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現役合格物語 【早稲田塾】

──[入塾の〈きっかけ〉]受験対策を開始した仲間に刺激を受けた

 高2の二学期の中間テストで大失敗をしてしまったんです。次の週にはサッカーの新人戦があるため試験前も部活の練習があり、テスト一週間前は修学旅行だったため、手を抜いたというのが正直なところですが、実際に結果が出て、周りにガンと差を付けられたことで焦りを感じました。さらに、新人戦が終わると部員が何人かやめて受験勉強を始める態勢に入ったことが刺激になり、仲間と一緒に塾を探し始めました。僕は高校受験で志望校に受からず、そのときから大学受験では絶対に失敗したくないと思っていたことが、すぐ行動できた大きな理由の一つ。
 塾を選ぶ際に、大規模な予備校は真っ先に外しました。大きすぎると生徒個人へのケアがおろそかになると思ったからです。その点、早稲田塾は面倒見が良く、きれいな環境で落ち着いて勉強でき、さらに自習室など自分で勉強できる空間があることが気に入りました。

──[早稲田塾での〈生活〉]目的を持ったら、みるみると効率アップ!

 高2の冬に八王子校に入り、1月の開校と同時に立川校に移りました。最初は英単語道場と化学を受講し、新学期直前講習で英語と数学を増やしました。スタッフにアドバイスされた授業はすべて受講し、部活と両立させながらスケジュールを調整して他の校舎にも通い、予習復習で精一杯でしたがほとんど毎日通っていました。
 高3の5月でサッカー部を引退し、受験勉強に専念しようと自習室に通い始めたのですが、いざ自分で勉強してみると、集中力がないことを痛感したのです。これをクリアするために、まず授業の取り組み方を変えてみようと思いました。例えば英単語道場の、リスニングコンプリヘンションではリスニング力を鍛える、スラッシュリーディングシートでは速読力を鍛えると、きちんと目的を持って本来の内容に集中したら、効果が目に見えて現れるように。これを習慣にしたら他の科目にも通じていき、集中力も高まって勉強の効率が急激にアップしました。

──[大学・学部を選んだ〈理由〉]薬学・医療・バイオなどを総合的に学びたい

 以前、母が薬の副作用で入院したことが、薬学に興味を持つようになったきっかけです。最初は薬学部を志望していたのですが、僕は医療やバイオ、環境にも興味があり、これらを同時に満たす東京薬科大の生命科学部が候補にあがりました。また、今は市販の薬がまったく飲めない人でも、DNAを分析して、その人に合った方法での治療が可能になっている。生命科学部では、この研究も行えるのです。
 東京薬科大は言うまでもなく薬学部があり、また他の医療系の大学と提携していて、さらに生命科学部には生命医科学科が新設されたこともあり、自分が目指す方向の研究が各専門領域の制約をあまり受けずに総合的に取り組めるのではないかと思い、第一志望大学に決めました。

──[私の〈受験ストーリー〉]推薦対策でモチベーションアップが最高に!

 高3の秋に東京薬科大の公募推薦を意識しはじめ、10月から志望理由書対策講座に入って準備を進めました。一般的な感覚からすると、ずいぶん迫った時期からの対策に思えるでしょうが、出願校決定ガイダンスで相談した際に、AO入試ほど厳密な準備は必要なく、心配するほどではない、と。アドバイスに従って、志望理由書の練り込みと面接の対策を始めました。志望理由書を書く際には“主張”を明確にするため、自分が希望する研究内容やその大学について調べ直しました。これで知識としての準備はほぼ万全となり、志望理由書を書く作業を繰り返すだけに。
 また、面接対策は直前の1週間前から連日。実際の面接で過去に質問された内容を参考に、スタッフが模擬面接をしてくれたので、その項目を研究して、答える内容を用意しつつトレーニングを積みました。
 公募推薦は学力試験も重視されるため、並行して学科の勉強もしていましたが、志望理由書や面接の対策が重荷になるどころか、かえって大学へのモチベーションを高めることにつながり、志望がより強固になりました。そして、実際に通っている今も、この大学でよかったと満足しています。

──[私を支えてくれた〈スタッフ〉]周囲の助けでゴールを決められた

 スタッフがいろいろと面倒を見てくれたことが、とても大きいです。僕は人見知りをする方なので、自分からは最初あまり話さなかったのですが、話しかけられるうちに、心を開いていけたと思います。面接対策でも本当にお世話になったし、頑張っていながらも成績がついていかなかった頃は、親身になってアドバイスしてくれました。
 受験は最後には自分で立ち向かうしかない。でも、それまでの過程で周りの協力がとても重要。刺激を受けたり、助けてもらったり……これはサッカーも同じです。僕はフォワードだったのですが、ゴールを決められるのは、メンバーのいいパスがあってこそ。サッカーでも受験でも、周りの人に本当に感謝しています。そして、人と関わっているからこそ、自分が成長できるのだと思います。

──[後輩に〈ひと言〉]学校の勉強も大切に積み重ねて!

 僕は最初、大学受験と学校の勉強は別物だと思っていました。でも、学校の成績の良い人は大学受験でも結果を出しています。学校の授業は絶対に無駄にならないし、実際、学校で使っていた問題集が役に立った経験もあります。だから、学校の勉強も手を抜かずに頑張ってほしい。その場しのぎのテスト勉強だけではなく、目的と集中力を持って、土台からしっかり積み重ねることが大切だと思います。

私の「現役合格アイテム」

面談ボード

 受付に置いてあるこのファイルに希望スケジュールを書き入れて、面接のトレーニングを申し込みます。僕は直前の1週間、毎日申し込んで徹底的に対策をしてもらいました。最終日は3回も入れて「もう十分だからやらなくていい」(笑)と言われたぐらい。当日の面接でしっかりできたのは、このおかげです。スタッフの皆さんには本当に助けられました。

面談ボード

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