萩原嵩之 (はぎわらたかゆき)
- 第29期生
──僕の〈受験ストーリー〉
「最新の医学を学ぶなら、やはりアメリカ」。ハーバード大学は、米国でビジネスの経験もある父の勧めです。横田基地で米国のセンター試験にあたるSATを受験し、ハーバードの要求する95%の基準を満たせたので、同大アドミッションズ・オフィスの方と面接。「志望動機と大学でやりたいこと」は、万国共通の質問みたい。「何をやるかは、入ってから探します」なんて答えてしまい、まさか受かるとは思っていなかったから、合格通知を受けとり、ア然……。東大にも未練アリ。早稲田塾のスタッフや友人に相談したら、「まず行って、どうしてもダメなら、そのとき考えたらいい」と。そうか、せっかく神様のくれたチャンスだから、使わないのはもったいない。2週間後にようやく出した結論です。
──アメリカでの〈大学生生活〉
ボストンの学生街の一角、ケンブリッジのアパートメントで暮らしています。高校が全寮制だったので、一人暮らしに不自由は感じません。料理も母から「これからの男性は食事くらい作れないと」と料理学校に通わされたので、案外得意。パスタ全般、中華、シフォンケーキも焼けます。でも、おいしいみそ汁を恋しく感じるときも……。授業は、なんとか慣れてきて、世界各国の友人ができました。外国語が必修で、英語で習うフランス語に苦労しています。

──入塾した〈きっかけ〉
高校2年生の夏期講習から早稲田塾に通っていました。僕は小学校1年生までアメリカで暮らしていた帰国子女なのですが、ある程度の英語を話すことはできたものの、文法が苦手でした。どうしようか悩んでいるときに、学校の先輩方から「英語だったら早稲田塾がいいよ」と勧められたのです。実際に自分の目で見て、設備も整っているしここなら頑張れると思いました。
──タメになった〈授業・カリキュラム〉
英単語道場は知らぬ間に力がついている感じでした。リスニングや音読を必須にしているのは早稲田塾の英語教育の特長だと思います。アメリカの大学では、どれだけ文法ができても英語がしゃべれなくては話になりませんので、早稲田塾の英語教育は役に立ちました。「TIME For Kids」はすごくわかりやすい内容なので、自信がつきました。「TIME」、「TIME For Kids」が配られたらすぐ目を通し、大まかにでもどういうことが書いてあるか理解することが大事だと思います。

──印象に残った〈イベント〉
高校2年生の12月から3月まで、「スーパー スペースシステムズ プログラム」に参加しました。これは東京大学の中須賀真一先生と早稲田塾が連携したスーパープログラムで、グループに分かれ、カンサットというジュース缶サイズの人工衛星をつくって打ち上げ実験を行うものでした。このスーパープログラムを受けたことで、学問への思いが強くなり、勉強により力を入れるようになりました。
──将来の〈夢〉
ハーバードで4年間勉強し卒業したら医学部に進学しようと考えています。そして「スーパー スペースシステムズ プログラム」に参加して宇宙が近いことがわかったので、将来は医師兼宇宙飛行士になりたいと思います。
私の「ハーバード大学 バイオケミストリー専攻 現役合格アイテム」
「TIME」 と「TIME For Kids」
これらを読んで、英語力に自信がつきました。英単語道場で配られたものだけではなく、自分で英語版を買って読んでもいました。それでさらに自信をつけ、イギリスに行ったときに古本市で以前から興味のあった本を見つけて購入し、読み込みました。
















