木須將仁 (きすまさと)
- 第28期生
- 秋葉原校
──入塾した〈きっかけ〉
日本史の体験授業を受けたことです。その時の衝撃は忘れられません。教室に入った瞬間「勉強しなきゃ」という緊張した雰囲気に溢れていたのです。「周りはこうなんだ、受験ってこうなんだ」と焦りを感じ、この緊張感の中で勉強したい、と思いました。授業の後で講師と話したときに絶対に合格させるといわれて、この先生についていこうと決めました。
──私を支えてくれた〈スタッフ〉
正直にいうと、スタッフがいなければ僕はつぶれていたと思います。特にケア・スタッフは心から信頼していました。悩んでいるときに親身になって相談してくれたし、いつも励ましてくれた。でもそれだけではなくて、駄目なときは、駄目、と本気で叱ってくれた。自分のことを思うからこそ、真剣に接してくれたのだと分かりました。その時から、信頼しきっていました。僕は合格がなかなか決まらなかったけれど、最後の最後まで支えてくれた。合格したときは抱き合って泣きました。

──早稲田塾で〈学んだこと〉
早稲田塾の授業は、単に受験のためだけではないんです。その先にあるテーマ、みたいなものから入っていきます。例えば現代文の講義。問題を解く→解説する→問題を解く……の繰り返しじゃなくて、まず文章の背景にあるテーマや知識を話してくれます。多分、大学で研究するような、高度で核になる部分。そして、そのテーマについての問題を解いてみよう、となるんです。小手先のテクニックではなく、本当の応用力といえると思います。普通、高校生では学ばないようなことだから、回り道のように思えるけど、受験につながらないわけではないものでした。おもしろいから興味が湧いてくるし、勉強に一生懸命取り組むようになりました。早稲田塾の講義で、本当の勉強を教えてもらった気がします。
──タメになった〈授業・カリキュラム〉
リスニング&速読は活用しました。毎週リスニング問題と読解問題をできますから。おかげでセンターのリスニング形式は完璧に頭に入っていました。選択科目テストはリズムがついてよかった。それから、これがなかったら受からなかったな、と思うのが本直。2月は学校の授業がないから、その期間に講師オリジナルの授業をしてくれるもの。朝9時から夕方まで、長いものでは9時間くらい、かんづめになってひたすら復習します。日本史であれば、暗記科目だから4月にやったことは忘れてる。いくら復習しても忘れるものは忘れる。それを、掘り返して、覚え直す。これが本当に効いた! 本番直前にやることがどれだけ重要かということを実感しました。講師の先生が最後まで全力でつきあってくれたことも、大きな支えになりました。

──受験を通して得た〈一生モノ〉
早稲田塾で吸収したことはすべてが一生モノですが、一番は「やりきる」ということ。自分で最後までやる、と決めて突っ走れたことは、自分にとって本当に貴重な経験になりました。最終的にがんばるのは自分ですが、早稲田塾の環境やスタッフはそれを力一杯応援してくれました。
──後輩に〈ひと言〉
早稲田塾の環境はどれをとっても最高。授業、スーパープログラム、試験、校舎も……。フルに使わない手はありません。特に公開授業。高校生の立場で大学の授業を体験できるなんて普通はない。大学でさえ、ゼミに入るまで教授と関わることは難しいものです。印象に残っているのは、早稲田大の憲法専門の教授の話。高校生の世界から一歩飛び出て、世界がグンと広がり、考えさせられることがたくさんありました。大学生になっても自習室は使いたいし、公開講座も出てみたいものばかりです。
私の「現役合格アイテム」
「日本史のノート」
大好きな授業である日本史で作ったノート。古代~安倍前首相までの日本の歴史がここに詰まっています。ないと落ち着かないので、まるでお守りのように常に持ち歩いていました。


