佐藤美咲 (さとうみさき)
- 第31期生
──[早稲田塾での<生活>] 論文作法(さっぽう)で公募制対策
上智大学の公募制推薦を受験しようと思い、AO・推薦に強い予備校を探し、早稲田塾に巡りあいました。
高2の6月の入塾と同時に受講したのが、「論文作法(さっぽう)」。グループワークで小論文を読みあいながら、互いの文章を論評しあう時間が、とてもタメになりました。最初は「ここがわかりづらい」「この部分が矛盾してる」なんて指摘されて、正直傷ついた。悔しさもあって、私も、相手の文章にどんどん突っ込みを入れる(笑)。でも、これが良かったんです。自分が正しいと思い込んでいることが、別の人から見ると必ずしも絶対ではない。このやり取りを通じて、自分の考えをさらに深めていくことができます。
授業で良い小論文を書くと、ポイントがもらえるんです。最終的に私は、校舎金賞をいただき、受験での自信につながりました。
──[私を支えてくれた<先生>] メロディー古文で授業が楽しみに
古文はずっとキライでした。なんで昔の言葉で文学を読まなきゃいけないの? と思ったり(笑)。それが高2の9月から受講した「古文読解」で変わりました。覚えなければいけないことが多いなら、それを楽しんでしまおうというのが講師の方針。なんでも歌にしてしまうんです。助動詞の活用形とか、ある言葉を意味する様々な表現を、メロディーに乗せてしまう。授業中、ずっと歌いっぱなし(笑)。すっかり古文が楽しくなって、授業が楽しみになりました

──[タメになった<授業・カリキュラム>] 「表現力」が鍛えられる場
高2の2・3月講座から「AO・推薦入試特別講座」を受講しました。ここで、自分の考えを相手にしっかり伝える“表現力”が鍛えられた。具体的には、文章力とプレゼンテーション力。プレゼン対策では、プロのミュージカル俳優の皆さんに、発声練習や正しい姿勢、ボディランゲージまで細かい指導を受け、“伝えること”とは何かを、体に叩き込んでいただいた。
志望理由書は、講師やトレーナーに「わかりづらい」と指摘されると、校舎に設置されているPCですぐ調べて、文章に反映させる。指摘→調査→書き直し、という良いサイクルができ上がった。
面接対策も助かりました。私はかなりのあがり症だったのですが、質問を想定した冊子を肌身離さず持ち、いつも答えを考えていました。また、塾でシミュレーションをしていたので、本番は落ち着いて臨めました。
──[後輩への<ひと言>] 受験の条件は、早めにチェック!
漠然とでも行きたい大学があるなら、受験に必要な条件を、ネットや受験要項で早めにチェックすることをお勧めします。上智の総合人間科学部の公募制推薦の場合、英検2級かTOEIC500点以上が条件でした。英検は年に3回しか試験がありません。私は高2で取っていたので間に合いましたが、もしその条件を高3で知ったら、受験は不可能だったかも。みなさんも気をつけてくださいね。

──[将来の<夢>] 児童養護施設のカウンセラーに
父が「あしなが育英会」に関わっていたので、一緒にボランティアに参加。募金集めのためのウォークラリーや、街頭募金をやったことがあります。子どもたちの傷の深さに触れて、私に何かできないだろうか、と考えるようになった。そして心理学に興味を持ちました。
高1のときにオープンキャンパスに参加して以来、上智大学にとても憧れていたんです。夢のようなすてきな校舎が並んでいるし、心理学研究でも有名。「この場所こそ私が勉強するところだ」と心に決めました。臨床心理士の資格を取って、将来は児童養護施設のカウンセラーになりたいと考えています。
私の「相洋高校自慢」
中高一貫で6年間ずっと一緒なので、友達とは固い友情で結ばれています。スポーツ系の部活動が活発で、陸上はインターハイ常連校。また和太鼓部はとても有名で、地方自治体主催のイベントや他校の芸術鑑賞会などにも出演しています。学食が美味しいのも自慢かな。モデルや俳優として活躍している松坂桃李さんは、うちの卒業生です。
私の「上智大学 総合人間科学部 現役合格アイテム」
小論文&設問文、応援団のジャージ
「論文作法(さっぽう)」では、年間25本ほど小論文を書き上げました。この授業で自分の文章力を磨き、賞までいただいて、自信につながった。試験前の数日間にパラパラめくって見ながら、「ここまでやったんだから大丈夫!」と、自分に言い聞かせました。高校では応援団に参加。このオレンジジャージを着て、挨拶は男子並に「オスッ! 」。かわいいチアリーダーたちもいたけれど、私は泥臭く(笑)。
















