早稲田塾

現役合格物語 現役合格したあの先輩達は、どんな高校生活を送っていたのだろう。後輩達に贈るメッセージ。

木造建築の可能性を 東北大学で追求する

第40期生 山口有覇 (やまぐちあるは)

通塾情報

出身校 池袋校
出身高校 城北高校
部活 ソフトテニス
タイプ 学力・成績向上が目的
夢・目標 都市計画の仕事

進学情報

受験方式 AO・推薦入試
大学 東北大学
学部 工学部

──[入学の<きっかけ>]部活優先の僕を見かねた両親の勧めで入学

早稲田塾に入学したのは中3の春、親の勧めでした。部活でソフトテニスに熱中し、勉強に関しては特に何も目標を持っていなかった僕を見て、何か思うところがあったのだと思います。ノリ気ではありませんでしたが、早稲田塾のスタッフと面談し、他の塾とは違った多彩なカリキュラムがあることを知って楽しそうだなと思い、入学を決めました。とはいうものの、数学や英語の一般授業を受講していた入学当初は、やはり部活優先でそれほど勉強に集中していなかったと思います。周りに顔見知りがいないことも、今ひとつモチベーションが上がらない原因だったのかもしれません。

──[大学・学部を選んだ<理由>]理想の建築技術を研究できる東北大学

高2になって俄然、やる気モードにスイッチが入りました。それは、親がマイホームを建てたとき、建築士との話し合いに自分も参加して、設計という仕事に興味を持ったからです。もともと絵を描くのは得意なほうで、それを空間デザインに活かしたいという淡い願望もありました。そこで、「AO・推薦入試特別指導」で講師と話をしたり、自分のやりたいことを突き詰めていくうちに、都市環境に配慮しながら木造建築の可能性を広げたいという目標が見えてきたのです。木造建築は、耐久性の面だとどうしてもコンクリート建築物にかないません。しかし最近は、CLTという新開発の木質材料を使うことで鉄筋コンクリートに代わる木造高層ビルが建てられるかもしれないと、建築業界からも注目の的です。ぜひこのCLTを深く追求したいものだと八方手を尽くして調べた結果、行きついた先が東北大学でした。東北大学工学部にはCLTを用いた都市の木造建築をはじめ、安全・安心な建築や都市を実現するための研究室が揃っています。まさに自分のやりたいことそのものだ!と、見つけたときはうれしくなりました。

──[刺激的だった<スーパープログラム>]未来発見プログラムで環境問題をより身近に

東北大学という目標が定まった後、講師の勧めで未来発見プログラムに参加しました。環境問題を通じて英語力やプレゼンテーション力が鍛えられるプログラムで、フィールドワークでは常陸太田市の里山へ。高齢者が大半を占める地域の活性化というテーマに対し、グループワークで密度の濃いディスカッションができたことは刺激になりましたね。机上の空論だけでなく、直接現地に出向くことで環境問題をより具体的に捉えるきっかけにもなりました。
一方、同じように知見を広める意味で有効だったのは、このプログラムの少し前に参加したイエール大学への短期留学です。イエール大学出身の父に勧められ、約2週間、サマースクールのようなかたちで英語と異文化を学びました。英語圏以外の高校生に特化したプログラムで、たくさんの優秀な学生を目の当たりにし、自分も負けてはいられないと発奮材料に。英語は得意科目の一つでしたが、もっとレベルアップしたいと強く思ったのを覚えています。

──[オリジナルの<勉強法>]得意科目で確実に点を取ることを目指す

東北大学のAO入試は、どちらかというと学力重視です。僕は数学・化学・英語の筆記試験と小論文、そして面接で臨みました。対策として、英語は「英語特訓道場」「TOEFL講座」で聴く・読む・話す・書くの4技能をまんべんなく強化。数学と化学は自習室にこもり、学校の勉強と並行しながら東進講座をずっと受講していました。
もともと理系と英語は僕の得意科目でしたが、確実に受験で得点を取るためには基礎をしっかり固めた上で対応力を身につける必要があります。学校の勉強の予習と復習は欠かさずに行い、東進講座ではハイレベルなプログラムを受講して得意科目の学力をさらに伸ばすことに専念しました。
そして、僕が意識していたのは論理に基づいた勉強法です。たとえば数学。公式を覚えていないと苦労する場面が多いですが、単に丸暗記するのは大きな負担です。そんなときは、その公式の意味を自分なりに論理付けし、その論理に沿って何度も答えを出してみてください。すると自然と覚えられますし、問題を見たときに適切な場面で用いることができるようになると思いますよ。

──[将来の<夢>]“環境と都市”をキーワードに、都市計画を仕事にしたい

早稲田塾に通いはじめた頃は顔見知りもいないため、一人で勉強する時間を過ごしていました。でも自分が勉強に対して前向きになってからは友人を早稲田塾に誘い、切磋琢磨しながらモチベーションを維持。そのおかげで厳しい受験期間を乗り越え、いい結果が出せたと思います。東北大学では“環境と都市” をキーワードとして、木造を中心に次世代の建築技術の研究を極めたいです。専門知識を養い、将来は都市の将来のビジョンや具体的な施設・空間の企画立案から事業全般の業務を計画したりする都市計画プランナーのような仕事につければ最高です。

私の「城北高校自慢」

先生と生徒の距離が近いと思います。中高一貫のため、6年間持ち上がりで担当してくれるのも大きい。面倒見のいい先生が多く、授業外でも気さくに質問できる雰囲気でした。

私の「東北大学 工学部 現役合格アイテム」

おみくじ、演習ノート

おみくじ、演習ノート

東北大学近くの宮城縣護國神社でひいたおみくじです。縁起よく大吉だったので肌身離さず持っていました。演習ノートは高3のときからずっと書き溜めてきたもの。東北大学の入試で配られる解答用紙は「考え方や計算の過程」と記載された白紙なので、本番に慣れるために問題を解く際は常に自分の考えを書くようにしていました。

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山口有覇さん
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