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たくさんの反響が仕事の活力に。テレビを通して、元気を届けたい

瀧澤航一郎 Special Interview #22

Profile/Koichiro Takizawa
早稲田塾第18期生。1997年、私立城北高校卒業。2001年、一橋大学商学部経営学科卒業。同年、株式会社NTTドコモに入社し、法人営業、iモードビジネス等を経験したのち、2007年、株式会社フジテレビジョン入社。デジタルコンテンツ局、編成制作局を経て現在、広報局広報部に所属。主な担当番組に『ディア・シスター』『教訓のススメ』『マネースクープ』『AKB48選抜総選挙』等。過去担当番組に『テラスハウス』『リッチマン,プアウーマン』『8.12日航機墜落30回目の夏』等。

テレビ局広報は、
“番組愛”とスケジュール管理が大切!

フジテレビで放送される番組の広報担当として、番組の魅力を広く世の中に発信し、知名度を上げて「見てみたい!」と思ってもらうことが僕のミッションです。新聞や雑誌、ウェブ、ときにイベントなど様々な場で取り上げてもらうべく、制作発表といったイベントの企画や取材のアレンジなどをしています。勤務時間は10時~18時が定時ですが、ドラマのクランクイン(撮影初日)では、「朝6時、湘南の海岸で撮影スタート!」なんて取材もあります。視聴者の方々に番組への興味を持っていただけるよう、ときには、出演者の方々のみならず、プロデューサーらスタッフさんや脚本家さんなど、多岐にわたる方向から取材をコーディネート。
大事だと思うのは、担当番組へ愛情を持つこと。そこは大前提かなと思っています。番組の“いいところ”や視聴者が気に入ってくれそうなポイントを見つけないと世の中に情報を発信してもブレてしまう。そう思っています。同時に複数の番組を担当しているので、同じ時間帯にいくつもの取材が入ってしまうことも……。その場合は部の同僚や番組スタッフさんの協力を得て、取材機会を逃さないように心がけています。限られた時間で少しでも濃密な仕事をしたい。そんなときに助けてくれる仲間の存在は、本当に心強いです。
テレビ業界で働いていると、自分たちの仕事に対して、良くも悪くも多くのリアクションが返ってくる。昨年『テラスハウス』がYahoo!検索ランキング(テレビ番組部門)で『あまちゃん』『半沢直樹』に次いで3位になり、それをネタにリリースを出してからは、メンバーやスタッフに取材依頼が殺到しました。『テラスハウス』が話題になった一番の理由は、番組スタッフが今までにない斬新なアイデアを元に、オシャレで面白いものをつくったから。そして、何よりも視聴者の皆さんが盛り上げてくれたことが大きいです。いろいろな人から「見てるよ」「面白いね」と言ってもらえるのは、広報担当としても、最大の喜びです。

提供:フジテレビ

『テラスハウス』は映画化が決定!

“つくる立場”に立ちたい
転職のキッカケは一本の電話

社会人としてのスタートを切ったのは、NTTドコモ。入社早々、顧客でない企業への飛び込み営業やFOMA(第三世代携帯)の販売コンテストで“営業の基礎”を学びました。その後、iモード用コンテンツの管理・開拓を担当し、当時、ドコモが掲げていた“安心安全ドコモ”という理念の元、「防災・防犯・医療メニュー」に参画してもらえるよう各自治体と交渉したり、いろいろなプラットフォームビジネスを経験。ただ、あくまで自分は「こういうコンテンツを作りませんか?」と提案するたけで、何も生み出せていないという“もどかしさ”がありました。
そんなある日、同期からの電話で、フジテレビが中途採用の募集していることを知りました。「自分が“つくる立場”に立てるチャンスかもしれない!」。当時のフジテレビは、デジタル系に強い人材を求めていた。人とタイミングに恵まれて、30歳で転職しました。
フジテレビに入ってまず担当したのは、番組携帯サイトの仕事。続いて、地上波番組をインターネットで配信するオンデマンド事業「フジテレビオンデマンド」の立ち上げに参加。NHKも含めてまだ地上波番組の配信がされてなかった時代。このときは、「オモシロイことはイチバンにやるんだ!」というフジテレビの気質を肌で感じましたね(笑)
そこから編成部を経て広報部へ。いろいろな部署で多様な仕事を任せてくれるフジテレビという会社には、すごく感謝しています。

早稲田塾は、人とのつながりを築ける
温かい塾だった

早稲田塾に入ったのは、友達に「現役生のためのいい塾があるよ」と教えてもらったのがキッカケ。新宿校の一期生でした。
塾では、「一生モノの友達」という大きな財産を得ました。講座が一緒の子だけでなく、自習室やアンディボーイでも友達ができた。「英単語道場」の復習テストの点数を競いあったり、勉強を教えあったり。あれから18年も経つのに、今でもスゴク仲がいい。弁護士、証券マン、銀行マン、起業家、出産してお母さん……皆、いろいろな道に進んでいます。早稲田塾は人とのつながりを築くことができた、とっても温かい塾でした。
大学では、ビジネスの根底である商い、経営のほか、インターネットマーケティングなどの新しい分野のビジネススキルも学びました。ただ、ここで得たもので、今一番仕事で生きているのも、やっぱり人とのつながり。今流行りの新しい手法でPRしたい、というときに、その業界に知り合いがいると話が早かったりしますよね(笑)。

高校時代の写真

授業がエンターテインメント!
ゼロからのスタートで、世界史は……

授業でも何でも、つまらないと眠くなる。でも、早稲田塾では眠くならなかった(笑)。現代文や英語などは、説明がロジカルでわかりやすかったのと同時に、エンターテインメントとしてもスゴク面白かった。特にハマったのが世界史。講師の歴史に対する熱い想いが溢れ出ていて、身を乗り出して聞いていました。おかげで、文転してゼロからのスタートでしたが、センター試験で世界史は満点!
塾で得た「真面目な場でも面白く」という感覚はずっと頭の中に残っていて、それが就職活動で生きました。面接担当者の興味をひくために「日焼けサロンの副店長をやっていました」と話を切り出しました。続けて同級生から「タッキーは夜、歯しか見えない」と言われるほど真っ黒だった話、ありとあらゆるジャンルのお客さんを相手にしてきた話をして、最後は、どんなお客さんにも営業ができることをアピール。これが採用された理由かなと思います(笑)。早稲田塾では、“心をつかむ話術”も教えてもらいました。

就活で生きた、日焼けサロンでのアルバイト経験

将来の<夢>世の中の人々に
いい影響を与えられる仕事をしたい

テレビ番組は、多くの人を感動させたり、楽しい気持ちにさせたりできるもの。これからも、誰かにいい影響を与えたり、次のアクションを起こすキッカケになるような仕事をやっていきたい。そういう意味では、テレビに限らず、いろいろなことに興味を持つよう心がけています。
仕事を楽しく頑張り続けるためには、オンとオフの切りかえも大切。最近ではホットヨガにハマっています。つい食べ過ぎちゃうので、健康維持のため、ランニングと半身浴も。両方充実させながら、これからも“仕事”も“遊び”も楽しんでいきたいと思います。

―― 今回の取材・撮影は、お台場エリアのランドマークになっている、フジテレビの湾岸スタジオで敢行。瀧澤先輩は、時折テレビ番組の裏話も挟みながら、インタビューに答えてくださいました。先輩が、早稲田塾スピリッツをベースに、今後どんなコンテンツを生み出して、皆を楽しませてくれるのか。期待が膨らみます。

瀧澤航一郎
瀧澤航一郎
たくさんの反響が仕事の活力に。
テレビを通して、元気を届けたい

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