早稲田塾

現役合格物語 現役合格したあの先輩達は、どんな高校生活を送っていたのだろう。後輩達に贈るメッセージ。

10年来の活動歴を糧に、手にしたSFCの学生証

第30期生 郡司恭子 (ぐんじきょうこ)

通塾情報

出身校 自由が丘校
出身高校 聖心女子学院高等科
タイプ 学力・成績向上が目的
夢・目標 海外支援に関わる仕事に携わりたい

進学情報

受験方式 AO・推薦入試
大学 慶應義塾大学
学部 総合政策学部

──[将来の〈夢〉] カンボジアの教員養成を支援したい

私の将来の夢は、カンボジアの子どもの就学率をあげること。カンボジアは、小・中学校への就学率が16%と、とても低い。この問題を解決するためには、インフラの整備や予算の確保など、クリアしなければならない課題がたくさんある。ハード面の整備は進みつつありますが、人材や教材などのソフト面は、まだまだ民間での支援が必要。その助けとなるように、将来、NGOやNPOの立場で教員養成を支援していきたいと考えています。
まずはカンボジアの教員志望者を日本に招致し、教育法や語学を身につけてもらいたい。そうすれば、教育の質が上がり、知識や技術を身につけた子どもたちが将来、経済力をもつことができ、さらにその子どもに教育を受けさせることができる……。そんな好循環が生まれると確信しています。

──[私の〈ハイスクールライフ〉] 現地を訪れ、自分の道が見えた

近所に住むNPO理事に紹介を受けたことをきっかけに、小1から難民支援や地雷除去のボランティアを続けてきました。テレビや新聞でしか見たことのない発展途上国、カンボジアとは物資の支援としての交流を続けてきましたが、高2のときにようやく、現地を訪れるチャンスを得ました。
高3のときには、ボランティア活動をしている世界10か国の若者と、カンボジアに集結。現地でのスタディツアーやシンポジウムを企画する、委員長の大役を任されることに。現地のNPOやNGOと一緒に、カンボジアの国をさらによくするために知恵を出しあう機会に恵まれ、この活動は、ライフワークそのものになるという確信を得ました。
日本も国家としてカンボジアなどの発展途上国を支援していますが、私は10年間のボランティア経験を活かして、現地の方々と民間レベルで関わっていきたいと考えています。

──[大学・学部を選んだ〈理由〉] 自分の研究を究められるのは、慶應SFCのみ

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)を受験しようと思ったのは、高3の夏。オープンキャンパスに参加した際に、学部長が「大学と人は恋人のよう」と表現していたことにユーモアセンスを感じたのが、最初のきっかけです。その方に、自己の進路に最適な大学・学部で研究することで、自分はますます高まるのだ、と教えていただきました。
カンボジアの教員養成を支援するという目的のためには、国際関係、経済、教育についてなど、幅広く学ぶ必要があります。自分ならではの研究を突き詰めるためには、学際的な研究のできるSFC以外、行きたい学部は見つからなかった。そうして、自分のボランティア経験とカンボジアにかける思いを最大に活かせる受験方法として、AO入試にチャレンジすることにしました。

──[私の<受験ストーリー>] 涙あり葛藤あり……ドラマティックな生活

私の受験生活を一言で言うなら、「ドラマティック」。AOでの現役合格を目指し、早稲田塾で対策を始めたのですが、10年間抱き続けてきたカンボジアへの情熱や将来の夢は、まだまだ人の気持ちを揺さぶるほどのものではなく、漠然としていることに気づかされました。自信をもって書いた論文に、講師が一言「あなたじゃなくても、カンボジアは支援できるのでは?」と。
調査不足と論理の曖昧さを見抜かれ、「書けない〜」「SFCへの合格はムリ〜」と、スタッフのもとで泣いたこともありました。落ち込む私に元塾生であるインターンの先輩が、「第一志望に受からなければ意味がない。自分で決めた目標を達成することは、一生モノの価値」と、学生証を見せてくれたんです。
「そうだ、SFCに受からなければ、自分の思う研究はできない!」と気持ちを切り替え、調査を再開。そうして何度も悩んでは書き直し、締切ギリギリになりましたが、自分の納得のいく志望理由書をまとめあげることができた。その過程で、志望理由と経験をスタッフや友人、家族に伝え、理解してもらう場を繰り返しもつことで、受験本番の面接もバッチリ! 矛盾なく「私だけが経験したボランティア」と志望理由を、アピールすることができました。
大学に進学した今、手もとの学生証を見るたびに、「最後まで妥協せず、SFCにこだわり続けてよかった」と、しみじみ。

──[後輩に〈ひと言〉] 急がば回れ! の姿勢が絶対値を上げる

私は、志望理由書を締切直前まで直し続けていました。そして、周りの友人が志望理由書を書きあげる様子を見ながら、自分の進度の遅さにイライラを募らせては、スタッフの前で泣いていました。私の受験は、一言で言うなら「遠回り」。結果的には、じっくり悩みながら進むことで、第一志望現役合格を、納得のいく形でつかみとれたと思います。
慶應SFCを受験しようと決意してから半年。塾で多くのことを学び、私の絶対値は確実に上がったと感じます。そんな経験から、後輩の皆さんにもぜひ、じっくり自己と向き会う場を大切にしてほしい。

私の「聖心女子学院高等科自慢」

うちの学校は、タイやカンボジアなど海外での体験学習が充実しています。カンボジアでは、虐殺の歴史を聞いたり、現地の学校で子どもたちと交流するなど、深く考えさせられる多くの体験をしました。

私の「慶應義塾大学 総合政策学部 現役合格アイテム」

ダルマとプレゼンシート

ダルマとプレゼンシート

祖母からもらったダルマの置物は、志望理由書が書けずにイライラしていたときに投げつけたので、左上が欠けてしまいました……。私のドラマティックな受験を象徴する宝物です(笑)。そしてプレゼンシートは、面接を納得のいく形で乗り越えられた証。グラフやマグネットなどを多用し、ビジュアルに訴えるプレゼンを工夫しました。

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