早稲田塾

早稲田塾の現役合格の仕組み・日程

国内入試について

変わる大学入試~AO入試・推薦入試枠は拡大傾向に~

2020年に向けて、大学入試が大きく変わろうとしています。
センター試験が廃止され、大学入学共通テストが導入されます。コツコツと細かい事柄を覚えたり、過去問に繰り返し取り組んだりする“知識偏重型”や“点数至上主義”の入試から、多面的・総合的評価で思考力や判断力などを問う“人物本位の入試”へと舵が切られています。そのような状況の中で、大学が求める人物像(アドミッション・ポリシー)に合った学生を採るAO入試・推薦入試の枠は、さらなる拡大が予想されます。

この2年間で国公立大学のAO入試・推薦入試の定員は22,386人(15年度)から、22,655人(16年度)、23,531人(17年度)と1,145人増加しています。さらに、全ての国立大学が加盟する国立大学協会は、AO入試・推薦入試における入学者の割合を入学者全体の15%(16年度)から21年度までに30%に拡大する目標を立案。今後、急激に増加が加速していくことが見込まれます。

入試の日程

よく「私に向いているのはどの入試形態?」という質問をする塾生がいますが、どういった観点で評価される入試においても、チャンスは必ず使うこと。挑戦する機会が複数回あるなら、すべて活用することを、早稲田塾は指導します。

ただし、それぞれの受験時期は決まっています。AO・推薦入試は、最も早い大学では高2の冬からエントリーがはじまり、高3の秋にはほとんどの大学で終了。1月の中旬に行われる大学入試センター試験、2月の私立大学一般入試、国公立大学一般入試は、対策のスケジュールが大きく異なります。早い段階から目標設定をすることで、志望大学合格の可能性が高まるのです。

日程
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8月出願締切日の主な大学・学部

出願締切日 大学・学部 形式
8/3 慶應義塾大学・SFC AO入試Ⅰ期
8/3 早稲田大学  グローバル入試
8/6 東京海洋大学・海洋生命科学部 海洋政策文化学科 AO入試
8/23 慶應義塾大学・法学部 FIT入試
8/23 東京海洋大学・海洋工学部 AO入試
8/24 中央大学・法学部 自己推薦入試

9月出願締切日の主な大学・学部

出願締切日 大学・学部 形式
9/3 国際基督教大学 AO入試
9/4 日本大学・藝術学部 ※ 日藝オーディション
9/6 青山学院大学・文学部 英米文学科 自己推薦入試

※日本大学藝術学部は7/9までに「自己紹介アンケート」の回答、8/3までに「エントリーシート」の提出をする必要があります。

10月出願締切日の主な大学・学部

出願締切日 大学・学部 形式
10/1 立教大学 自由選抜入試
10/3 明治大学・文学部 自己推薦特別入試
10/12 青山学院大学・文学部史学科&比較芸術学科 自己推薦入試
10/16 慶應義塾大学・SFC AO入試Ⅱ期
10/25 東北大学 AO入試Ⅱ期

11月出願締切日の主な大学・学部

出願締切日 大学・学部 形式
11/1 上智大学 公募制推薦入試
11/5 慶應義塾大学・文学部 自主応募制推薦入試
11/6 東京海洋大学・海洋生命科学部 海洋生物資源学科 AO入試

12月出願締切日の主な大学・学部

出願締切日 大学・学部 形式
12/17 東京工業大学 推薦入試・AO入試

(日付は2019年度入試のもの)

AO推薦入試とは

人物評価が特徴の試験

AO入試・推薦入試は、特別な経験や技能を持っている人のための、いわゆる「一芸入試」ではありません。大学側 が志望理由書や面接、小論文、グループディスカッションなど、さまざまな選抜方法を通して、本当に出会いたい 人財を探し出す入試と言えます。

AO入試・推薦入試の合格に向けては、これまでの自分を振り返り、将来社会で何を実現したいかを、”志望理由書”に書き出すところからスタート。自分の夢を実現するために何が必要か、常に自ら考え実行する姿勢が身につきます。こうした主体性は社会に出たときに最も必要とされる素養です。AO・推薦入試の対策は、ただ大学に受かるための手段ではありません。あるべき自分に近づくための、学びと実践の場なのです。

AO・推薦入試は併願も可能

AO・推薦入試は3つの方法に大別され、形式によっては併願可能です。

〈指定校制推薦・内部推薦〉
大学が高校に「入学指定席」を割り振り、希望者の中から最もふさわしい人を高校側が選ぶ。

point

  • 「指定席」を得るには「評定平均」が重要
  • 合格したら必ず進学しなければならない( =専願制)
  • 〈公募制推薦〉
    国公立大が盛んに行っているほか、私立大も上智大学を筆頭に広く取り入れている。

    point

  • 大学が高校の「評定平均」を受験資格として設定。5段階で4.0以上が望ましい
  • 受験資格をクリアすれば誰でも受けられるため倍率が発生する
  • ほとんどの場合は専願制
  • 〈AO・自己推薦〉
    慶應義塾大学、早稲田大学を筆頭に私立大の多くが、国公立大でも東京大学、京都大学、東北大学、東京工業大学、横浜国立大学など難関校が実施。

    point

  • ほとんどの場合「評定平均」は問わない
  • 多くの大学では併願できる
  • 私立大の多くが実施するほか、国公立大でも難関校が実施
  • 入試本番が早い! 高3の8月に提出書類締切も

    AO・推薦入試は「秋入試」とも呼ばれ、一般受験より6か月ほど早く実施されます。慶應義塾大学や中央大学では高3の8月に出願を締め切るなど、早期に選抜がスタートしています。

    一般入試とは

    国公立大学

    最大3回受験できる
    チャンスがある

    学科試験を中心に、国公立大学・私立大学とも、大学・学部が独自に作成した問題を出題。国公立大学では、大学入試センター試験と、各大学ごとに行う「個別学力試験」の総合点で判定します。この個別学力試験は、各大学が前期日程、中期日程、後期日程に分けて行う場合があり、受験生は、最大3回受験するチャンスがあります。

    私立大学

    教科の絞り込み、大学入試センター試験参加が目立つ

    私立大学の入試方式には、大学入試センター試験の点数のみで合否を決めるタイプ、センター試験と個別学力試験を併用するタイプ、大学独自の個別学力試験のみを課すタイプがあります。個別学力試験では、2科目、3科目と科目を絞って出題されるケースが多く、受験科目が少なくなるほど受験生が集中するため、倍率が高くなります。

    一般入試でも学力だけではなく考え方を問う傾向に

    一般入試では、単に知識を問うだけでなく、AO・推薦入試と同様、「専門性や課題意識に合った人材か」を入試問題で見極める傾向が強まっています。その一端は、出題者である教授の研究テーマや課題意識を色濃く反映した課題文であったり、論述試験のテーマ設定に見られます。つまり、「研究する仲間として適切であるか」という視点で問題が作られているのです。

    大学の入試傾向を徹底分析した早稲田塾の指導

    早稲田塾では開塾以来、現役合格に特化した専門スタッフが、各大学の研究室における研究テーマと入試問題の相関性を分析し、その結果に基づいてカリキュラム作成や、情報提供を行っています。大学、教授が何を求めているかという根本にたたなければ、真の受験対策とはいえないのです。現役合格に特化した早稲田塾だからこそ、分析結果をフル活用して合格までの究極の時短術をかなえます。

    センター利用入試とは

    国公立のみならず8割の私大が参加する全国共通試験

    「大学入試センター試験」は、国公立大学の一次試験としてだけでなく、今や私立大学の8割が参加する全国最大の共通試験となっています。毎年1月中旬に2日間、マークシート方式で実施。国公立大学の多くは、大学入試センター試験と大学独自の個別学力試験を併用して合否を判定します。受験科目や配点比率は、大学・学部・学科によって異なるので事前に確認しておくことが必要です。

    早稲田塾が考える「国内進学」

    グローバル化・少子化時代を迎えた今、入試の中で大学が「こんな人と研究したい」というメッセージを提示するようになってきました。AO・推薦入試で問われる「学ぶことへの意志」や一般入試における「ものの考え方」、推薦入試で重視される「高校3年間の評定」、センター入試の「基礎学力」などがその表れです。

    早稲田塾は開塾以来、偏差値を基準とする受験テクニックではなく、「一生モノの学力」を追求し、社会で活躍できる次世代型の人財育成に邁進してきました。将来の目標を明確にすることを教育の中心に据え、目標や特性を引き出しています。こうした早稲田塾の教育は、まさに現在の国内大学入試の目的に合致するところです。

    「大学が求める人」になる

    大学が求めるのは、どんな人材なのでしょうか。

    それは、ともに学び、専門領域における研究を深めて「新しい価値を世に生みだせる人」。

    こうした人材を獲得するために、大学は様々な入試方式を行っています。たとえば提出書類だけでも、種類、字数、形式は多種多様です。これらは、付け焼刃の対応ではクリアできません。本当に自分がやりたいことは何なのか、早くから進路を発見し、目指す大学とそこに向けた対策をする必要があります。

    早稲田塾のカリキュラムは、「進路発見」と「人財育成」をベースに考えられています。あなたの可能性を広げ、現役合格をサポートします。