峯尾淳也 (みねおじゅんや)
- 第30期生
──[入塾の〈きっかけ〉]塾内にみなぎる“やる気”にグッときた
高3になる春休み、学校の友人が塾探しをするというので、付きあいくらいのつもりで、早稲田塾に。自分はあまり塾に行くことは考えていなかったのですが、早稲田塾を見学したら、受付の人の様子など“やる気がみなぎっている”感じで、まず雰囲気にグッときました。
そして、春休み中にあった英単語道場や化学、数学の体験授業を受けてみた。すると、生徒のやる気が違うのがわかり、ここなら自分もがんばれそうだ、と。加えて、自分が高1のころから想定していたAO・推薦入試の対策に力を入れていたこともポイント。施設がきれいで充実していたことも気に入り、入塾を決めました。
──[早稲田塾での〈生活〉]部活引退後の高3夏から、塾一色の生活に
まず4月から数学、化学、英単語道場を受講しました。バスケ部の活動もあったので、たくさんの授業はとれませんでしたが、塾の予習・復習を徹底しつつ、続けていきました。
7月に部を引退したあとから、平日の放課後は塾一色の生活に。英文法、英文読解、小論文を追加し、塾には週5日通い、空いた時間は自習室で過ごすというスケジュール。それまでは部活との両立でしたが、勉強だけに集中できる環境になったので、精神的にかなり楽になりました。
夏休み中は、薬学部・歯学部の現役合格をめざすユニット特訓講座「高3シルバーフラッグ」にも参加しました。このカリキュラムでは、学部の特殊な傾向などをつかむことができたので、かなり役に立った。
薬科大のAO入試では、二次の個別面談とともに化学と生物の筆記試験もあるので、まず9月中旬という早い時期にピークをもっていって備える必要があった。第1志望の東京薬科大学・薬学部のAO入試は、願書出願が8月下旬。あまり猶予はありませんでしたが、夏休みに入ってから新宿校で日曜日に開講されるAO・推薦入試対策講座に参加し、1日15時間くらいは勉強していたと思います。

──[タメになった〈授業・カリキュラム〉]AO・推薦対策で自分を見つめ直せた
早稲田塾のAO・推薦入試対策のプログラムは、頼りになりました。志望理由書を書くのは、本当に大変。自信をもって提出できる内容にするためには、一人では無理。たとえば、「自分はどうしてこの大学に行きたいのか?」――単純で根本的なことほど、うまくまとめられない。
AO対策講座ではその問いかけから始まって、自分を見つめ直すきっかけが与えられる。書いて、質問されて、それに答えるように書いて、また質問されて……と繰り返すうちに、大学や将来に対するイメージがはっきりしてきます。先生やスタッフの方とのやり取りを通じて、自分の考えを練り上げていくかんじ。今まで漠然としていたものが、だんだん明確になってくる。その過程に手応えがあり、「あ、進んでるな」と自信が得られました。不思議なもので、目的意識がはっきりしてくると、教科の勉強にも力が入るようになりました。自分の場合、そういういい循環があったと感じています。
──[私を支えてくれた〈スタッフ〉]薬学部のAO対策はバッチリだった
こうして苦労して書きあげた書類で、無事に一次の選考を通過。その後は、二次の個別面談対策が中心になりました。
薬学部の面談なので、薬への関心や基礎となる知識が問われること、現在の医療体制や薬剤師の置かれている状況にも言及したほうがいいであろうこと……、さまざまなケースを想定して面談の練習をし、アドバイスを受けました。予想していなかったことを聞かれたときの対処法もわかり、とても役立ちました。こうしたアドバイスを受けることができたのは、長年にわたるAO・推薦入試対策の蓄積がある早稲田塾だからこそ。AO対策講座の先生とスタッフの方々には、本当に感謝しています。
本番の面談では、想定していた質問が7割くらい出たので、余裕と自信をもって受け答えができました。あわせて行われた化学・生物の筆記試験もクリアし、第1志望に合格することができました。

──[大学・学部を選んだ〈理由〉]大学の出張講義でわいた薬学への関心
高1、高2のときに、学校の催しとして東京薬科大学の先生による出張講義がありました。高校生にもわかるように、薬学や薬剤師に関する興味深い話をしてくださり、中でも特に関心をもったのは、天然物を利用した薬を作るという内容。まだ研究されていない植物がたくさんあって、それからガンに効く薬を作れるかもしれないとか、夢と希望がある話題でした。その経験から、この大学に入りたいと、ずっと思っていた。
その教授がいらっしゃる学科に進めるので、非常に楽しみ。大学では創薬・新薬研究にも参加して、そういった知識をもった薬剤師になることが当面の目標です。
──[後輩に〈ひと言〉]早めのAO対策が合格への近道
AO・推薦入試は、準備に時間がかかります。目標はなるべく早めに設定して、時間をかけて対策に取り組むことが大切です。体験してみて、結局それが合格への近道なんだと実感しました。それから、1人で悩んでいる時間はムダなので、わからないところがあれば先生に積極的に質問して、問題を乗り越えていきましょう。
早稲田塾は講師やスタッフがエネルギーに満ちていて、こちらのやる気を引き出してくれるし、求めたことに応えてくれる。それにうまく乗って、がんばってください。
私の「都立翔陽高校自慢」
2005年開校の新しい学校なので、行事などをやるにしても、伝統を自分たちが作り上げているという感じがあり、充実していました。あと校歌は、嘉門達夫さんが作詞・作曲したもの。サビが英語だったりして、校歌としてはユニークかも。。他校の人と話をするときは、これでちょっと盛り上がれます。
私の「東京薬科大学 薬学部 現役合格アイテム」
英単語帳、創薬研究の本、ギターのピック
英単語帳は長文読解の講座で使っていたもので、講師やスタッフの言葉も書き込んでいます。今も怠けてしまいそうなときに取り出して、やる気を奮い立たせています。創薬研究の本は、AO対策講座の先生が教えてくれたもので、薬学への興味をさらにかき立てられた。ギターのピックは、秋の文化祭で演奏するために勉強の合間に練習しつづけたという、高3の夏の思い出です。
















