池袋校レポート
【全高校生に捧げる】担任助手鈴木、卒業前に振り返る
公開日:2024年02月15日
みなさんこんにちは。池袋校担任助手の鈴木日奈子(青山学院大学コミュニティ人間科学部4年、東京学芸大学附属国際中等教育学校卒)です🌸
さて、ここで「こんにちは」と言えるのも、あと数回となって参りました。
塾生の頃から合わせて6年間お世話になった早稲田塾とも、いよいよお別れが近くなってきています。
本日はこの3月で早稲田塾を卒業する7名のリレーメッセージ第3段ということで、私、鈴木からみなさんへ最後のメッセージです。
最後、ということで少し長くなってしまいましたが最後まで読んでくださると嬉しいです、、!
まず私が皆さんに1番伝えたいことは
☀️考えることをやめない☀️考えることから逃げない
この2点です。
私の早稲田塾生活6年間を振り返ってみると、最も学んだのは「考える」とはなにか、だと考えています。
私たちは生きている限りこの繰り返しだと思っています。
では大学受験で問われるのは何でしょうか?
総合型選抜では面接や小論文の試験が多く行われます。社会に出るための就職活動でもエントリーシートや面接で評価されていきますが、ここで問われるのは「話す」力や「伝える」力ではないでしょうか。
そこで最大限の力を出すために何をすべきかというと、とにかく「考える」力をつけることだと考えています。
人間、深く考えるためには①知識をつける
②最新情報を知る
③言語化する力をつける
の3点が大事だと思っています。(あくまでも私の意見ですが)
この「考える」力をいつどこで身につけるかによって、私たちが社会に出るときにどんな人になっているかが変わってくるのです。
私は早稲田塾のSDGs探究学習プログラムや、小論文の授業、未来発見プログラムの中でこの「考える」力を養うことができたと思います。
担任助手になってからも、SDGs探究学習プログラムのファシリテーターの資格を取り皆さんの授業を担当していましたが、その中でも「考える」ために必要なことが散らばっているなと感じていました。
今早稲田塾で授業を受講している高校生の皆さんは、受験のために塾に通っている方がほとんどだと思います。
ですが、ここでつける力は一生モノです。
大学でも社会にでてからもおそらくずっと必要な力を、誰よりも早くこの早稲田塾で身につけているのです。日々辛いこともあるだろうし、本当にやってて意味があるんだろうかと思う時もあると思います。大学に入ってからも、あれ?と思うことがあるかもしれません。ただ、これだけは言えます。
今皆さんがしていることは今後絶対に必要な力です。
だからこそ、日々をなあなあに過ごすのではなく、自分の力で面白くしていってほしいと思います。
「考える」ことって面白いんですよ!!
最後に皆さんに一つ言葉を伝えます。
【努力をやめなければ必ずどこかで報われる】これは私が担任助手になった時からずっと塾生の皆さんに伝えていることです。
少しだけ私の話をします。実は高校生の時、私は総合型選抜で一つも合格をもらうことができませんでした。
入塾した時からずっと総合型選抜で大学を決める予定だったのにも関わらず、蓋を開けてみれば一般選抜で同い年の子たちと戦うことになっていたのです。結局計20校ほど受験をし、やっと合格をもらえたのが今通っている青山学院大学コミュニティ人間科学部でした。
ただ、このコミュニティ人間科学部は私が大学で学びたかったことがドンピシャで学べる学部でした。(研究テーマについて気になる方はこちらから!)同学部の総合型選抜は学校の規定などもあり受験することができなかったため、今思うと総合型選抜で決まらず、一般選抜でコミュニティ人間科学部を受験できたことは何かの巡り合わせだったのかもしれないなと思います。
さて話に戻りますが、私は人によって努力が報われる瞬間は違うと思っています。おそらく運命で何か決まっているのではないかな、とも思います。ただ努力を諦めた瞬間に、たとえ遅くとも叶うはずだったのに叶わなくなる、ということは大いにあり得ると考えています。だからこそ皆さんにはもし先が見えなくても努力を続けてほしいのです。
長くなりましたが、早稲田塾にはたくさんのネットワークがあり、高校生では得られないような貴重な経験が山ほどあります。
ぜひ最大限に活用して、世界に飛び立っていってほしいなと思います。
一大学生ではありますが、皆さんの人生に関われたこと本当に嬉しく思います。3月までは校舎にいますので、ぜひ一緒に夢に向かって走り続けましょう!
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今年早稲田塾池袋校を卒業する上級生は7人です。
このワセダネを皆さんに送ることが決まってから、いよいよ卒業までのカウントダウンが始まったような気がしています。
是非勉強の息抜きに、今後の塾選びに、何かお役に立てれば幸いです。
上級生によるお手紙リレー、まだまだ続きます!お楽しみください。
執筆者:早稲田塾池袋校 鈴木日奈子
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