小田祐梨子 (おだゆりこ)
- 第30期生
── [塾での学習スタイル]高2の冬からAO入試を視野に入れた
高校入学当時、まわりが予備校に行きはじめて、ちょっと焦りました。そんな中、ある友だちに「早稲田塾、けっこういいよ」と言われ、「じゃ、行ってみよっか」と軽い気持ちで訪ねたところ、雰囲気がとてもよかったので、そのまま入塾。英単語道場、EEC、数学の演トレ指導を受講しました。小学2年から5年までアメリカで過ごしたので、まず英語をしっかりやって伸ばそうと考えました。
高2では、英語のTICとEECを受講、それから、夏まで数学の演トレ指導をとりました。このころは、内部進学か一般入試か、どちらかで進学するつもりで、AO入試のことはあまり考えていませんでした。学校では副部長を務めるバドミントン部の練習が週4回あって、そちらも忙しかったし。
ところが、インターンやスタッフの方々と受験のことを話しているうち、次第に自分のやりたいことがはっきりしてきて、同時にAO入試という方法も浮上。そこで冬からAO・推薦対策講座と小論文を加えました。
部活を引退した高3からは、EEC、AO・推薦対策講座、実戦小論文、英単語道場をとって、本格的に受験態勢に入っていきました。
──[大学・学部を選んだ〈理由〉]AO対策で定まった「将来やりたいこと」
もともとイベントを企画したり、ものを販売するのが好きで、高校の文化祭でかき氷を売るときも、原価計算などをするのが楽しくて。そこから、商学とか経営の勉強をしたいという気持ちが生まれてきました。
AO対策講座で自分がやりたいことを見つめ直していくわけですが、商学部に進んだインターンに話を聞いたり、本を読んだりしていくうちに、商学部に進学したい気持ちが固まってきました。
そのうえで大学を調べると、明治大学では2つのゼミに入ることが可能だ、とあった。やりたいことに幅をもたせるには、いろいろ学べたほうがいい。商学のほかにもう1つの分野を深く勉強するチャンスがある――これが決め手になって、明治大学商学部にアクティブ入試(公募制特別入試)で合格することを第1目標に定めました。

──[私の〈受験ストーリー〉]志望理由書・評定平均・TOEIC、AOの3つの課題をクリア
本命のアクティブ入試に備え、必要なことが3つありました。
まず1つ目は、志望理由書。AO対策講座では、志望理由書に書くべきテーマを探し、自分で調べて書いてみて、講師やスタッフに読んでもらう。そのやり取りの中で、1本の道ができていく感じでした。
志望理由書の書き方は、数学のように答えが一つではない。何を盛り込んで、何を省くか? その加減がわからなかったのですが、講座ではそこを示してもらえたのが、ありがたかった。
2つ目は、学校の評定アップ。英語と数学は得意でしたが、評定平均は「普通」レベル。これを確実に基準点以上にするために、スタッフと相談したところ、5人以上集まれば学校の定期テスト向けの勉強会を開いてくれる、とのこと。さっそく頭数を集めて、学校のテストもいい結果が出せました。
3つ目は、TOEIC 770点以上取得。それが入試で有利になる出願条件の1つなので、これもがんばろう、と。高1では500点だったのが、塾で英語の基礎をしっかり学んでいったおかげで、高2の3月には805点、高3の7月には810点がとれた。
こうして第一次選考に必要なことすべてを、塾でクリアしていきました。第二次選考は口頭試問。その練習をAO対策講座で行いましたが、具体的なアドバイスがあって、とても助かりました。直前に中央大学経済学部の自己推薦入試に合格し、モチベーションが上がっていたこともあって、本番ではうまくいった手応えが。結果は、みごと合格! 目標を達成することができました。
──[タメになった〈授業・カリキュラム〉]受験レベルを超えるEEC
中高一貫校で高校受験がなかったこともあって、中学時代はあまり勉強熱心ではありませんでした。でも、塾にいくようになり、勉強に対する集中力が増しました。その理由は、次の2つあると思います。
ひとつは、身近にいる塾の友だちががんばっていたから。たとえば、EECで同じクラスになった子たちは、帰国子女の私より英語の成績はよかったし、ほかの教科もよくできて、刺激になりました。何よりみんなで「がんばろうね」と励ましあえる環境があった。
もうひとつは、授業がおもしろかったこと。これもEECのことですが、先生は英語の語源などから解説してくれて、教養が深まるうえに楽しく学べました。「受験の英語」を飛び越えて、将来もきっと役に立つという感じ。
それから、私は英文法が苦手で、型にはめた授業だと理解しにくかった。でも、EECは感覚的に英語に触れていくイメージで、自分にはピッタリ! 文法の理解も進みました。TOEICで高得点をとれたのも、この授業があったからこそです。

──[私を支えてくれた〈スタッフ〉]みんなのおかげで現役合格を達成!
私が現役合格ができたのは、講師、スタッフ、インターン、友だちなど、塾で私にかかわってくれた皆さんのおかげです。
早稲田塾は、講師、スタッフの方々が生徒のことを本気で考えてくれている。高校別の定期テスト対策をはじめとして、こちらの質問や要望になんとか応えようと動いてくれたことが忘れられません。
また、いろいろお話をしてくれたインターンの方の存在も大きかった。勉強のアドバイスだけではありません。AO入試を実際に体験して合格し、さらにその後大学でどう勉強しているのか……現在進行形のそういったお話は、希望の学部、大学を決めるうえで、とても参考になりました。
──[早稲田塾で〈学んだこと〉]かつての自分の甘さを痛感
高校生になって塾にかようまでは、「よくわからないけど、未来はなんとかなるだろう、大学も受かるだろう」と、いい加減な気持ちでいたように思います。ところが、入塾してみると、がんばっている人がまわりに大勢いる。また、AO入試を経験する中で自分を見つめ直す作業をしたとき、かつての自分の甘さがよくわかりました。自分の将来のために、やっぱり努力は必要です。
これから受験に臨む人には、「行きたい大学があったら、それに合わせてしっかり努力して!」と言いたい。あきらめたら、そこで終わりです。がんばってください!
私の「成蹊高校自慢」
生徒の自主性が尊重されている学校です。たとえば宿題は、自主的に調べる形式のものがたくさん出されます。部活でも、練習や合宿の予定を生徒が決めていくところが多い。文化祭と年2回の体育祭などの行事も、生徒が運営します。楽しいですよ。
私の「明治大学 商学部 現役合格アイテム」
お守り、応援メッセージ、USB
お守りは、祖母と友人からもらったもので、試験会場にも持っていきました。応援メッセージは高1のときに塾に誘ってくれた友だちが書いてくれました。これも持ち歩いていて、つらいときはこれを見てがんばった。
USBには、志望理由書の書き直しや資料などがすべて入っています。合格への努力の結晶かな(笑)。

















投稿されたご意見・ご感想(1件)
久保圭二 さんのコメント
合格おめでとうございます。
なんかAOっていいですね。
投稿者: 久保圭二 | 2008年12月27日 15:13