山崎朝美 (やまざきともみ)
- 第29期生
──[入塾の〈きっかけ〉]英単語道場に圧倒された
高校から浦和明の星女子に入り、最初から難関大学の指定校推薦を狙って、高い成績をキープできるよう学校の勉強に力を入れていました。高1では学年で30番程度とまあまあの成績でしたが、推薦枠を獲得するためには、もっと上位を目指したいと思っていました。
学校の友達が高1から早稲田塾に入っていたので、話を聞いて興味を持ち、体験授業を受けてみました。そこでとにかく圧倒されたのが、英単語道場。英語には自信があったものの、驚くほど速いネイティブの英文と、それにしっかりついていく生徒たちに衝撃を受けると同時に、このスピーディで刺激的な授業に魅了されました。これをやったらもっと英語ができるようになるはずだ、私はこれをやらなければならない! と感じた。また、その後に受けたガイダンスもすごく熱がこもっていて、スタッフからの“本気”のアドバイスにも圧倒されました。一緒に話を聞いた親も納得。即、入塾しよう! と決意しました。
──[早稲田塾での〈生活〉]両立のモチベーションは塾と友達!
高1の終わり、春期講習にあたる“新直(新年度直前授業)”から入塾しましたが、最初は英単語道場のみの受講でした。学校での吹奏楽部の活動が忙しかったし、受験まではまだ余裕があるという思いがあって。塾に通うようになっても、変わらず学校の勉強に力を入れていました。特に定期テスト前は納得のいくまで努力し、高1のときよりさらに好成績をとれるようになっていました。
そして高3で、塾の授業を一挙に増やし、私立文系の難関大学合格のために必要なハイレベル系の科目を、とれるだけ受講。ここから、ものすごい勉強量になりました。塾に毎日通いながら、学校の勉強にも気を抜かずに努力を重ねる。たしかにすべてをこなすのは大変でしたが、家で勉強するよりも、塾で授業を受けて刺激を得ることでモチベーションが上がっていったんです。塾の授業を増やしたのは正解でした。

──[私の〈受験ストーリー〉]一般受験で快進撃!
指定校推薦を目指して努力したおかげで、学校の成績は評定平均4.7を達成。しかし、そのために多くの科目をまんべんなくカバーしてきたぶん、私大の一般受験に必要な3科目の掘り下げがなかなか進まなかった。特に世界史。演習の授業では、自分がまだ固められていない範囲の応用問題に対応できない、ということもありました。懸命に努力しましたが、一日の限られた時間の中で、学校の広い範囲の勉強と、難関私大用の対策を両立するのは、かなりハードで。
そして、早稲田大の文化構想学部に出願しようとしましたが、残念ながら校内の推薦枠を獲得することができず。この時点で、一般受験に向けた勉強へスイッチしなくてはいけなくなりました。正直なところ、それから2~3週間は気持ちの整理がつかなかったのですが、やるしかない! と踏ん切りをつけ、そこから追い上げました。苦手な世界史も直前まで徹底的に勉強し、推薦でかなわなかった早稲田の文化構想学部を始め、国際教養学部にも合格! そして、一般受験へ切りかえてから目指した、上智大学の外国語学部に入学することができました。
──[オリジナルの〈勉強法〉]疑問点は徹底的に質問してすべてクリア
英語のパーフェクトリーディングとハイレベル英文法が同じ講師で、とてもやる気にさせてくれる指導だったため、これに“乗って”思いっきり勉強しました。特にパーフェクトリーディングはものすごい量の英文を読むことが課され、これに必死でくらいついていきました。そして、徹底的に講師の先生に質問。わからないところをそのままにしておくのは大嫌いだったので、復習しても自信のない部分に付箋を貼り、すべての疑問をクリアするために、とことん質問をしました。とにかく、読みまくって、どんどん聞く。これで英語の実力が格段にアップしたと思います。

──[私を支えてくれた〈友達〉]受験勉強がむしろ楽しかった
懸命に努力をしてきましたが、今振り返ってみると、受験勉強が心底辛かった、という思いはなく、むしろ楽しかった。これは、塾で友達と一緒に勉強をしていたからだと思います。夜、家で勉強しているときはたしかに辛いと感じることもありましたが、みんなと塾の授業を受け、休み時間にはみんなで笑いあったり。それにどれだけ助けられたか。一般で巻き返せたのは、彼女たちのおかげなんです。
──[後輩に〈ひと言〉]大変でも、課題は全部やろう!
講師の先生が課題として出すものは、全部やるべき。時には膨大な量の宿題が出る場合もあるかもしれませんが、全部なんてできない、などと言って怠けると、そのぶん成績は伸びない。逆に、やったらやったぶん、しっかり伸びる。「大変でも、全部やろう!」と声を大にして言いたい(笑)。
実は、私は英語で、一回だけ準備をサボったことが……。そんな状態で受けた授業は、理解が追いつかず、ついていけなかった。これでは、授業を受けている意味がないと実感し、それからは確実にこなしてきました。課題の準備を徹底して頑張れば、それが結果に表れるはずです。
私の「浦和明の星女子高校自慢」
駅からしばらく歩き、住宅街を抜けて、突然広がる原っぱに面したところに学校があります。周りには本当に何もないところで、とってものんびりした雰囲気。そのせいか、校風もとても大らかで、受験直前でもピリピリしたところなんてなくて、とっても落ち着ける環境でした。こういうゆったりしたところが大好きでした。
私の「上智大学 外国語学部 現役合格アイテム」
世界史ノート、お守り
苦手意識のあった世界史ですが、最後まであきらめずに懸命に勉強をした証として、このノートがあります。これは中国史のノート。他にも5~6冊あります。ものすごく細かい情報が詰まっていて、全部覚えるぐらいの勢いで頑張りました。世界史の先生から、「基礎力なくして合格なし」というメッセージを頂き、毎回数冊は受験会場に持っていってました。
お守りは、自分で買ったもの、塾でもらったもの、親からもらったもの、それらをひとまとめにして、常に携帯していました。徹底的に頑張ったからこそ、こういうお守りがありがたいんですよね。
















