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GOOD PROFESSOR

「生物・バイオ」に関する教授インタビュー一覧

東京大学
教養学部

浅島 誠 教授

まさに信念の勝利!器官分化促す誘導物質を探し当てた

東京大学・教養学部学部長でもある浅島誠教授は発生生物学の世界的な権威である。  

動物の未分化細胞が心臓や筋肉などの器官に分化していく発生過程には、それぞれの器官に分化を促す誘導物質がある。その存在が知られたのは、1920年代であった。以来、世界中の研究者たちは、その誘導物質の発見に血眼になっ…

東京農工大学
農学部 応用生物科学科

福原 敏行 助教授

生命現象に対する細胞・分子レベルからの独創的アプローチ

東京農工大学は前身校の創立が1874年というから、すでに130年近い歴史をもつ国立の伝統校である。同大学の農学部は東京・府中市の緑豊かなキャンパスのなかにある。その農学部応用生物科学科で教鞭を執っているのが、今回のグッドプロフェッサー・福原敏行先生。まず、東京農工大学農学部応用生物科学科の特徴から…

東京農工大学
農学部 地域生態システム学科

西村 拓 助教授

大事なのは、「どうして?」と考えること

日本という恵まれた国土に生まれ育った高校生のみなさんにとって、いま世界中で「土」に関する問題が噴出しているのを身近に感じることは難しいかもしれない。

「はっきり言って、日本では土壌物理学という分野はマイナーです。研究者も多くはありません。私なんかも工作や洗い物といった雑務からなかなか卒業でき…

慶應義塾大学
理工学部

井本 正哉 助教授

2002年4月慶應に生命情報学科が開設

「自分たちの研究をハイリスク・ハイリターンと呼んでいます」と、井本正哉先生は笑う。先生のポリシーは、「人のやっている研究はしないこと」だ。 「みんなが研究を始めちゃうと、やることがなくなってくるんです」と、先生は冗談めかして話してくれたが、その方針は徹底している。

狙うは世界初。先生の視線…

東京農業大学
バイオサイエンス学科 動物発生工学研究

河野 友宏 主任教授

クローン技術の最先端研究が「生命」のふるまいを解きあかす

英国の体細胞クローン羊ドリーなどで「クローン」という言葉を、最近良く耳にするようになった。

「言葉が一人歩きしているかもしれませんね。クローン動物とは、自然では一卵性の双子などでしか見られない、完全に同じ遺伝形質を持つ生命体のこと。そしてクローン技術とは、単純に言えば、受精していない卵子に…

東京薬科大学
生命科学部

多賀谷 光男 教授

細胞内の「物流システム」を研究

「食後に血糖値が上がると、インスリンというホルモンが膵臓の細胞から血液へと放出されて、血糖値を下げる働きをします。このときに、なぜ、どのようにインスリンが細胞から出てくるのか疑問に思いませんか? このようなホルモンの輸送に使われているシステムが小胞輸送です。神経伝達物質であるアセチルコリンを放出す…