鈴木航太郎 (すずきこうたろう)
- 第31期生
──[私のハイスクールライフ] エジプトでは優秀でも、日本では……
エジプトからの帰国生で、現地のアメリカンスクールでは、成績はよかった。ところが、帰国当時は、日本語がちゃんとしゃべれない、漢字が書けない、数学もわからないという状態で……。このままじゃマズイと、高2の春、塾に行こうと思い立った。早稲田塾に通っていた先輩に、AO入試に強いと聞いて、入塾を決めました。僕の高校は帰国生が多く、AO入試や帰国生入試などを活用して進学する人が多い。自分もこういった入試スタイルで、進学を決めたいという気持ちがありました。
──[印象に残った〈イベント〉] 契機となった「TIME CUP」!
国語と数学が苦手な僕でしたが、得意な英語を活かせる場が、高2の9月に参加した、英文プレゼンテーション大会「TIME CUP」。オバマ大統領に関する記事を、毎晩、遅くまで練習。大変でしたが、吉祥寺校の応援団の皆は、背中に僕の顔が入ったTシャツまで用意して、励ましてくれました(笑)。
本番は緊張したけれど、大勢の聴衆に伝えようという気持ちで臨み、練習の成果を出せた。自分の順番を終えて、「やれやれ終わった~」とホッとしていたら、なんとグランドチャンピオン発表で名前を呼ばれ、もうビックリ!
高3直前の春休みには、その副賞で「TIME CUP インターンシップ in NY」に参加。米国TIME本社への訪問に加え、自然保護団体「オーデュボン・ソサイエティ」や文化支援財団ACC(Asian Cultural Council )でお話を伺いました。この3つの会社・団体は、利益を出しながら、一方で社会貢献をしていて、何よりそこに関心を持ちました。社会への関わり方には、こういう方法もある。自分もそうできたらいいな、と。将来の展望が開けた思いです。

──[私の〈受験ストーリー〉] 塾での経験が活き、早慶に合格!
高3の夏休みは、一般入試対策をしながら、AO入試の準備を進めました。塾の「AO・推薦入試特別講座」でも、面接対策などを繰り返した。早稲田大学国際教養学部の二次での面接は、すべて英語でしたが、しっかり受け答えができました。英語が得意だったということよりも、早稲田塾でいろいろな体験を積み、自分に自信が持てたからだろうなぁ、と思っています。結果、慶應の総合政策学部、そして早稲田の国際教養学部にダブル合格しました。
──[後輩に〈ひと言〉] 尻込みせずチャレンジを!
早稲田塾はフツーの塾じゃない。「もう一つの学校」であり、さまざまなチャンスを与えてくれる場所です。「TIME CUP」しかり、スーパープログラムしかり。躊躇しないで、チャレンジしてください。「英語はニガテで……」なんて言ってちゃダメ! 苦手なら練習すればいい。あえて「TIME CUP」に出て、苦手を克服できたという友だちもいる。本当に誰にでもチャンスがある。それで、自分の可能性を拡げてほしい。

──[将来の〈夢〉] 世界のためになることをしたい
エジプトにいたころ、貧困層の現実を垣間見た。そして「TIME CUP インターンシップ in NY」では、貧困などの社会問題に取り組んでいる企業や、団体の方々に出会った。AO対策の中でも、講師やスタッフに教えていただきながら、関連の本をたくさん読み、早稲田塾で、かなり視野が広がりました。
具体的な将来像はまだ描けていませんが、世界のためになることができたらいいな。貧困地域に対して、持続可能なサポートシステムを考えられたら理想、かな。実現できるように、大学で様々なことを吸収したい。まず法律と経済をしっかり学び、各国の歴史や文化に関する知識を深めていきたい。やりたいことがたくさんあって、ワクワクしています!
私の「国際基督教大学高校自慢」
学校行事ではありませんが、ハロウィーンをやります。1日だけ、みんな仮装して授業を受ける。メイド、ピカチュウ、ガイコツ……。いろんなのがいる。僕は女装しました。先生は慣れていらっしゃるのか、何にも言わずにフツーに授業を始めます(笑)。
私の「早稲田大学 国際教養学部 現役合格アイテム」
記憶ノート、面接ノート、「TIME CUP」応援の色紙
早稲田塾推奨の青ペンで、重要語句などをひたすら書いた記憶ノート。書きつぶしたときの充実感には、たまらないものが。面接ノートは、自分で調べたネタが詰まっています。大学でやりたいことなどが書いてあるので、これからも使えそう。友だちが激励メッセージを書いてくれた色紙は、受験会場にも持参したし、今も部屋に飾ってあります。大切な思い出です。
















