横浜校レポート
学問紹介!土木って何?
公開日:2024年05月07日
皆さん、こんにちは。早稲田塾横浜校担任助手の平井優作(横浜国立大学都市科学部都市基盤学科2年・横浜平沼高校卒・早稲田塾44期生)です。
今回の記事では、私が大学で学んでいる土木工学に関して簡単に紹介したいと思います!
まず、皆さんは土木と聞いてどんなことをイメージしますか?
上下水道やガス、電気などのインフラをイメージする方が多いと思います。
土木とは自然災害への対策や人々の生活の礎をつくったりなど、社会の安心・安全を考え、アプローチする素敵な学問です。実は土木っていろんな部門があるんです👀
土木は大きく分けて7つの部門があります。
第Ⅰ部門:構造
橋梁の設計や施工、高速道路などを支える柱や桁の構造を研究する部門
第Ⅱ部門:水
水災害防止のためリスクマネジメントや、上下水道の衛生管理などを研究する部門
第Ⅲ部門:地盤
地盤の環境、岩盤の環境や土砂に関して研究する部門
第Ⅳ部門:都市計画
測量や国土の計画、交通計画に関して研究する部門
土木材料や舗装工学、コンクリート構造に関して研究する部門
第Ⅵ部門:マネジメント
建設事業計画や維持・管理・保全技術に関して研究する部門
第Ⅶ部門:エネルギー
発電やエネルギーの効率化、供給方法に関して研究する部門
このように土木は様々な部門に分かれています!皆さんの興味のある部門はありましたか?少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!
ちなみに私が専門としている部門は第Ⅴ部門のコンクリートです。コンクリートって奥が深くて魅力的なんですよ👀
具体的にどんなことをしているのか気になった方は是非僕に聞いてみてください。校舎でお待ちしています!
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