早稲田塾
GOOD PROFESSOR

慶應義塾大学の教授インタビュー一覧

慶應義塾大学
文学部 人間関係学系

渡辺 茂 教授

動物たちの心を解明する「生物心理学」とは

いったい動物には心があるのだろうか? 動物と人間(あるいは生物としてのヒト)とでは脳の機能がどれだけ違うのだろうか?擬人化された動物がアニメ映画やマンガに登場するのは日常茶飯事だが、目の前のペットは本当は何を考えているのだろう。この人類永遠のなぞに「生物心理学」という立場から取り組んでいるのが、今…

慶應義塾大学
文学部

西脇 与作 教授

最新サイエンスに寄与する科学哲学とは

慶應義塾大学文学部の西脇与作教授の専門は「科学哲学」。科学的事象を哲学的に考察し論証していく分野ということだが、正直あまり耳慣れない学問分野ではある。このあたり先生はこう説明する。

「科学哲学は分析哲学ともいわれ、簡単にいってしまうと“科学のはしため(召使い)なのです(笑)。つまり科学と対峙…

慶應義塾大学
商学部

井原 哲夫 教授

サービス経済学研究の足がかりは人間への興味と探求心

井原哲夫先生は、慶應義塾大学で「サービス経済学」を教えている。ほかの大学にはない耳慣れない珍しい講義名だ。それもそのはず、いまから20年以上も前に先生自身が提唱しはじめたジャンルだからである。

では、サービス経済学とは何だろう。

サービスと名がつくと、レストランや宿泊施設などサービス業…

慶應義塾大学
環境情報学部

國領 二郎 教授

「経営情報システム」研究の第一人者

慶応義塾大学SFC環境情報学部の國領二郎教授は、大学卒業後に日本電信電話公社(現NTT)に入社し、ビジネスの最先端に立った経験がある異色の経歴をもつ。

「入社してすぐに公社からNTTに民営化されました。そこで私が手がけたのは、NTTの技術を使った通信施設を海外に建設する新たなビジネス領域の…

慶應義塾大学
理工学部 電子工学科 大学院 総合デザイン工学専攻

小原 實 教授

新レーザー研究の世界的トップリーダー

慶應義塾大学理工学部電子工学科教授の小原實先生の専門は「レーザー」研究。この分野の草分けである先生は、現在は世界の最先端にあって、その牽引者の地歩にある。その研究は大きく2つに分かれる。レーザーの技術開発とその応用開発である。

「新しいレーザーの技術開発では"フェムト秒レーザー"に取り組んで…

慶應義塾大学
商学部

八代 充史 教授

人事制度による企業の人材獲得競争が始まった

2004年末に財団法人・社会経済生産性本部が実施した調査によれば、4月に入社した新人社会人の8割以上が転職容認派であるという。転職でのキャリアアップが珍しくなくなった日本社会の現況を考えれば当然かもしれない。塾生が働きはじめるころには、転職がもっと一般的になっている可能性も高い。そして、今回紹介する八…

慶應義塾大学
文学部 社会学専攻

岡原 正幸 助教授

「社会学する」それ自体がひとつの「アート」

慶應義塾大学文学部社会学専攻において新進気鋭の岡原正幸先生を今回は紹介しよう。「社会学をすること」それ自体はひとつの「表現」であり「アート」である――そうキッパリと岡原先生は言い切る。

「これまで近代社会にあっては「表現」と「科学」を切断することが定石でした。しかし「人間」なるものを発見し…

慶應義塾大学
法学部 政治学科

大山 耕輔 教授

納税者や生活者の側から民主主義システムを検証

「ほかの専門性の高い学科にくらべて、大学の政治学科で学ぶことは非常に多様な学び方が可能となります。そもそも政治というのが多様なものですから、学び方も多様になるわけですね」

そう話すのは、慶應義塾大学法学部政治学科教授の大山耕輔先生だ。続けて大山先生は同大学の政治学科について語る。

「…

慶應義塾大学
経済学部

杉山 伸也 教授

ITツールで迫る近代日本の貿易史研究

慶應義塾大学経済学部といえば、学部学生だけでも5000人近くを擁し、日本屈指のマンモス学部としても知られる。

「これだけ大きな学部になりますと教員の数も多く、その研究テーマも非常に多様になります。経済学本来の研究のほかに隣接する分野を研究している教員もいますから、いろいろな視点から経済を学ぶこ…

慶應義塾大学
SFC環境情報学部 政策・メディア研究科委員

渡辺 靖 教授

先の見えない時代だからこそ文化人類学の出番

慶應義塾大学SFC環境情報学部の渡辺靖先生が書いた『アフター・アメリカ――ボストニアンの軌跡と〈文化の政治学〉』 が04年度のサントリー学芸賞(社会・風俗部門)に選ばれた。

2極化が急速に進行しているといわれるアメリカにおいて、それを代表する2つの階層集団に丹念な聞き取り調査をして、アメリカ社…