【SBP】 第2~6講 世界最先端の研究を、自分達で!
「スーパー バイオサイエンス プログラム(SBP)」運営チームより、プログラムの様子をご紹介します!
全回のエントリーでお伝えしたように、SBPの受講生達は、世界で初めての研究成果を自ら海だし、学会で発表することを目指します。
14人のメンバーが4つのグループに分かれて、独自の研究に挑戦するのです。
まずは、グループ内で、どんなテーマについて、どのように研究を進めていくか、道すじを立てます。
例えばある班は、インターネット上で公開されている個人のゲノムの塩基配列を用いて、どの配列がどの様な個人差をもたらすかを研究します。
「大学の研究では、テーマから自分で決める」
高校生までとは、勉強の意味がまったく違うのですね。
でも、SBPのメンバーは、そんな環境を楽しんでいます。
大切なのは、グループ内でよく話すこと。
グループで議論しながら、「与えられた正解のない問題」に取り組みます。
ときには冨田勝教授も加わってディスカッション。
ここでは、世の中よりも先を行く、最先端の話題が普通の会話です。
チームは3~4名で構成されます。
自分の力を最大限に発揮して、分からないところを互いに教えあいます。
結果は常にスムーズとは限りません。
むしろ、未知の問題に取り組む研究の場では、間違えの方がずっと多いのが普通です。
どうやったらうまくいくか、何度も解析方法を変え、最終的に各グループとも1つの結論とそれについての考察を導き出すのです。
大事なのは、あきらめずに問題に取り組むこと。
プログラムがある日だけでなく、メンバーは日々、グループワークを行っています。
それぞれで進めた作業について、日常的にメールでやり取りし、集まった日にまとめ上げる。
これを繰り返し、グループでの研究を進めていくのです。
自分たちが行った研究は、最後に発表して成果となる。
学会と同じプロセスです。
最終プレゼンテーションに向けて、検証と分析を繰り返し、完成度を高めていく。
SBPでは、そんな取り組みを続けています。
