岩本愛夏 (いわもとあいか)
- 第30期生
──[入塾の〈きっかけ〉]塾のパンフレットでAO入試を知る
私はもともと、AO入試の存在すら知りませんでした。でも、高2の3月に早稲田塾の案内が来て、AO入試合格率は早稲田塾が一番高いということや、AO入試のメリット、私大入学者の半数強がAO・推薦入試の合格者であること、塾がAO入試に力を入れる理由などを知り、「自分もこの塾でAO入試にチャレンジしてみよう!」と思ったのが入塾のきっかけです。
──[大学・学部を選んだ〈理由〉]憧れの法学部にFIT入試で挑戦!
中学生のころ司法修習生を描いたドラマを見て、なんとなく弁護士に憧れをもっていました。将来の夢としては政治家にも魅力を感じていますが、いずれにせよ法律にかかわる仕事なので、法学部へ進みたいと考えていました。
法学部でAO入試があるところを調べると、まず出てきたのが慶應義塾大学(※法学部での名称はFIT入試)。「よし、ここを第1志望にしよう!」と決めました。
早稲田塾で受講した授業は、主目的であるAO・推薦入試対策特別講座、慶應義塾小論文、プラス英単語道場です。

──[タメになった〈授業・カリキュラム〉]AO対策講座の指導が役立った
AO対策講座は、四谷校で隔週の日曜日に開設されているクラスに出席。ここで、志望理由書のイメージがハッキリしたことが、第一のステップになりました。帰国子女だとかスポーツで全国大会出場とか、私にはそういった経歴がないので不安になることも……。しかし、「それなら志願者調書は無理に書き込まなくていい。ほかの部分でがんばれ」と言われて、安心したし、やる気も湧きました。
最初の2~3ヶ月は、自分が大学でやりたい分野に関するテーマを、本やインターネットで調べる作業に没頭。テーマは福祉に関することにしました。英単語を覚える等の通常の学習とは違い、一人でやるとなると、とても難しい作業ですが、授業でちゃんと方向づけをしてもらえるので助かりました。
夏になると、志望理由書をまとめる段階へ。2000字以内に収めるのは大変なことです。でも、講師の先生やAO入試の経験者であるトレーナーの方にいろいろ相談できたのでとても助かり、盛り込むべきことや削ることなど、きちんと整理できました。おかげで、一次の書類審査は無事通過。心底ホッとしました。
──[私の〈受験ストーリー〉]昨年と違った二次の形式にも対応できた!
発表翌日の9月21日から二次対策がはじまりました。期間は1週間だけ。本番では模擬講義があるので、まずその理解力テスト。それからディスカッション対策、面接のプレゼンテーションと質疑応答の対策をやりました。
ディスカッション対策は6人程度で、過去に出されたテーマについて討論の練習を。ほかの人の意見を無視しないとか、話が脇にそれたら引き戻すように心がけようとか、アドバイスが具体的で、「討論で重要なことは何か」がわかったのが大きかった。この練習は一人では絶対不可能。塾で、仲間がいたからこそできることでした。
面接に向けては、まずプレゼンテーション用に作った紙芝居で、流れを確認。話す順番などについて講師からアドバイスを受け、それに基づいて家でまた練り直す。質疑応答の練習もしっかりやって、前日までの準備は万端……のつもりでした。ところが、本番では、昨年と違う形で出題された。まず、模擬講義。昨年の試験は教授による50分の模擬講義に続いて、45分でその要約と自分の見解を書くという形式でした。今年は講義のあとに設問を解く形となり、講義のときに書いたメモも回収されるし、ちょっと焦りました。
でも、理解力テストで話を把握するコツを学んだことと、小論文の授業が役に立ちました。設問にダイレクトに答えるという形式もやっていたから、「小論文、やっておいてよかったなぁ」と心底思いました。
討論は、それた話を実際に戻したりできましたし、なにより落ち着いていられ手応えを感じました。
最後は面接です。プレゼンは順調にいったものの、質疑応答でかなり厳しく突っ込まれて、ちょっとドキドキ。塾の対策を思い出して、自分のやりたいことをきちんと伝えようと踏んばりました。いま思うと、AO対策講座と小論文、両方で体験したことがあいまって、予期せぬ事態への対応力がついたのだと思います。

──[塾に入って変わったこと]塾の友だちが刺激になった!
別の学校の子と友だちになれ、受験生の中で、いま自分がどれくらいの位置にいるのかがわかって、刺激になりました。
学校の成績はまあまあだったのですが、実は模試の結果はそれほどよくなくて。塾に行くと、自分より上位の人が必死になっている。
高1からがんばっている人もいて、「高3から始めた私はもっとやらなきゃ」と、いい意味で自分を追い込んでいけ、勉強に積極的に取り組むようになりました。
──[早稲田塾での〈生活〉]大学は受かってからが勝負!
FIT入試で早めに合格を手にしましたが、私の早稲田塾ライフは、まだ終わりません。
英単語道場と、一般入試のことを考えて後期からとった現代文は続けます。また季節授業では、ニュース検定やTOEICの対策講座を受けようかな、と。将来を見すえて、日本語でしっかり考えられるように。また、英語力は大切だし、社会への目もこの機に養っておきたい。
いわゆる「受験のための授業」だけではないのが、早稲田塾のいいところ。合格後もしっかり吸収しようと思います。
私の「江戸川女子高校自慢」
海外研修旅行が充実していました。私は、高1の夏に希望者を募る旅行でイギリスに約半月、高2の冬に修学旅行でニュージーランドに約1ヶ月行きました。短いながら日本と異なる環境に身をおけたことは、貴重な体験でした。
私の「慶應義塾大学 法学部 現役合格アイテム」
ミスチルのCD、お守り
FIT入試に一生懸命だった時期によく聞いていたのがミスチルの『花火』。思い出の1枚です。部屋に飾っていた2つのお守りは、亀戸天神で祖父が、大宰府天満宮で母がそれぞれ買ってきてくれたもの。私をずっと見守っていてくれました。
















