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  3. 「寮生活の期間も塾の仲間に支えられ、早大教育へ」伊藤かおり/早稲田大学

現役合格物語 【早稲田塾】

伊藤かおり (いとうかおり)

  • 第30期生
受験方式
自己推薦
出身校
池袋校
大学
早稲田大学
学部
教育学部
高校
自由学園高等科
日本語の研究者になること

──[入塾の〈きっかけ〉] スタッフの対応とAO・推薦の実績にひかれた

通っている自由学園には、大学に相当する「最高学部」があり、内部進学もできますが、自分がやりたいことを研究している教授がいらっしゃらない。それならほかの大学に行くしかない、でも学力は足りていない……塾に行こう! と、高1の冬に思い立ちました。
たまたま早稲田塾のパンフレットが家に来ていたので見学へ。スタッフがとても親切だったこと、またAO入試にも興味があったので、その実績が多いのも魅力だった。「ここで勉強してみよう!」と、即入塾を決めました。

──[早稲田塾での〈生活〉] 「人間としての厚み」が増すような授業

高校では、年1回約3か月間、自宅生も寮に入る期間を設けています。その期間が終わる高2の秋までは「英単語道場」に絞って受講。以降は「現代文」「古文」「漢文」「日本史」「英文法」「英文読解」を加えました。生活のリズムが急に変わったけれど、すぐに慣れ、通うのが楽しみに。
授業が刺激的で、毎回、頭にどんどん吸収されるのがわかる。たとえば日本史。記憶も必要ですが、「もっと知りたい」という気持ちが先にたち、それが苦にならない。これは、先生にうまく乗せられたかな(笑)。現代文では、時折はさまれる社会的な話題から得るものも多くて、おおげさに言えば「人間としての厚み」が増すような、目が開かれるような授業でした。

──[大学・学部を選んだ〈理由〉] 塾のスタッフにすすめられ、挑戦を決意!

日本語の研究者になりたいと思っていて、高2のうちは上智大学の国文学科がいいな、と考えていました。公募制推薦入試があるので、それも視野に入れてのことです。
高2が終わるころ、朝日新聞主催の「天声新語コンクール」に参加して、優秀賞をいただきました。そのとき塾のスタッフに「早稲田大学の教育学部も考えてみたら?」とアドバイスを受けた。最初は意味がわからず、「国文学科に行きたいのに、なぜ?」。
ちょうど塾の「AO・推薦入試特別講座」が始まるころで、調べてみたら、早大教育学部の国語国文学科にやりたいことと重なる講義がある。また、早大教育学部には、「自己推薦入試」があり、コンクールでの受賞で出願条件の一つをクリアできることもわかった。歴代の受賞先輩も、同大学・学部に推薦合格しており、しごく納得。自分も挑戦してみよう、と決めました。

──[私の〈受験ストーリー〉] 塾のAO・推薦対策講座は、やはりスゴイ!

「AO・推薦入試特別講座」では、志望理由書と自己推薦書をまとめるのですが、書いても書いても直される。作文は好きでしたが、自分を客観的に見て、わかってもらう文章に仕上げるのは難しかった。夏休みの特別講座にも通いつつ、一般受験対策の講座も受けていたので、正直、大変でした。
9月からは高校の寮生活が始まり、外出は土日に限られているので、塾にはなかなか来られなくなる。いまやるしかない! 奮起して、なんとか入寮の前に書き上げて、提出しました。
書類審査に通って、二次は面接と小論文。講座でミッチリ対策したおかげで、本番では、面接・小論文ともにうまくいった感触アリ。「あれだけやったのだから」と、自信と度胸がつき、落ち着いて臨めたのが勝因かな。発表の日、実家の母からメールが。「合格したよ」……すぐには実感が湧かず、郵送の通知を見てから、ジワジワとうれしさが込み上げてきた感じです。
早稲田塾の対策講座がなかったら、絶対に合格できなかったと思う。自分の文章のクセなどを的確に指摘してくれたし、直前に繰り返した面接練習はきつかったけれど、そのおかげでコツをつかめた。早稲田塾って、やっぱりスゴい!

──[後輩に〈必勝メッセージ〉] 自信と周りの協力あってこそ

最後に信じられるのは、「自分はこれだけやった」という自信です。やれば力になります。苦境にあってもあきらめず、悔いのないようにがんばってください。
とはいえ、入寮時期がある私の現役合格は、周りの人の協力があってこそでした。講師の先生方、スタッフ、友達にも本当に感謝しています。

──[塾に入って変わったこと] 「一生懸命が評価される場所」で安心して力を発揮

「まじめな姿勢でいてもいい」ということに、気づけた点です。今の時代、一生懸命コツコツやると、周囲から引かれてしまう雰囲気がある。でも、塾で皆と同じ目標に向かって進んでいく中で、まじめさや熱心さが評価される場所がちゃんとあるんだ、ということを実感できた。「安心してガムシャラに打ち込んでいいんだ」と思えたメリットは大きく、力の源になりました。

私の「高校自慢」

「24時間の生活すべてが勉強」だという考えの学校です。お昼は当番の生徒が毎日作るのですが、ご飯は薪を燃やしてお釜で炊きます。これはおいしい! 昼食は、どこの学校にも負けない自信があります(笑)。

私の「現役合格アイテム」

現代文のノート、面接対策のパンフ、面接練習のメモ帳

ノートは先生の言葉を逃さず書き留めたもので、早大の二次でも役立ちました。注意点を書き込んだパンフは、お守りとして本番に持参。メモ帳は面接練習で答えられなかった質問を整理した成果が詰まっていて、思い出深いものです。

現代文のノート、面接対策のパンフ、面接練習のメモ帳

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