自由が丘校レポート

自由が丘校 新人担任助手紹介🌸 #片山凛

こんにちは!自由が丘校担任助手の片山凛(香蘭女学校高等科卒・大阪大学外国語学部外国語学科1年)です。


私は、大阪大学外国語学部に総合型選抜で合格しました。

私の研究テーマは「フィリピン人の主観的満足度とナショナルヒーロー ホセ・リサールの関係性」です。

フィリピンは世界的に幸福度の高い国ですが、スペインやアメリカ、日本に立て続けに統治されたという暗い歴史を持つ国でもあります。

私は、中学一年生の時に始めたオンライン英会話の先生がフィリピン人だったことがきっかけで、フィリピンに興味を持つようになりました。

また、先生との会話の中で、文学の力でスペインからの独立運動を起こした国民的英雄ホセ・リサールという人物を知り、複雑な歴史を持つフィリピンの幸福度が高い理由をホセ・リサールと掛け合わせて研究したいと考え、テーマを設定しました。


私の合格の勝因は2つあります。

まず、1つ目は「チャンスを自ら掴みとったこと」です。

早稲田塾で行われる提出書類作成小論文の授業では、毎回教室で一番に手を挙げて発言したり、発表したりすることを心掛けていました。

普段から積極的な姿勢で授業に参加することで、入試本番でも自信を持って挑むことができました。


そして、2つ目は「最後まで諦めなかったこと」です。

阪大は、小論文や面接に加え、全教科の共通テスト受験が必須だったので、私大の推薦入試に比べてとても長丁場でした。

途中、何度も挫けそうになりましたが、私の胸の中には常に「阪大じゃないとダメなんだ!」という熱い気持ちがメラメラと燃えていたので、諦めることなく毎日自習室に通い、東進講座で共通テストの過去問演習を何度も繰り返したり、先生のアドバイスをもらいながら小論文の勉強に取り組んだりしました。

努力が実り、合格した時は、言葉には表せないほどの達成感と幸せで胸がいっぱいになりました。


合格までの道のりは長かったですが、自分自身と真剣に向き合い、自らの道を切り開くことができた総合型選抜の経験は、一生モノの宝物になりました。

皆さんも自分が一番熱中できることやワクワクすることを追求し、早稲田塾で成長していきましょう!



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