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東京海洋大学海洋生命科学部吉崎悟朗教授に聞く AO入試の特徴4

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 ―2回にわたる選考では、論文でも面接でもありのままの自分を見せてほしいという吉崎教授。素の自分をさらけ出してチャンスをものにした学生は、一般入試で合格した他の生徒とどう違うのでしょうか。そして最後に、受験に臨む生徒と保護者に向けてエールをいただきました。 

 

センター試験を課すことで基礎的学力をつけてきてもらう 

 AO入試で入ってきた学生は、元気な子が多いイメージがあります。学力に差があるのではないかという事が問題になったりもしているようですが、われわれの学科(海洋生物資源学科)はセンター試験の点数を合格後に提出してもらうことにしています。合否がひっくり返ることはありませんが、センターの点数をもとに、われわれがその後のケアをするのです。 

 合格後もセンター試験を課すことで、自然と大学入学のための学力準備となりますし、われわれが特に重視し、期待している語学力と数学力を磨くことにもなります。この二つは入学してからもついて回り、かえって成長させなければならないものです。気を緩めずに、英語と数学は合格しても勉強を続けてほしいと考えています。 

 

「受かればラッキー」という気持ちで挑んで構わない 

 志望理由書さえ書いてくれれば、あとは前知識なし、素のままの自分で受けられるのが、海洋生命科学部のAO入試です。一般受験のための勉強をしている人も、「受かったらラッキー」という気持ちでぜひチャレンジしてください。世界最先端の海洋研究をすすめる先輩たちが、あなたを待っています。 

 

保護者の皆様へ 

 繰り返しになりますが、本学のAO入試は特別な対策を施さなくても合格の可能性は十分にあります。特別な面接の準備や小論文対策のために多くの時間を使うことなく、通常の入試のための勉強を続けながら、AO入試も併願していただければと思います。海、海洋生物、海と人との関わりなどに興味を持っている学生にとっては大きなチャンスと思います。

※記事の内容は執筆者個人の見解であり、早稲田塾の公式見解ではありません。

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