私のプチReal大学での学び ～国際系～ 第2弾

みなさん、こんにちは。

早稲田塾横浜校担任助手の岸茉莉（慶應義塾大学法学部政治学科1年・横浜国際高校卒・早稲田塾44期生）です。

今回は様々な大学のThe Realの開催に先立ち、横浜校担任助手よりプチRealをお届けします！

～国際系～第2弾では、慶應義塾大学法学部の国際的な側面についてお伝えします！　

　法学部の法律学科・政治学科と聞くと、ひたすら法律のことや政治のことを勉強するのだろうと想像する人が多いと思います。しかし、慶應の法学部でも国際的な学びが充実しており、自分の意欲次第では国際系の大学にも劣らない体験がたくさんできます。

　私が通う政治学科の専門科目は、日本政治、政治思想、政治・社会理論、国際政治、地域研究・比較政治の５つから成り立っており、5つの分野から自由に選択して学びます。国際関係論を学びたい学生は、他の大学とは異なり国や地域を限定する必要がないため、自身の関心に応じて柔軟に学ぶことができます！

　さらに、慶應法の学生は、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語、朝鮮語、アラビア語の８言語の中から２言語選び、二年間勉強します。法学部にはなかなか設置されていない言語としてロシア語、朝鮮語、アラビア語にも挑戦できるのが大きな魅力です！

週四回のインテンシブコースを選べば、外国語能力のさらなる向上が期待できます。私は高校でも勉強していたアラビア語を選択し、新しい友達と一緒に毎週楽しく学んでいます。

12月には日吉キャンパスで世界アラビア語の日が開催されるので、今から参加が待ち遠しいです！

　また、一般教養科目には世界の各地域に着目した「地域文化論」「歴史学」「宗教学」などが開講されています。政治学とともに人文科学も学びたい学生にはおすすめです。私は春学期にアラブ世界の地域文化論、秋学期にはイスラーム関連の歴史学を履修する予定です！

大学生活を紹介するプチREAL、体感していただけましたでしょうか？

国際関係論に興味がある、政治学以外の学問も学びたいという学生は、ぜひチェックしてみてください！！

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