大学・学部別面接対策講座
長年のデータによる志望理由書の勘どころ指導も万全。
「人を見て法を説く」実戦の場。
一口に「志望理由書」といっても、大学・学部の求める内容・形式は様々。その違い・特徴、「建学の精神」を踏まえ、受講生自身の「思い」を引き出し、折り込みながら、きめ細かく指導していくのが、早稲田塾の「大学・学部別」志望理由書対策。「志望理由書」執筆の前に、パンフレットを熟読したり、「キャンパス体感ツアー」で必要な情報をインプットする等、実感のある材料集めを心がけましょう。
大学・学部別一覧
早稲田大学・政治経済学部 総合選抜入試(AO方式)
同学部では「活動記録報告書」と名づけられている。これで1次選考をされるわけではないが、面接の重要資料になるため手を抜いてはならない。報告書の活動実績は「生徒会・地域活動・ボランティア活動等実績」「特定の技術および能力や特定の科目に秀でた成績」など「3つの項目」から1つ選び、500字でアピールする。次数が少ないので「磨いた言葉」を求められる。この時点から「志望理由」を明確にしていかないと面接がキツくなる。講座では「そもそも当てはまる実績があるか」といった作戦会議からスタートする。
早稲田大学・教育学部 自己推薦入試
AO・自己推薦系では、例年やや甘い姿勢で臨む受講生が多いために、引き締めるところから講座は始まる。大学側が示したいくつかの条件の1つでも満たせば挑戦できるが、志望理由や活動記録報告など、書類の指定によって書き分ける作業が、予想外に難しい。評定平均が3.5以上と比較的低めに設定してあるところから“楽観”が生じるようだが、実はそれだけ志望理由が重視されるということ。この講座では、1次選考で「こんなはずでは……」とボウ然としないための、着々とした取り組みを目指す。
早稲田大学・創造理工学部建築学科 創成入試
志望理由、入学後の抱負など志望理由書で問われる内容は平易であり、「以外にも1次通過」という例も時に見られるが、そうした人の多くは厳しい2次試験でくやしい思いをする。やはり1次の書類作成段階から確固たる意志を持って取り組まないと、簡単には受からない。1次では“文章表現力”が、2次では“プレゼンテーション力”が試される。この2つは対になっていて、要するに自己の考えを明確にアピールできるかが勝負だ。講座では、学科卒業後の建築に関する進路をきちんとイメージし、「そのために今何が必要か?」から入っていく。
慶應義塾大学・環境情報学部/総合政策学部 AO入試
AO入試最古の歴史を持つ同学だけに選考はシビア。評定平均を問わない「A方式」では約2000字の志望理由書が、1次選考のほぼすべてを決すると考えていい。徹底的な大学・学部研究と自己分析、将来構想を書き直しの連続から獲得する。評定平均を問う「B方式」は、「SFCで取り組む予定の学習のテーマ」を自ら定めた「学習計画書」で決まる。具体的で詳細な、大学院入試の研究計画書に匹敵する内容が求められる。講座では時に専門分野からの助言も交えて指導する。
早稲田大学・国際教養学部 AO入試
英文の「志望理由書」をどうクリアするかは、大きく2つに分かれる。まず英語は得意だか母語の日本語での表現の方がずっと上の人は、ある段階まで日本語で構成してから英訳した方がいい。逆に英語を母国に近い水準で使える人は、最初から英文で構成してみよう。いずれも終盤ではネイティブのチェックを受けるが、あくまで自分でできる範囲の英語表現にとどめないと、「成り代わり」を採点者に疑われるので、要注意。講座では両者それぞれに対応した構成で進み、最終的にはネイティブと確認を行う。内容面は、「わかりやすさ」と「論理を」を重視し、「志望理由」を講師やトレーナーと徹底的に掘り下げ、「将来の展望」を明確に述べられるように導いていく。
慶應義塾大学・法学部 FIT入試
多量の書類を書き上げないと一次選考委で落とされてしまう過酷な制度。まず「志望理由書」が約2000字課されるが、「入学したら何を、どのように学び、また自分の夢をどう実現したいか」と細かい制約がある上に、別の書類で「人間的成長」「関心を抱いている事柄」など、他に答えるべき指示も多い。最初にスケジュール確認から入る本格的対策が断じて必要。分量が多く時間がかかる割には提出期間が早く(2007年度入試では2006年8月下旬)設定されており、段取りをきちんとつけるのも講座の大きな役割である。
慶應義塾大学・理工学部 AO入試
2000字にも及ぶ、理系では日本一ハードな志望理由書がキーとなる。超難関のAO入試。「若干名」は最大で10名というのが定説。なぜそれほど少数かといえば、出願資格の厳しさから敬遠する受講生が多いことが一因とされている。「自らをアピールできる」「これまでの活動」の例が、一見、スポーツや各種コンクールで、客観的にわかりやすい、優れた成果を挙げないと出願できないかのように見えがちだが、実際は、そういう実績を持たなくても合格している。「科学技術について強い興味」を持っている受講生であれば、チャレンジする価値は大いにある。
中央大学 自己推薦入試
文理を問わず幅広く実施されているが、注目は「法学部社会人等自己推薦入学試験」。難関の法学部にもかかわらず、早稲田塾は合格者を送り出している。この入試は名前の通り社会人をも対象にして、2次試験は長文の論文を要求するが、そこに至るまでにまず「志望理由書」の選考がある。出願は高3の6月に締切られるために、志願者はすぐにでも参加の意思を伝えて欲しい。5月中旬より専用の対策講座を開講する。
上智大学 公募制推薦入試
古くからの歴史を持つ制度。公募制のために合格したら入学が義務づけられる点や、評定平均などの設定が高いために敬遠されがちだが逆にいうと高校時代にコツコツと勉強してきた人には絶好の制度である。ここでは「自己推薦書」とともに多くの学科で課される「課題レポート」が大きなポイントになる。自己推薦書の対策を立てながらのレポートだけに負担を感じやすいが、講座ではそうした点を最大限配慮した時間配分のしかたやレポートの基礎なども含めてアドバイスする。上智第一志望で条件をクリアしていれば、狙わないと損とさえいえる制度である。
法政大学 自己推薦入試
学部によって要求される人間が際立っているのが大きな特徴。例えば人気の高い国際文化学部SA(スタディ・アプロード)自己推薦特別入試は、現役高校生のみで「ドイツ・フランス・スペイン・ロシア・中国・韓国の6か国のうち、いずれかの文化に強い関心を持ち、かつ留学を希望する者」という明確な目標ラインが定められている。そのために志望理由書も、大学側が細かく求めてくる能力を有しているとアピールし、やる気をふんだんに表現した内容である必要がある。講座の大目標もそこに据えている。
国際基督教大学 特別入学選考(AO入試)
05年より始まり、30人前後を合格させる。評定平均が4.1と高いが、クリアできる人は、本学は文理いずれも受け入れる態勢だけに考える価値あり。アメリカの入試制度とよく似ていて、「志望理由書」に当たる書類は、主に「エッセイ」と「自己活動歴と自己分析」にあたる。講座でもこの2つを重点的に扱っていく。
明治学院大学 AO入試
全学部で約200人の合格者を出す。社会福祉学科、国際学部国際学科、法学部消費情報環境学科などこだわりを持つ学部・学科群が並び、とくに後の2学科は50人~60人規模の合格者をAOで出すうえに、倍率が約1.5倍~1.9倍とチャレンジするだけの理由が豊富にある。志望理由書は「ストレート」に行きたい学部・学科を表現するのが効果的であり、全体的に素直で前向きな内容が好まれる。これは大学の性格にも合致しており、講座の初期設定もそこから始まる。
立教大学 自由選抜入試
「自由選抜入試」という名称のもと、学部によって数人から十数人を募集する。学部によって評定平均が問われ、学部毎にさまざまな条件が付けられる。A学部ではその条件をクリアできずにあきらめなければならない一方で、B学部では条件を満たしていたなどという例もある。講座ではこうしたマッチングを最初に行い、方向を定めた上で進む。なお文学部は何の前提条件も付けない文字通りの「自由選抜」だが、4000字以上5000字以内の課題作文が「志望理由書」に取ってかわる。講座でももちろん対策を行っていく。
成蹊大学 AOマルデス入試
「志望理由書」は長くはないがいくつものハードルがあり、そこをきちんと満たせないと“大学が求めている人材である”とのアピールができない。例えば法学部はAOマルデス入学者にゼミを活性化する「コミュニケーション能力」や「強い個性」を期待していますと、とてもハッキリと「欲しい人材」を明らかにしているが、果たして「活性化」「コミュニケーション能力」「強い個性」は何だろうかと問われると、あいまいな人が多い。講座はそこを明らかにするところからスタートする。なお経済学部では08年入試は「講義理解力審査」にかわり、「資料理解力審査」を実施することになる。二次審査の方法も変更になる可能性があると明らかにしている。
青山学院大学 キリスト教同盟校推薦入試と全国高等学校キリスト者推薦入試
ここで扱う制度は指定校推薦に近いとされているが、不合格になるケースもあるので、十分な対策を行うべき。たいていの学部・学科は「志望者身上書」を求める。志望動機など通常の「志望理由書」の内容に加えて「受洗動機、キリスト教に関する主たる関心事」など、推薦の趣旨に沿った内容が要求される。またキリスト教に基づいた課題レポートを求める場合もある。キリスト教の素養をいかに「志望身上書」に反映するかを重視した講座となる。
日本大学・芸術学部 AO/公募制推薦入試
日芸AOはスタートの時期が早いので、気づいた時には終わっている恐れがある。したがって、講座も5月中旬よりスタートする。超難関とされている演劇学科のAOなど、早稲田塾が圧倒的な強みを見せている隠れた人気学部。公募制とあわせて「日芸」攻略には何といっても「志望理由書」の突破は欠かせない。AOの場合、エントリーが7月上旬とかなり早いので、他の受講生が十分準備できない状況下で、早稲田塾生は素早く対応する。
明治大学 公募制推薦/AO入試
公募制とAOの両方があり、明治大学の相当数の学部・学科が参加している。入試制度もさまざまだが、多くが書類を必要とする。例えば文学部は「自己推薦特別入学試験」の「自己推薦書」の提出が求められ、「何を学びたいか」と「自分の実績」を合わせて2000字以内に収めて「自己評価」するなど、結構入り組んだ構成の対策を必要とする。そのために「なかなかまとまらない」という悩みを抱く人が多いので、適切な着地地点を目指した講座となる。






