早稲田塾
GOOD PROFESSOR

「教育・哲学に関連する仕事」に関する教授インタビュー一覧

日本大学
文理学部心理学科

岡 隆 教授

先入観や偏見を回避する効果的な思考法

――今週ご登場いただく日本大学文理学部の岡隆先生は、心理学の一分野である社会的認知研究を専門とし、なかでも先入観や偏見についての研究で知られる。21世紀を迎えたこの国においても、残念ながらLGBTなど少数派に対する社会的偏見や民族主義的ヘイトクライムの横行などの差別問題はさらに深刻さを増す。はたしてヒトはどのように行動し考えれば偏見をなくすことが可能となるのか、さまざまな実験により解明しようとする岡先生らによる科学的な心理学研究は、そうした複雑極まる難問を解決する可能性をも秘めているようだ。まずはそれら専門的な研究と実験の内容のことから話をうかがっていこう。

慶應義塾大学
総合政策学部

河添 健 学部長

慶應SFCで数学履修必須の理由とは

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)といえば、1990年の開設時から総合政策学部と環境情報学部という2学部構成のもと、既存の文理学問の枠にとらわれない新たな「知」の再編成と創造をめざすユニークな教育・研究で知られる。今週は、慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部部長を歴任したのち、総合政策学部学部長に就任した河添健教授にご登壇ねがうこととした。「数理と社会」というSFCらしい数学系講義でもつとに知られる河添先生の専門はもちろん数学である。

慶應義塾大学
大学院 メディアデザイン研究科

杉浦 一徳 准教授

“オタク実践者”としてネット時代に向き合う

――今週登壇ねがう杉浦一徳先生の研究テーマは、「人間の活動のなかで協生するデジタルコンテンツ基盤の探求」。日本発のポップカルチャーである「オタク文化」の研究もそれに含まれる。

東京大学
大学院 総合文化研究科

石原 孝二 准教授

書を捨てずに街へと歩む「障害の哲学」とは

今回ご登場いただくのは東京大学大学院総合文化研究科の石原孝二准教授、その専門分野は「精神医学」「障害の哲学」。障害といえば医学や福祉に関連する学問が取り上げる分野というイメージがあるが、哲学として障害を研究するとはどういうことなのだろうか? まずは障害のある当事者たちが自ら携わる「当事者研究」について、とくに元々の専門分野である「現象学」とを結びつけた研究内容についてお聞きしていこう。

大妻女子大学
家政学部 ライフデザイン学科

柴山真琴 教授

日常観察にこだわる「質的心理学」研究とは

いま複数の学問分野において質的研究法のひとつである「エスノグラフィー」への関心が高まっていると聞く。今週紹介する大妻女子大学家政学部の柴山真琴教授はその専門家。その独自のアプローチによる研究が評価され、今年10月には第7回日本質的心理学会「学会賞(優秀日誌研究論文賞)」を受賞した。まずは、ちょっと聞き慣れない「エスノグラフィー」「質的心理学」といった専門用語のことから聞いていこう。

桜美林大学
リベラルアーツ学群

芳沢光雄 教授(学長特別補佐)

ニッポン文系数学観に革命を起こしたい

桜美林大学リベラルアーツ学群には「この人あり」とも言うべき名物教授にして学長特別補佐の先生がいる。数学教育に並々ならぬ情熱を傾けるあの先生、『新体系高校数学の教科書』などで現役高校生にもおなじみの芳沢光雄先生である。

日本大学
文理学部 国文学科

紅野 謙介 教授

文学の力と言葉の呪術性

——今回ご登場いただくのは、文学とメディアの間にある相互的な影響や関連性、周辺状況に着目した研究をされており、高校の現代文の教科書づくりにも携わっている日本大学文理学部国文学科の紅野謙介教授だ。

中央大学
文学部

中村 昇 教授

多宇宙論に対応する新たな哲学を

――今週の一生モノプロフェッサーには、現代日本を代表する哲学者のひとり中央大学文学部の中村昇教授にご登壇ねがう。まずは専門分野である哲学のことから教えていただこう。