千葉工業大学
社会システム科学部 経営情報科学科
大田 勉 教授
――新宿が1位、2位は池袋――。首都圏とその近郊の駅を対象として「駅力(えきりょく)」を数値化する研究を行っているのが、千葉工業大学の大田勉教授率いる研究グループだ。誰もが頷くマンモス駅が上位なのはもちろんだが、意外な駅が上位に食い込んでいたりする。どのような手法で算出されているのだろうか。そして、その狙いは。
駅力の他にも、「創造性」について長年研究し、また千葉工業大学初となるIR(統合型リゾート)の研究をゼミテーマに取り入れている大田教授にお話を伺った。