尾橋あすみ (おばしあすみ)
- 第30期生
──[大学・学部を選んだ〈理由〉] 文化を幅広く学べるのは?……慶應・文!
歴史が好きで、中学時代に学校の図書館で、中国文明やエジプト文明に関わる本を読破。その頃から様々な文化を比較したいな~と、漠然と思っていました。高3のとき現代文の授業で、文化は民族と民族との交流があって生まれるものだけれど、文化を守るために悲惨な対立も起きているという事実を知り、「もっと深く文化について勉強したい」という目標へと変わりました。
それから比較文化が学べる大学を探したところ、慶應義塾大学の文学部では1年生の共通科目で文学や心理学、比較文化など、さまざまな学問に触れられることを知った。広く文化を学びたい私にとって、絶好の条件が揃っている。さらに、一般入試と推薦入試(自主応募制推薦入試)が併願できることから、「ここしかない!」と第一志望が決まりました。
──[私の〈受験ストーリー〉] 挫折を乗り越え、つかんだ合格!
高校の先生や塾のスタッフと相談し、高3の夏休み前に推薦と一般入試の併願を決め、入試科目である小論文と英語、世界史を集中的に勉強することにしました。
推薦入試では、小論文の見直しをしているうちに「やばい、論証が食い違っているのでは?!」。慌てて、終了間際に書き直しを始めてしまい……時間切れ。結果は、残念ながら。
直後は現代文の読解や論述に不安を感じ、スランプに。落ち込んでいる私に気づいた現代文の講師が相談に乗ってくださり、「一日5分でもいいから、毎日1問ずつ解くこと」を二人で約束しました。そうして習慣化していくことで、「解ける」感覚がわかるように。
また、講師やスタッフが「今日は頑張ったね!」とか、声をかけてくれるので、「あ、私の努力を見てくれている人がいるんだ」。いつの間にか、前向きに挑戦できる自分に戻っていました。
そうして迎えた一般入試では、英語と世界史の試験に加え、再び小論文が待ち受けていたのですが、「リベンジあるのみ!」。 すごく落ち着いた気持ちで、取り組むことができました。皆のおかげで諦めずに頑張れたことが、結果につながったのだと思います

──[タメになった〈授業・カリキュラム〉] 「現代文」は気づき&発見がいっぱい!
一度は自信を喪失した現代文ですが、授業がすごく面白くて、毎回楽しみにしていました。教え込まれるのではなくて、「気づく授業」という感じ。文章に記されている内容について、その時代背景や人間の倫理観、読み方のポイントなども解説していただき、「現代文って深い!」とワクワク。
高校で倫理の授業はとっていなかったのですが、その大切さ、尊さを感じ、配付されたプリントは何度も読み返しました。振り返ると、“面白かった”からこそ頑張れたのだと思います。
──[後輩に〈ひと言〉] 壁にぶつかっても「挑戦あるのみ!」
高2のとき、1レベル上の道場を受講するよう、スタッフに勧められました。そのときは、たまたま点がよかっただけ。ついていけるか心配で「私にはムリ……」とためらいも。でも、諦め、止まってしまっては何も進歩しません。
私は推薦で味わった悔しさがあったからこそ、その後は常に挑戦することを心がけました。壁にぶつかっても粘り強く頑張ることが必要です。早稲田塾には、励まし、自立を見守ってくれるスタッフや仲間がたくさんいます。まずは何事もチャレンジ! 行動なくして、ステップアップの結果は得られません。

私の「高校自慢」
横浜女学院の魅力は、何といっても先生と生徒との距離が近いこと。先生はまるで家族のように、本気で怒ったり、一緒に喜んでくださいます。だからこそ、安心して相談することができました。
私の「現役合格アイテム」
世界史と現代文のノート
世界史と現代文のノートには、講義で使ったプリントを貼り、重要な内容を青ペンで書いた。何冊もたまり「これだけやったんだ!」という自信につながりました。






