平井良祐 (ひらいりょうすけ)
- 第28期生
- 自由が丘校
部活、自習室、赤本、フリーパスシステム、パケット制、東工大化学、ハイレベル重要解法ゼミ、講師、先生
──私の〈ハイスクールライフ〉
高校時代は3年間バスケットボールに打ち込んでいました。東京都でベスト32などそこそこの成績。部活以外には2、3年のときに文化祭の実行委員、さらに2年のときはクラス劇の監督など3つの役を務めるなど、力を入れていました。どちらかといえば勉強と部活を両立させていたとはいえません。1年のころから東工大に行きたいという目標があり、数学と化学、物理はしっかりやっていましたが、ほかの科目はほどほどにやっていた程度。部活が終わって、勉強に集中し始めたのは3年の7月からです。
──将来の〈夢〉
航空整備士になろうと考えていますが、研究者や企業に就職する道もあるんじゃないかと思っています。航空機に関連する研究を東工大でやろうとすると、どの学部学科でもできるのですが、その中でもエンジン内のファインブレードという部品の研究をやりたい。研究室が決まってから、将来どの方向に進むのか決めるつもりです。

──早稲田塾での〈生活〉
「勉強できる限られた場所」の1つ。家では勉強が手につかない人間なので、「勉強しかできない」という環境は非常に重要でした。とくに自習室がなければ、ほとんど勉強をしなかったかもしれません。いすの座り心地がよかったのも、しょっちゅう足を向けた理由でした。毎週日曜日は自習室が開いて閉まるまで利用。他校の自習室も使いましたが、すぐ赤本を探しにいける池袋校が一番よかったです。
──役に立った〈システム〉
フリーパス制を目一杯活用していました。希望する授業によって校舎を変えていたので、全14校中9校を利用。どうしても1つの校舎のみだと重なってしまう授業があるので、重宝しました。金額が一律になるパケット制も同じくらいありがたかった。2つの制度を併せて使い、センター用の講座などは他校舎の授業を含め数多く受講することができました。

──タメになった〈授業・カリキュラム〉
東工大化学とハイレベル重要解法ゼミです。東工大化学の授業では考えて解く力がつきました。東工大の入試は複数の解答を求められる問題が多く、1つの問いに対してさまざまな方向からのアプローチが必要になります。違う視点から問題を解くことを教わったのは、大学生になり、研究課題に取り組む際に大事なことだと感じます。早稲田塾で鍛えてもらっていてよかった。ハイレベル重要解法ゼミは授業で扱っていた問題の類題が実際に試験で出ました。事前に似たものを解いたというのは、ほかの受験生に比べて大きな差。そのおかげで慌てることなく考えられました。
──早稲田塾で学んだこと
とにかく「最後まであきらめない」こと。試験がうまくいかなかったときも、そこでくよくよ考えていないで、すぐつぎで取り返すことを考えていました。迷っていてもなにも進まないし、逃げていてもしょうがない。やらなければいけないんです。
私の「現役合格アイテム」
「化学のノートをまとめたファイル」
同じ講師の授業を受講した生徒は、似たファイルを持っていると思いますが、ページ数がとにかく多い。ファイル6冊で合計500ページを超えます。重ねたファイルの厚みを見て、「これだけ覚えているんだから絶対できるはずだ」と自分に言い聞かせていました。実際にファイル分を覚えていたからこそ、現役合格できたと思います。


