOOD PROFESSOR

「法律に関連する仕事」に関する教授インタビュー一覧

獨協大学
法学部 法律学科

常岡 史子 教授

新たなる貧困・困難に対応する「家族法」研究

今回ご登場願う獨協大学法学部教授の常岡史子先生は、1年余の米大学での学外研修を終えて、教壇に復帰したばかりである。その学外研修については後からお聞きすることにして、まずは獨協大法学部の特徴から伺った。

「獨協大学法学部は法律・国際関係法・総合政策の3学科からなっています。本学全体として外国…

千葉大学
法経学部 法学科

石井 徹哉 教授

21世紀的諸課題を前に模索し続ける刑法

高校時代にラグビー選手として鳴らしたというだけあって、千葉大学法経学部法学科の石井徹哉教授は立派な体躯を誇る。その石井先生が07年度の千葉大法経学部「ベストティーチャー」に選出された(同学部からの選出は1名)。この賞は順番で選ばれているだけで今年度たまたま私の番だったみたいなのです――そう謙遜するが…

成城大学
法学部

田嶋 信雄 教授

「戦間期」の政治秘史をあぶり出す

今回、成城大学法学部教授の田嶋信雄先生にお会いしての第一印象は――温厚篤実でまじめな先生――というものに尽きる。取材が始まってもその印象は変わらないのだが、さらに研究のみならず教育についても並々ならぬ情熱を傾けていることが分かってくる。そんな先生の専門は「国際政治史」。第1次世界大戦期から第2次大…

早稲田大学
大学院 法務研究科

高林 龍 教授

日本の知的財産法研究の地平を拓く

早稲田大学大学院法務研究科(学部は法学部担当)の教授である高林龍先生は、教職に就く前に東京地方裁判所裁判官・最高裁判所調査官など法曹実務の最前線で働いてきた異色の経歴をもつ。

「裁判官をしていた17年間すべてで民事訴訟を担当していました。その間の東京地裁3年間と最高裁調査官の5年間の合計8年…

中央大学
法科大学院

野村 修也 教授

「企業不祥事」を未然に防ぐ組織論の法学的研究

中央大学法科大学院教授の野村修也先生は現役の弁護士でもある。所属する「森・濱田松本法律事務所」は200人余の弁護士を擁する日本最大級の法律事務所で、今回の取材もその豪華な会議室を拝借して行なわれた。

そんなこともあって、野村先生はそもそも同事務所の弁護士であって、中大法科大学院の開設に伴っ…

一橋大学
大学院 法学研究科

只野 雅人 教授

憲法の基本原理に沿った代表民主制を研究

最近、憲法への関心が高まっている。憲法改正をめぐる政治状況もかつてとはずいぶん変わり、いまでは衆参両院に憲法調査会が設立され、憲法問題全般が議論されている。そうしたなか憲法の研究者として様々な発言をしているのが、一橋大学教授の只野雅人先生だ。

「法学は人権と統治機構に分かれますが、わたしの…

立教大学
法学部 国際比較法学科 大学院 法務研究科

早川 吉尚 教授

「国際私法」研究はやっかい?でも面白い!

今回ご紹介するグッド・プロフェッサーは立教大学法学部教授の早川吉尚先生である。まず同学部の特徴から話してもらおう。

「立教大学そのものがマンモス校ではありませんから、法学部も少人数制を敷き、教員と学生の距離の近いことが第1の特徴ですね。それに1年次から導入ゼミを含めた専門科目の教育が行なわ…

日本大学
法学部 大学院 法務研究科・法科大学院

甲斐 素直 教授

「憲法統治機構」の実際的研究のパイオニア

日本大学法学部教授の甲斐素直先生は実にエネルギッシュな先生だ。日大法学部(大学院法務研究科)と法科大学院双方の教授を兼任し、その本来の講義とゼミ指導だけでも多忙なところに、学内で「憲法研究会」を主宰し、雑誌に書評やエッセーを連載して、自身のWebサイトでは「江戸財政改革史」を連載形式で公開中。これ…

明治大学
法学部

間宮 勇 教授

大国圧力から正義を守る国際経済法

明治大学法学部は創設から123年余という長い伝統を誇る。例年の司法試験においても常にトップ10にランクされるほど多数の合格者を出しているのも、同学部の伝統的特徴のひとつといえよう。その特徴について、同学部教授の間宮勇先生は次のように語る。

「明大法学部の特徴を一言でいうと『在野の精神』でしょうね…

早稲田大学
法学部 法科大学院

高橋 則夫 教授

修復的司法(正義)のパイオニア的研究

2004年4月、全国の主要大学で法科大学院(ロースクール)が発足した。約6000人の法科大学院生が誕生し、3年間の修学をスタートさせた。早稲田大学の法科大学院でも300人ほどの大学院生を迎え、法曹界などへの新たな人材育成をめざした教育が始まった。

早稲田大学教授の高橋則夫先生は法学部教授であると同時に、…