2007年7月16日 開催
キャンパス体感ツアー
成蹊大学理工学部 「1日科学実験教室」
成蹊大学 理工学部 エレクトロメカニクス学科/成蹊大学 理工学部 情報科学科/成蹊大学 理工学部 物質生命理工学科
鳥毛 明准 教授/上田 徹 教授/加藤 明良 教授
成蹊大学にて

- 鳥毛 明准 教授/上田 徹 教授/加藤 明良 教授(とりげ・あきら/うえだ・とおる/かとう・あきよし)
(鳥毛 明准 教授)
東京大学大学院博士課程修了(工学博士)。成蹊大学工学部機械工学科講師、成蹊大学工学部助教授を経て現職。専門はロボット工学、制御工学、ヒューマンインタフェース。(上田 徹 教授)
京都大学大学院工学研究科数理工学専攻修士課程修了(工学博士)。日本電信電話公社入社研究所勤務を経て、1995年から現職。専門はオペレーションズ・リサーチ。(加藤 明良 教授)
筑波大学大学院博士課程修了。東京農工大学工学部助手、成蹊大学工学部工業化学科助教授を経て、1995年から現職。専門は複素環化学、生物無機化学。
未来の科学技術を生み出す 創造と思考の実験室
最先端の科学技術に触れることで、理学・工学の面白さを学べる、成蹊大学理工学部の1日科学実験教室が行われた。
同大学理工学部では、日々、環境、生命を尊重する社会実現のための技術開発研究が行われている。この日は、エレクトロメカニクス学、情報科学、物質生命理工学の全3学科それぞれの教授が授業を担当。
車椅子の研究をしているエレクトロメカニクス学科の鳥毛准教授によるロボットプログラミング体験では、試行錯誤の末、ロボットが思い通りに動くと塾生の間で歓声があがった。
スポーツ選手の能力分析などを研究する情報科学科の上田教授は、就職を題材にAHP(階層構造に基づく分析法)という手法を紹介。ソニー、ソフトバンク、財務省の中から、自分がどの企業になぜ行きたいのか、数学を用いて客観的に分析する方法を学んだ。
医薬品の開発研究を行う物質生命理工学科の加藤教授の授業では、刺激臭を発する薬品がバナナ、アンズなどの香料へと変化する化学反応の働きを体感。加藤教授は「誰もが世界でたった一つの技術を作る可能性を持っている。だから技術開発はおもしろい」と、受講生たちに語りかけた。
この体験をきっかけに、未来の科学技術につながるようなアイディアや、発想の芽が育まれることに期待したい。



