稲生有希 (いなおゆき)
- 第30期生
──[大学・学部を選んだ〈理由〉] 幅広く学べ、進路をじっくり選べる慶應・文
入塾していた姉の勧めもあり、中3から早稲田塾に通いはじめました。塾ではあらゆる受験スタイルに備えて、小論文の講義を受講。かねてからカリキュラムに興味のあった慶應義塾大学の文学部に自主応募制推薦入試があることを知り、まずはオープンキャンパスに参加してみることに。そこで目にした活気ある学生の様子や、カリキュラム内容などにひかれ、高2の後期には、慶應の受験を決めていました。
慶應の文学部は、幅広い分野の科目を履修できることが、魅力のひとつ。専門科目を大学2年生のときに選択するという点も、これからじっくりと将来のビジョンを考えたい私のニーズにかなっている。1年間、自分の関心や興味を見極めながら、将来の進路を決めていきたいと思います。
──[タメになった〈授業・カリキュラム〉] 講師のアドバイスで、世界史がメキメキ上達!
慶應の自主応募制推薦は、受験科目としては、英語と小論文のみですが、評定平均4.3以上が必要となります。英作文と小論文は、早稲田塾の「慶應義塾小論文」と英語の授業で、講師の添削を受けながら進めていきました。また慶應義塾大学出身の講師やスタッフに傾向を聞きながら対策を行ったことで、受験本番も落ち着いて、平常心で臨むこができました。
併せて一般受験の対策も行っていましたが、私の課題は世界史にあった。どうしても歴史的背景を掴むことができず、偏差値は50台を下回ることも。評定平均をキープするためにも、何とか世界史の点数を上げなければならない……。
世界史の講師に相談すると、「用語をよく理解していないことが弱点である」と、ズバリ指摘を受けました。そこで、世界史の講義で使ったプリントやノートを何度も読み返し、夏休みには自習室でひたすら問題を解いていった。講師が作成したプリントには、重要語句の箇所が空白になった文章が綴られている。その部分に該当する語句を調べて埋め、記憶することで、文脈から用語を推測できるまでに。この鍛錬で、偏差値も面白いほどアップ! 高3では60台を突破し、評定平均もクリアすることができました。

──[私の〈受験ストーリー〉] 時間をマネジメントする習慣が、私の勝因
朝早くから毎日のように勉強を頑張れたのは、早稲田塾で時間をマネジメントする習慣を身につけられたからだと思います。受験勉強のピーク時には、1日12~13時間を勉強にあてていました。モチベーションをここまで維持し続けられたのは、「目標学習時間達成チャレンジシート」があってこそ。季節授業でもそうですが、勉強時間の目標を残りの日数で割って、自分で管理していきます。1日あたりの勉強時間を具体的に算出することで、「やらなきゃ」「今日、○時間勉強しないと合格できない」という気持ちが芽生えてくる。またクリアできると、達成感も、ものすごい(笑)。
──[早稲田塾での〈生活〉] 3年間通った塾は、高校生活そのもの
3年間通った早稲田塾は、私の高校生活そのもの。とにかく行くことが楽しくて、特に相談がなくても、講師室や受付を訪れては、勉強や部活の話などをしていました(笑)。講師やスタッフ、インターンの先輩は、皆、自分のことのように対策や勉強法を考えてくれ、いつも頼りにしていました。塾の仲間は、時にはライバル、時には相談相手として、切磋琢磨する存在。大きな悩みも抱えずに、受験を乗りこえられたのは、早稲田塾という、現役合格に最適な環境があったからだと思います。

──[後輩に〈ひと言〉] 苦手科目でも、知識が増えるのはスゴク楽しい
苦手科目の勉強には、辛さを感じるかもしれない。けれど知識が増えていくのは、スゴク楽しいこと。勉強を“楽しむ”という発想に変えて、取り組んでみてください。同じ時間を過ごすのですから、そのほうがずっと有意義です。
私の「高校自慢」
中高一貫校のため、先生も生徒も6年間一緒に過ごします。そのため先生と生徒、生徒同士の仲がいい。特に高2と高3はクラス替えがないたため、一人ひとりを理解し、つきあうことができる。進路や受験方式も一般、推薦と様々ですが、卒業まで互いに応援しながら、過ごしました。
私の「現役合格アイテム」
英文法のノート、世界史のプリント、小論文の解答用紙
英文法のノートや世界史のプリントには、色の違うマーカーを引きながら、重要な用語や要点を覚えていきました。また小論文の練習に使った解答用紙は、受験勉強の証です。塾での添削指導があったからこそ、現役合格をつかみ取ることができました。






