早稲田塾
親子で考える入試とAO推薦

大学と系列高校との関係

2006年頃から顕在化した少子化に基づく大学受験者数の減少に備えて、大学側もさまざまな手を打ってきました。その一つが系列高校の囲い込みや新設です。

日本で初めてAO入試を導入したSFC

初回に書いたように、親世代は私立大学の指定校推薦とごく一部の国公立による公募制推薦、あとはスポーツ推薦と、系列校ならば内部推薦があるぐらいでした。大半は一般受験をしていたのです。「一般受験」とすら呼んでいなかったのではないでしょうか。

雇用のミスマッチの一面

親世代の頃はまだ「就職協定」がある時代でした。1986年からのルールだと会社訪問が大学4年8月下旬に解禁され、11月に入ると内定が出るという合意です。どんどん破られて96年の廃止に至るわけですが、まだまだ今の学生より余裕がありました。

女性の社会進出を促す教育を3

政府が設けた「選択する未来」委員会は2014年5月、出産や子育ての支援を倍増し、合計特殊出生率(1人の女性が一生に生む子の数)を2030年までに人口を維持できるとされる水準2.07を目指していくという提言をまとめました。ただし2.07という数値を目標にするのは取り止めています。

女性の社会進出を促す教育を2

まだ親世代の頃は、男子の方が女子出産より喜ばれる傾向がありました。「家」で考えれば「後継ぎができた」と。女性も就職するのは当然になりつつあったものの、「一般職」でいいという考え方が根強くありました。

女性の社会進出を促す教育を1

親世代が大学を出たあたりの1986年から男女雇用機会均等法が成立・施行されています。したがって女性の社会進出そのものに違和感のある方は少ないでしょう。母親世代は祖父母の世代から「早く嫁に行け。孫はまだか」とせかされ、ウンザリした経験の持ち主も多いはずです。

AO入試・推薦入試1日体験