加藤やよい (かとうやよい)
- 第27期生
- 池袋校
──[入塾の〈きっかけ〉]進学校のハイレベルな環境に刺激を受ける
中高一貫の私立中学に通っていましたが、さらにレベルの高い学校を目指して高校受験をし、豊島岡女子に入りました。この学校では、中3の時に高1の範囲まで勉強が進んでいます。私たち外部生は、高1で内部生に追いつくよう速いペースで授業が進む。入学して最初の数学の授業では、いきなり教科書20ページ分も進んでビックリ! また、進学校なので、高校に入ってすぐに大学受験を考えて塾を探しはじめる人が多い。このような環境に刺激を受け、私も塾に行こうと考えました。
池袋に集まるたくさんの塾・予備校を実際に回って見学しましたが、早稲田塾の校舎がきれいなことに驚きました。また突然訪問したにもかかわらず、スタッフが懇切丁寧に説明をしてくれ、その温かさは他塾とは一味違うものでした。自習室が整っていて、現役生対象という点もよかった。高校受験のときは、学校の図書館など、自分で勉強する場所を探さなければなりませんでしたが、早稲田塾は、こんなにいい環境で勉強ができる。しかも他の予備校では、自習室を浪人生に占拠されてなかなか現役生が使えない場合があると聞きますが、現役生しかいないこの塾では存分に使えます。トータルでここが一番! と思って高1の夏に入塾しました。
──[早稲田塾での〈生活〉]早い時期からの入塾で計画的に勉強
早い時期の入塾には、高校受験で第一志望校に合格できなかったという理由もあって。中学では、塾に通い始めた時期が遅かったので、大学受験では絶対に失敗したくない! と思っていました。こうして早稲田塾に入り、子どもの頃から憧れてきた早稲田大学を目指して、最初から受験生の意識で計画的に勉強を始めました。
高1では、英語と国語と英単語道場を受講。英語が苦手で特に語彙力に不安のあった私は、道場のスタイルに最初面食らいましたが、負けず嫌いな性格なので、復習テストでは絶対に満点を狙いました。国語は、古文中心の授業で文法を徹底的に固めていった。文法ができれば、あとはどんどん読んで解いていける。高1で基本ができたことは、その後にとても役立ちました。
高2ではEEC、実戦現代文、日本史など、高1で習った内容をふまえ、新たな科目を増やしたり、高3でさらに高いレベルに進んでいけるような科目を受講しました。

──[私の〈受験ストーリー〉]11月まで部活をやり抜くため夏に猛勉強!
高校ではエアロビクス部に所属していて、その活動が高3の11月、文化祭まで続きました。9月からはその練習が増え、放課後は塾があるため、早朝と昼休みをダンスにあてる毎日。また副部長を務めていたので、練習以外の準備もあって、さらに委員会の活動も重なるなど、勉強以外の面でもハードな期間でした。
でも部活を途中でやめたくなかった。毎年、先輩が最後まで部活を続けて大学に合格していくのを見てきたので、私も頑張ろうと。また、部活をやっていたから受験に失敗したなんて思われたくない。だから秋には部活に精一杯取り組めるよう、夏休みに本気で頑張ろうと、計画的に勉強を進めました。授業がなくても朝一番で塾の自習室にいって、閉館まで徹底的に勉強し、目標である500時間を優にクリア。また、過去問対策など、みんなが9月に始めるような内容にも、夏休み中に取り組みました。夏は勉強、11月までは部活と区切ったことで、両方にしっかり専念できました。
秋の模試で夏の勉強の成果が出てきたことも追い風になり、このまま進めば大丈夫だという自信がつき、11月以降はひたすら勉強に打ち込みました。この時点では早稲田の政経にはあと少しという成績でしたが、最後までやり抜けば届くと信じて進みました。
──[タメになった〈授業・カリキュラム〉]歴史のつながりがつかめた日本史の講義
高2から受講したEECと日本史が、とても役に立ちました。EECは高2から国公立や早慶レベルの入試問題を題材に講義を進めていきます。それに食らいついていったことで、鍛えられました。また、長文のトピックが「相対性理論」など他分野の専門的な内容のため、把握するのが大変でしたが、自分が普段あまり触れないさまざまな分野の知識を蓄えていけたのが、とてもよかったです。
日本史は、講師の先生が歴史のつながりをしっかり解説してくれたことで、教科書だけではわからない深い知識を得られました。例えば、ある史実の年号を示すとき、それと同時期に何が起きたか、いくつも挙げてくれる。政治史や文化史などそれぞれが分割されている中、違う分野の内容がリンクしていくような講義でした。おかげで、実際の入試でも、問われた項目の背景が自然と頭に浮かびました。

──[早稲田塾で〈学んだこと〉]目的に向かってチーム戦!
早稲田塾では“チーム戦”という言葉がよく語られます。ここにいる皆で合格したい、と心から感じたのはEECのクラス。EECは、選抜テストに受かった仲間が小さい教室に集まり、皆で一緒に考えるような授業だったので、自然と生徒同士が仲良くなる。
英語の苦手な私は、優秀な彼らから英語の勉強法を教わり、私は彼らに得意な日本史をアドバイスしたりと、それぞれ志望は違っても、お互い協力して勉強しました。こうして皆で成果を出そうとしたことが、心の支えになりました。
大学に入って、ゼミやサークルで自分の分担の役割を担うだけでなく、全体の目標を意識し、皆と共有しながら積極的にやっていけるのは、この経験があったからだと思います。
──[後輩に〈ひと言〉]妥協せず、最後まで向上!
妥協せず、最後まであきらめず、自分で決めたことはとことんやり抜くことが必要だと思います。苦手な科目で努力するのはもちろんのこと、得意科目だからもうやらなくていい、ではなく、だからこそもっと強化しよう! と思って取りくんでください。
入試当日、試験の直前に見た日本史のノートと同じ問題が出たのです。これも、さらっと流し読みをしていたら解答に結びつかなかったかもしれません。最後の1秒まで覚えてやろう! 最後までやり抜こうという意識があったからだと思います。
私の「現役合格アイテム」
日本史のノート・プリント
日本史は高2・高3と同じ講師の授業を受講しましたが、普段からプリントを用意してくれ、これを元にノートをしっかり作るよう指導してくれたことで、本当に実力がついたと思います。授業中に講師の口から出た項目を残さずノートにとり、同時に別のノートにはその用語を何度も書きながらその場で覚えるなど、集中して授業に臨んでいました。最後に“これだけやれば大丈夫!”というまとめのプリントを作ってくれて、それを直前期、徹底的に勉強しました。






